天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

1/12 悩む罪

2019-01-16 10:50:31 | 運命と性格

30・1・12、〔悩むは罪なり]

そもそも、悩むということは、悩ます原因があるからというのが、一般的な考え方。
しかし、自分の心中の受け止め方に、問題はないのでしょうか?

何か問題が生まれるとすぐに、取り込んで、
悩みに育て、『ああでもない、こうでもない』と、悶々とするくせはないのか?

あるとすれば、その顔は、その姿を家族がみれば、仕事場でみせれば、
人に心配を与え、気を使わせてしまいます。

天地に悩みはありません。
時と共に、自然に任せて流れていきます。
御神尊様は、悩みは、「自然のながれに逆らうこと」といわれます。
これを、[人間生活では、罪]といわれます。

そして、[家族や、人様に見せるのは、さらに罪は深い]といわれるのです。
必ず、日常生活が暗くなるからです。

幸せの道を開くには、『悩みグセは罪の自覚で、悩まざる道をいくこと』

それは、[反省は罪の半ばを消し、懺悔は罪のすべてを消す]といわれます。
これ、『根本的、切り替え改革』です。






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1/11 気の用心

2019-01-16 10:40:13 | 運命と生活


30・1・11、〔まよけの(木)]健康の秘訣

今朝は、少し柔らかい言葉を取り上げてみました。
実に簡単です。これさえ守れば健康そのもの。

(ま)まめに話し合う
(よ)よく笑う。
(け)けして、こだわらない。
(の)のんびり。
(き)希望を持って生きる。

逆から、たどると、
よくわかりますね。

『希望』は、前向きに、
『のんびり』の気分は、全体が見えますね。
全体が見えれば、こだわることもないでしょう。

そうすると、余裕が生まれ、笑いのなかに話しも弾みます。
健康間違いなしです。
何事に向かうにも、健康があってこそですね。
『気の用心』です。
[ま、よ、け、の、木]でいきましょう。


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1/10 合意とは

2019-01-16 09:43:35 | 運命と生活


30・1・10、生活と運命
[家人に合意なくば、人に心なきがごとし]

家人とは、家族一人一人を指しています。
その家人にも、立場としての名前がありますね。
夫婦、親子、兄弟、嫁姑等。

その関係が、自分勝手に行動し、物を言うのでは、まさにバラバラの生活。
これは言うまでもなく、運命は乱れ、家庭はたちどころに崩れ去っていきます。

合意とは、〔意見を合わせる]もしくは、〔相手の意見を飲み込んで見る]
さらには、[対立点には、許して引いてみる]のです。
そして、[優しい言葉]で、補助して見ます。

ということは、[合意する]ことが大事であって、どちらが(正しいか間違いか)の勝敗ではありません。
いかに人間の幅を広げることが出来るかが問われるのです。
そこに信仰心を発揮し、「清濁併せ呑む心境」を目指していただきたいのです。

それでこそ、如何なることも、ひとつ心になった力が良い運を運んできます。

合意のないところに、幸福健康が生まれる道理はありえません。




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1/9 親と運命

2019-01-16 09:31:22 | 運命と心


31・1・9、〔親を尊び得ざる者は、この世に、ひとつとして尊ぶ者なし]

『貴方の尊敬する人は、誰ですか?』と聞かれ、即座に、『父です』『母です』と、
答えられる人は幸せ者です。
また、子供から尊敬される親も幸せ者です。
御神尊様は、『人生の三大不幸』について、

第1に、親を知らないこと。親と早く死に別れること。
第2に、義理の生活。
第3に、人と心を通わせることのできない無口。
を挙げています。
よく見ると、親に関する不幸が2つも、あげられています。

親とはそれほど、大切な存在です。
その、親を敬うことができなければ、この世に敬うものは、何一つ存在しないことになるのです。

御神尊様は、道祖様、ミネ様の墓参には、どんなに忙しくても、
ご命日には、願福寺にお参りされておられました。

私も、そのことを伺い、23才くらいから3年間ほど、
本庁に参拝の他に、大分県中津市福島(耶馬渓付近)の長久寺と、祖母がたの瑞泉寺に参拝していました。

それもこれも、父親に捨てられた思いを恨み、さまざまな試練を自らに課して、
変わろう、捨てようと努力したものです。

お陰で、神に帰依する事と、親への孝養の念は、ひとつの道であると、悟ることができました。





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1/8 心の出入口

2019-01-16 09:10:43 | 運命と心


31・1・8、「心はひとつなれど、その動きは3つなり」

人間の『見る、聴く、言う』は、身体器官の働きではない。
『目、耳、口、』の器官を使い、『心が出入り』しているのです。

この、『目、耳、という入り口から受け入れたものが、感情作用という心を通り、口という出口から出て言う』形となります。

その心の動きは、自然な働きであるから、それ自体には、『何の罪も無い』ものに思えます。

何の為に、『目、耳、口』があるのか?
人間は生きている限り、絶えず動き続けなければならないからです。

ただ、それが、『見たまま、聴いたまま、言うだけ』であれば、人間とはいえません。
『見て聴いて』『汲み取れない心』を受け取り、『口で伝えます』

『見る、聴く、言うを処理するのが人間心』
そしてそれだけでは足らないから、考えて理解し、
家族や、友人にも、理解させようとするのが、精神』と教えられています。

人間心だけでは、幸、不幸に揺れますが、
精神を使い、起動修正していけば、幸福の道が開けるものです。





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1/7 <開運分析表、その3*4> 『見えるー善果善報、悪果悪報』

2019-01-16 08:57:41 | 運命の原理


31・1・7、生活、性格と運命

『善縁が善果に』
1、健体(すこやかな、からだ)康心(安らかな心)
2、楽天的で、人生を改善観で生きる。

『悪縁が悪果へ』
1、病弱である。
2、悲観的で、厭世観に支配されがち。

(因、縁、果、報)は、運命の作られる道です。
[心は、運命の製造者にして、生活は、運命の製造所なり]

<善、悪>どちらの数が、多かったですか?
ひとつの目安にしてください。

善報とは、善いことの報いです。
人生うまく行かないことを前提に『苦しき中に、楽しみを見出し、幸せ感に満たされている』

悪報とは、悪いことの報いです。
1、仕事、家庭運に悪いことがある。
2、情と性格に挟まれ、苦しむ。
3、日々をうつ、うつとして、楽しめない。

私たちは、癖をそのままにしていると、雑草と同じで、手に負えなくなります。
しかし、手入れをすると、楽しくなり、整うものです。

御神尊様の、「かくすれば、必ずかくなる道」として、運命開拓の道が示されています。


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1/6 <開運分析表、その2>『見えないー善縁 悪縁』

2019-01-16 08:47:13 | 運命と性格


31・1・6、生活、性格と運命

[関係、善縁]
1、寄り付き易いほうだ。
2、笑顔が絶えないほうだ。
3、友人は、多いほうだ。
4、世話好きです。
5、どんなことでも、進んでする。
6、人の気持ちが、よくわかる。
7、家族を大切にします。

[関係、悪縁]
1、人が寄り付かない。
2、言動が理解されない。
3、好き嫌いが、激しい。
4、潔癖で掃除を好む。
5、家族への、思いやりが足らない。

(今朝は、善縁、悪縁、何個ありましたか?)
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1/5 <開運分析表、その1> [見えないー善因と悪因]

2019-01-16 08:06:52 | 御神尊様


31・1・5、生活、性格、と運命

年初にあたり、私が温めてきた、テストです。
運命の道程、経路は、
(見えない原因、縁という関係、見える結果、苦楽の報い)幸不幸をあじわいます。
これを、<因 縁 果 報>といいます。

『見えない善因』何個ありますか?

1、のんびりしている。
2、明るいほうである。
3、簡単に怒らない。
4、どちらかといえば、おしゃべり。
5、ものごとに、こだわらない。
6、人の失敗を、平気で許す。

『見えない悪因』何個ありますか?

1、固いか頑固。
2、陰気で暗い。
3、グチっぽい。
4、物事に、囚われがち。
5、隠の短気、陽の短気。
6、正義感から、つい咎める。
7、口が汚い、ののしり勝ち、
8、無口。声が小さい。

さあ、何個ありましたか?
『善因と悪因』どちらが多い?
明日に続きます。
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1/4 信仰と布教の原点

2019-01-16 07:47:53 | 信仰


31.1.4(神を知るから、我を知ることになる)

1、神生活運動(生命三斎の家を育てる)
2、信生活運動(家族の人格を尊重する)
3、新生活運動(古い習慣から新しい習慣を!諸活動、修行を展開する)

3本柱を重ねれば、家庭皆信仰のすがたが、見えてきます。
何故このような活動を、信念もってできたのか!
それは、御神尊様によって神の実在を知り、
自分自身を変えようと努力するためには、仲間が欲しかったのです。
仲間ができれば、後には引くことは、できません。

そして私は、『どんな人間?』と自身を追求していくと、
常に、御神尊様が目の前におられ、片時も忘れられないご存在になられました。
そして、私の御神尊様への帰依心は、誰にも負けない、強いものになりました。
いつも教えに耳を傾け、家族や人の中に、『実行のヒント』を探し続けたものです。

『我を思うて、神を思い』
『神を思うて、人を思い』
『自らの手で、家族や人様に喜ばれん』

と努力するのが真実の信仰です。
今年も頑張りましょうね! お願いします。
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1/3 母へ(詩)

2019-01-08 15:35:14 | 御神尊様



母へ、あなたは僕を生んでくれた。
母へ、あなたはいつも僕のそばにいた。
母へ、あなたは僕を見守ってくれた。
母へ、あなたはとてもこわいときもあった。
母へ、あなたは僕のささえになってくれた。
母へ、あなたは僕を励ましてくれた。
母へ、あなたは僕を健康に育ててくれた。
母へ、あなたはとてもやさしい人だ。
母へ、あなたはとても厳しい人だ。
母へ、あなたはご飯のスイッチを忘れる。
母へ、あなたは学費をはらわない時がある。
母へ、あなたはいつもドジばかりする。
母へ、あなたは僕たちから文句をいわれる。
母へ、あなたは素晴らしい人だ
母へ、あなたは僕にとって大切な人だ。
母へ、あなたは僕の誇りです。
母へ、あなたは僕を愛しています。
私の、大好きな詩です。

(作者は、中光一郎さんです。)
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