
(説明)
取り越苦労は、ひとつの性癖ですね。
心配事が、いつもあるものではありません。
むやみに気苦労すれば、かえって悪い結果になります。
その正体は、今より悪くなるのではと、先の見えない不安感からくる恐れなどがあります。
紙様、御神尊様は、常に今日、ただいまに全力を尽くす生活習慣を望んでおられます。
そのためにこそ祈って心中の整理をし、委ねの気持ちになり、時間の浪費をふせがなければなりません。
緊急の心配事があっても、取り乱さず、目の前の優先順位に従い、かえって前にまえにすすんでいくことが大切です。
気持ちが停滞しないようにしましょう。
今を自覚できる人は、基本的に明るくなります。
ついでにいえば、これが針小棒大(しんしょうぼうだい)
取り越し苦労も、ここまでいけば心臓がドキドキします。
心臓は、取り越し苦労の象徴です。
常に、小さいことを大きく考えずにはおられないからです。
これが癖ですね。
************
(感想)
分かっているけど、やめられない癖。
人は、何故分からない事を考える時、
悪い結果を考えてしまうんでしょう!
心配事がある時、更に悪くなる可能性を考えてしまいます。
転ばぬ先の杖は、
み教えを学び、祈っていく事で太く大きくなるのでしょうか。
合掌
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます