令和2年12月5日
[寒暑 その度を過ぎれば その身を守れ]
実は家の中、世の中には、あなたを待っている人がいます。
それも、笑顔にあふれた日々に期待を込めて。
さて、これからは寒さに向かいます。もう雪の降っているところもあります。3月をむかえるまでは、しばらくは忍んで耐えなければなりません。その対策として、私たちは寒ければ厚着、暖かいと薄着して快適さをもとめます。
知恵ですね。自然に合わせて生活様式を変えて身を守ります。
果たして環境を整えるだけでいいのでしょうか。
心も同じ、寒暑に従い環境にしたがい、人間関係の良し悪しに合わせ、いつも穏やかな心境を保つ必要があります。その時々の状況に応じ、心の衣類も着替える柔軟性がなければなりません。
時によっては、アッサリ切り替えなければなりませんが、未練を断ち切る勇気、英断も要求されるのです。あなたが、どんなに『赦されないぞ』とりきんでも、事情に囚われれば一緒に倒れてしまいます。
『拳を握りしめると、他のものをつかむ』ことはできません。握りこぶしを開き、握っているものを捨てればどんな事にも、対応できます。
その時、命に必要なものを、手に入れることができます。いつでも心の自由を大切にすることです。やります。!
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