お稽古ごとに限らず、ビジネスの世界でも、先輩に教えられ、営業のコツは、盗みとって成長するものです。
武道の世界でも、〈見て取れ、聞いて取れ〉
いつも、まなこは、師範の技に集中、コツを見るわけです。〈見取り稽古〉といいます。
私は、合気道に入門したのは、気の研究のため、世の中をのぞくためでした。
ところが、師範や先輩が、とても、優しく、40代にもかかわらず、わずか、1年半で黒帯をいただきました。
真似るにもどれば、〈形を真似る〉であり、おぼつかない形も、それらしくなるのが、不思議です。
日頃、出張や、時間に追われる生活。
福岡まで、朝の稽古を求めて、定期券でかよったものです。
〈学ぶは真似る〉ときめたら、師範のコピーになろうです。
私たちは、
御神尊様の精神を、沿革から汲み取り、コピーになりきること。
やがて、自立するときが、やってきます。
〈真似る〉行則、冬の朝は、目覚めたら、兎に角起きる。そして、素早く、家をでます。
躊躇は敵、〈寒いなあ❗️やめとこ〉で、すべては、終わり。
子供たちは、私の背中に何かを感じてくれたのでしょうか。
勉強や、部活に頑張ってくれました。彼らも供にのびてくれました。
ひたすら、真似ること、才能は関係ありません。
何か一点にこだわりましょう。〈苦しき楽しみなりの世界〉が、みえてきました。やります!
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