令和3年8月22日人生の処方箋
[ゆっくりはもっとも早い]人生の処方箋
最も早いは、誤解されそうです。
早いは天地の動きを追い越すことではありません。日頃、早く早くと焦りがちな人への、いましめです。
車を走らせると、無理に追い越す車を見かけます。
しかし、本人は周囲が見えていませんから、信号が変わると急発進します。そして追い抜いた車が追いついてきてます。
それと同じ、人間の心は時間に合わせるは、約束ごとぐらいの認識でしょう。心は過去と未来を行き来します。ことばは綺麗ですが、心の中は焦りと取り越し苦労で、悲鳴をあげる時があります。
急発進に急停車の繰り返し、車は壊れてしまうでしょう。自分でゆっくり、ゆったりと思い込んでいます。でも、天地は柔らかさと穏やかさこそ、最も天地に合わせたスピードでそれを求めています。しあわせのスピードです。やります!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます