天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

心はエコ

2021-08-11 17:24:00 | 生命力
令和3年8月11日人生の処方箋
[喜びを蓄えるための人生]ライン日記

電気自動車に世界は舵をきり、地球温暖化ストップに動き出しました。

しかし、これを人に例えるなら霊性に富む人間は、この世に生まれでた時から万年蓄電池付きです。携帯のように電源を探す必要もなし。自家発電です。まして排ガスの危険性もありません。

ただ電源はどこか、それはあえて眼と耳から充電できましょう。『観て聴いて』の『観察の観』よくよく見ること、それも良いところを見出す観です。『聴くもよくよく聴き定め』雑音は無視してよい言葉を聴き出すのです。

その生活習慣に気が向かず、見たまま聞いたままで流れる日常が実に怖しいもの。コロナはやがては収束を迎えます。しかし、人生の幸せ製造の蓄電池は機能しないまま朽ちていくのです。

『観ては嬉しく、聴いては楽しく』の蓄電池は『永遠に喜びを蓄え』続けてくれます。それがあなたの実践心学です。やります!
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本質

2021-08-11 17:18:00 | 運命の原理
令和3年8月10日人生の処方箋
[ものの実態は陰げにあり]ライン日記

つまり現象は表面、元は心にあります。どこかに行こうとすれば、自然に腰を上げます。足も自然にはこびます。必ず意識や心が先です。

この簡単な理屈を心で分かっていながら、いざという時、これだ、これが原因とピンとくる人は、なかなかいないものです。それができればたいしたものです

とにかく、体より陰げの心を大切にすべきです。汗みず流して働くのは食のためです。それと同じように、心の食事は陰げの存在で、あまりに無関心にすぎませんか。

その心は、憂愁、懊悩の人生の苦を作り、かたや、我が心で喜ばせ、人様さえ喜ばせます。その心の養い方に欠けていることが問題です。的はここです。合掌で喜びを分かち合う心の鍛錬なくして幸運なしです。やります!
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優先順位は

2021-08-11 17:15:00 | 運命と心
令和3年8月9日人生の処方箋
[人を先に 己を後にすれば 楽しくなる]ライン日記

『どうせ生きているからには 苦しいのは当たり前と思え』とは、なんと作家の芥川龍之介のことばです。おそらく自分に言い聞かせたことばでしょうね。

『苦しいという言葉だけはどんな時でもよそうじゃないか!』これは幕末の長州藩の志士、高杉晋作の言葉。ついには維新を見ずに結核で倒れていきました。

人間それぞれ苦しいことは分かっているようです。でも、自身の心の重しを解きほぐす術をもたなかったことがわかります。

いまでこそ、心が変われば、態度が変わる、習慣が変われば人格が変わる、そして運命が変わると言われています。
それぞれが自分の『自我を改めて人を先にし、家族を大切』になど考えもしなかったものです。

問題は相手の性格的欠陥のせいにして、自我のぶつかり合いと、対立によりあたら大切な命を散らしてしまうものです。

あなたの命は神のくだされものです。『憎い相手も神の子、ゆずる心はあなたを生かし相手も生かす道、天地の十字路の中心』です。幸せと笑顔が眩しいはずです。やります!
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間合い

2021-08-11 17:11:00 | 人生
令和3年8月9日人生の処方箋
[時間、空間に悩んでいる人がいる]ライン日記

これは間(ま)の問題ですね。このことを1番問題にするのが、武道の世界です。間合いといいます。間合いを間違えると昔は命取りになり、現在の格闘技では倒されてしまいます。

人間世界では、誰もがこの間合いで幸せ、不幸せの人生をおくることになります。対立すれば感情がタギっているので、仲をとる人は、マアマアとなだめて間合いをはかり、そして感情の収まるのをまつわけです。

そこを穏やかに、和やかに過ごす人は時間と空間が見えてきている人です。時間は命の流れで、祖先からそして祖父母、両親、そして自分。どんな人生を生活したから、今の自分があるんだろうか?先祖の出来なかったことは、私の責任で道を作る、これが時間です。

空間は人間関係の中で、でどれほど切れず離れずにこれたのか?もうこんなことで腹も立たない、私がみんなを繋げばいいんだと『時間と空間の悟り』は、あなたの周りをよろこばせるものです。それはすべてあなたに帰するものであり、あなたの合掌心です。やります!

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時は今

2021-08-11 17:09:00 | 人生
令和3年8月7日人生の処方箋
[勇気と決断をもって変わる時]ライン日記

周りを見回すと、物事を肯定的に見ずに、すぐ否定的に見る人がいます。できない、それは無理だ。とうていそんな方法ではダメだ。など、できる方法より否定する方が楽に決まっています。

しかし、人生は苦難の連続、否定していると何ひとつ解決できず問題は先送りのままです。先送りで、あの時やっときゃ良かったと後悔とセットです。

このような人が、ひとりでもその場にいると物事の結論がでず、時間が経つことで暗い雰囲気になります。しかし、本人は空気が読めないときてますから、つまるところ人は去っていきます。

やらなければならないことは、たとえ困難でも、やらなきゃならないんです。そして結果は天からの下されものぐらいに考えることです。

もう変わる時でしょう。勇気と決断で迷いを断ちましょう。
御神尊様をずいぶんと待たせてますよ。後押ししてもらいましょう。やります!

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時空を越える

2021-08-08 18:47:00 | 生命力
令和3年8月6日人生の処方箋
[至誠天に通ず、計らずに進め]ライン日記

2に2を加えると4にしかなりません。これが正しいこたえです。このように、人間の誠とはの答えは、正しい心に正しい行いを加えることです。

その誠が実践されたものが至誠といわれるものです。そこにやりますを加えれば、さらに時空を超えた答えが天地からあたえられます。

いかに知恵にすぐれ知能にひいでても、かたや人の嫌がることや、人の苦しみ、家族の苦しみに手をのべようとしないのは、心の問題、人格の問題です。そこに、能力とは別に人を思う愛情の欠如が見られます。敵を恨むも愛情の欠如です。必ず判断力を失います。

いかに能力が劣るといわれようとも、一つの道をうまず弛まず、一貫して精進するを人間の誠といい、それをやり続けることを至誠の人といわれます。必ず天助のある人です。やります

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長所は見えない

2021-08-08 18:43:00 | 運命と性格
令和3年8月5日人生の処方箋
[人物には必ず瑕瑾(かきん)あり]ライン日記

瑕瑾とは、全体として優れているのに、惜しむべき短所、欠点をいいます。どんなに良い人にも欠点がある、人には必ず探せば欠点があるものです。

私の人の見方は、まず人より優れているところの発見です。だからといって、瑕瑾という欠点は見ないままです。

身近に素晴らしい人がいます。人の悪口を言わず、人の行動をとやかくいわず人の弱点をつかない、こんな派手さのない人の行動を見て、この人はすごいと40年もつきあうことになります。

では何が瑕瑾かといえば、真面目すぎる、硬すぎる。キチンとしすぎるが私の見方です。でも、本人はそれを悩む風でもありません。地味でコツコツする人は、瑕瑾もめだたないようです。

世間では大きな才能には、またおおきな欠陥があるといわれ仕事を失った人もいます。たしかにかくしたわけではありませんが、欠点は現れるものです。

私たちの肝心は、御神尊様の力を借りて、目と耳をしっかり鍛えて、良いところも悪いところも発見、自分の血肉にすることで運命もひらけるものです。あなたの見方は?やります!
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神宿る心

2021-08-08 17:44:00 | 信仰と生活
令和3年8月4日人生の処方箋
[万策尽きた時から、初めて人間力が発揮される]ライン日記

今この瞬間にも、もうダメだ、もういくら努力しても無駄。諦めた、などと口に出し、心で自分自身と会話している人がいます。

万策尽きるといっても、それぞれ個性、性格が違うので、本当に万策尽きたのか、客観的にみればあの程度ということもあります

でも本人はまりこんみ落ち込んでいるから、自分が見えていません。むしろ、大事な人に一喝してもらったら、正気に戻るかもしれません。

御神尊様の凄いところは、病者の枕辺にはべり、あるいは自ら死命をとして本人の人間力を引き出して自ら立ち上がらせたことです。

見た目ほど、人間のチカラは弱くはありません。とくに合掌に生きる人の心中には、神宿るものすごいエネルギーがうまれます。

孔子はかって齡い(よわい)50にして悟る。と、とんでもないことを言われてます。でも、私たちにはそんな余裕はありません。

御神尊様は『今道を聞いて 今悟れば 今助かる』命あってのもの種というではありませんか。心が折れそうはまだ大丈夫、やります!
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笑顔の妙薬

2021-08-08 17:41:00 | 新陳代謝
令和3年8月3日人生の処方箋
[勝つか負けるかで敵に回す]ライン日記

いつも楽しんでいるように見え、どうみても苦労の跡が見えない人がいます。憧れですね。観察すると、自己主張が見えません。上手に合わせながら友達付き合い、家族ともおだやかです。

でも、聞いてみると主人に泣かされ、姑にきたわれた過去の歴史があるようです。でも、よほど尋ねなければ自分からはいいません。周りまわって家族をきずつけるからです。
仲が悪いは、お互い様になりがちですが、道を学ぶ中で捨てる名人になったのでしょう。

和を仲良し、不和は対立、仲良くできないのは勝敗感情が強烈な人です。人に負けたくない、間違っていても横車を押し通す、敵愾心(てきがいしん)をたぎらせる、これでは人と仲良くできません。

勝ちか負けか、ふたつにひとつしか考える幅がないようです。
人生だれかれなしに敵に回すクセは、対立の人生です。
まず幸せは逃げるばかりです。一度笑顔の妙薬を呑んでみませんか?やります!

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2021-08-08 17:38:00 | 新陳代謝
令和3年8月2日人生の処方箋
[心身ともに動き続ける、あなたは幸せである]ライン日記

御神尊様は20年の修行を通して得た『運命の真相と実態を究め』どんな時にあろうとも『動き続ける人生は必ず運命はひらける』といわれます。

生きている証明は、常に身体が動いています。自覚がなくとも、まず、呼吸がしめしています。吸う息、吐く息、そのひとつの呼吸がうごきです。

何かの目的を果たすには、手足をはたらかせます。これと同様に精神的にも動きをやめてはなりません。心と体がバラバラで体は勝手に動き、心が過去の事情で固まりピッタと静止すればそれが不幸となります。

祈りや拝むことに任せてはなりません。そこは入り口です。たまにに止まるは仕方ないとしても、長くその場に留っては不幸が訪れます。とにかく動くのです。クヨクヨするな、今動け。やります!
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