![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/c8/0da3d827f888af59f2d4f0ae0c6222bb.jpg)
31・4・11
[10本の指を、愛するが如く、汝と人とを愛すべし]
『隣の人と愛ある生活』『生き甲斐ある人生』
いつも寄り添う夫や妻、家族から、海を挟んだ隣国まで、すべての人間を包み込む神の愛
御神尊様は、運命の道理として、救済の道を確立されています。
[汝ら常に我を愛するが如く、すべての人を愛せよ]とあります。
人は、自分のことになると、極端な可愛いがり方をします。そのように、我が身を愛さずには、おれない愛を、人様に注ぐのが本当の愛です。
それを御神尊様は、10本の指をいとおしむ姿で、教えられています。
あるのが当たり前、この指は必要、小指は役に立たないから、要らないなどと、考えたことはないでしょう。それを、[10本の指に対して、無差別平等の愛情を持つ]と言われています。
私たちは、自覚なしに、無差別の愛を体験しているのです。
[我が家族は、10本の指なり]と慈しみ、周りの人にも、10本の指の愛念を広げていきたいものです。
それも、今日より(こんにちより)という、強い意識をもつことです
私たちは、得てして、明日の約束はしても、実行を後回しにしがちです。これでは、幸運の扉は開けません。
10本の喩え(たとえ)は、親指、人差し指、中指、薬指、小指、が互いの個性を生かしあって、働いている姿です。1本でも傷つけば、残りの指が、不自由になります。傷が癒えれば、すべての指が、元気になり、存分に行動ができるようになります。
私たちも、それぞれの個性を認め合い、一人として欠けることのないよう慈しむのが、『愛の道』です。
どうぞ、縁ある方々と共に手を取り合い、人生の苦楽を歩もうでは、ありませんか!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます