令和3年2月7日人生の処方箋
[人を憎みとがめてはならないという原則がある]
最近の交通事故に、ブレーキのつもりでアクセルを踏む事故を起こしても、ふみ続けるということがたえません。
ではなぜ事故につながるのか。起こしてしまったのか。必ず物事には原因と結果の関係が存在しています。
病気や仕事上の問題も同じことです。人生途上でおきる事情のもとは、まずはその心から出ているものです。
日常生活において、その日その日を、あるいはその場その場で、『気持ちの切り替え』を順調にできれば、幸福であり、健康めぐまれるでしょう。
それがいったん不順になれば、そこから事情が生まれ病気という名をもらうことになります。もとをただせばいつまでも何かを思いわずらい、何かにこだわってきた心の不順にあります。
御神尊様は、宗教的にいえば理由の如何、事情の如何にかかわらず、[人を憎みとがめてはならないという原則がある]といわれます。これが[神の掟]でもあります。
過去に置き忘れた憎みとがめのもとを捨てない限り、苦しみは延々続くのです。朝日が毎日おとずれるように、日々新たなる気持ちと、新しい生活を営むことです。やります!
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