令和2年9月3日
[循環は天地の生命なり](循環シリーズ❶)
天地は間断なくうごいています。その動きが循環です。
昨日と今日は別のもの。夜を境に変わり今日は明日へと、変わっていくのです。
この変わりゆく姿を循環といいます。そこに天地の生命が流れています。
天地の生命に生かされる人間の生命の本体も、この循環の2文字に集約されることはもちろんです。
『昨日も今日も明日も変わらないあなた』で、『何事にも動じることなく平然としていたら』『これは悟っているか、鈍感なのか』でしょう。
そこには『喜びが毎日変わらずに続いていく』のですから、これも凄いことです。
しかし、そうはいかないのが、関係の中に生きる人間です。
『怒りあり、憎みあり、咎めあり、囚われあり』で喜びばかりとはいきません。
その場合、『怒りっぱなし、憎み通し』では生きられません。
『不愉快、不機嫌を捨て、愉快な気分を取り戻せる』から生きられるのです。この間の時間差をいかに短く収めていくかに、天地の循環があります。赦された天地の時間にあわせてこそ、恵みがうけられるのです。今日はここまで。やります!
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