天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

心を語る

2023-02-13 09:31:00 | 運命の認識
23令和5年2月13日天地の慈悲
[事情と話しを混同しない]ライン日記

おしゃべりはよくするが、心のなかに秘めたるもの、いうにいえないものをもっていれば、自然その話しも情のないものになりがちです。

だからこれも無口のひとつになるとは、御神尊様の指摘にあります。確かにいらないことはいうが、必要なことはいわない、絶対にあたまは下げないと、肩肘張ったところで何のおかげもありません。

事情は事情、話しは心の繋ぎと混同しなければ、感情きわまって、家族や他人様と切れて離れることもないものです。感情に走ることがなければ、必ず心は通じ合います。

通じあえば、事情も雲散霧消(うんさんむしょう)、それも悟りのひとつ幸せの階段です。登ってください。やります!

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幽と顕の作用

2023-02-13 09:29:00 | 運命の原理
🔴23令和5年2月12日天地の公道
[見えないところから 見えるところへ]ライン日記

人間という生き物は、ひとり残らず運命を背負っています。そして、事情、病気にとりつかれると、なかなか健康や健全な心をとりもどすことができません。

なにしろ、自分の心と人の心が、ギシギシとすれあっているからです。それが見えないものだから、手をつけることができません。ひごと心の葛藤に苦しみ、行為行動にその思いが表れ結果につながるのです。それを不幸といいます。

その見えない心を幽(ゆう)、見える行為行動を顕(げん)といい、これの心の作用、それの行為行動の良し悪しが、運命といわれるものです。

この見えない心と心を、いかにあつれきをさけ、自ら手を延べて人間関係に表現されるとき、即座に運命は開かれます。やります!

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変わる力

2023-02-11 17:25:00 | 運命と心
23令和5年2月11日天地の慈悲
[あなたは 何を製造しますか?]ライン日記

歌が好きで、ネットで探しては、そっとカラオケを歌うことがあります。歌詞のほとんどが、その悲哀と憂愁を歌うものです。

そこには人間の考え方に、その場限りの事情を解決したい『求め心』があります。残念ながらそれが苦悩の原因です。

御神尊様は、事情が勝手にできたわけではない、自らの生活から製造されたもので『生きる力が乏しい』ともいわれます。『倒れてなあ』『無理せんこっちゃ』は体のことではありません。

なんの無理をしてきたのか。体か、心か。同じ無理なら『あなたも、私も変わったねえ』心の無理でも、そう言われるようになりましょうよ。やります。!


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心を洗う習慣

2023-02-10 08:27:00 | 新陳代謝
令和5年2月10日天地の公道
[心を汚すとは 心を洗うとは]ライン日記

神社にお詣りすると、必ず手水舎があります。『てみずや』『おちょうず』といいます。水盤に柄杓が置かれています。
手を洗い口をすすぎ、心身を浄めます。

御神尊様は、そこでも、疑問をもち運命の問題として『何を洗うのか?』追求されたのです。

『心を汚すとは何。心を洗うとは何』
『心を汚す』とは『見ては聞いては思うては、咎め』邪気で心をくらくすることです。

『心を洗う』とは、『見ては聞いては思うては、美点を見つけ喜びきる』ことです。その結果『洗うは切り替え、新陳代謝の理法』にかなうから運命も開かれるのです。なに『やりますと叫べ』ば、変わります。
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生きる力

2023-02-09 09:58:00 | 生命力
🔴令和5年2月9日天地の慈悲
[生きる力を補う]ライン日記

なぜか、いつも心が安定せず風にそよぐ葦では、まことに心もとないものです。これを御神尊様は『生きる力の乏しさ』といわれます。

その『やせ細る生きる力』は、心が被害者意識の考え方にあるからです。だから『見たり聞いたり思う』なかで、苦しみはすべて他に原因を求めます。これを心を汚すといいます。その積み重ねが苦の原因です。

天地の道に学べば、苦の原因は自分を離れたところにありません。ちょうど『手を洗うように、心を洗えば切り替えの実践』そのものです。苦と手を切る秘訣です。やります!

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呼吸力

2023-02-09 09:55:00 | 新陳代謝
23令和5年2月8日天地の公道
[あなたを幸せにするのは あなた]ライン日記

世の中の殆どの世界では、呼吸ということばが使われています。何日か続けて呼吸をとりあげてみました。家内は続いているけど。と、いわれましたが、さほど意識して呼吸を大切にしているのか。疑問があります。

なぜなら呼吸は唯一、自分自身の自由になるからです。しかも、先日触れたように、自律神経を鍛えることにもなるからです。歩きながら、作業しながら、就寝前、事情にとらわれた時、すべて呼吸力で処理できるものです。

まさに心のありのまま、呼吸は行われます。それが、不幸も病気も、喜びも悲しみも、心のわざ、あなたを幸せのために呼吸をきたえることです。やります!
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ささらぎ

2023-02-09 09:52:00 | 考え方
23令和5年2月7日天地の公道
[和らぎの心 柔らかな心]ライン日記

この心の持ち主を善人といいます。世間の善人とはいささか違い『明るく朗らか、心穏やかで仲の良い』生活のことでもあります。

はや2月、昔から24節気といわれています。季節をうまく切り分けて、その季節に合わせ生活を変化させ、それによる健康を暮らしの指標としています。

この月は『きさらぎ』という美しいことばでいわれます。寒さが厳しいので、着物も重ね、着てさらに着る、つまり如月(きさらぎ)といわれます。

着る物を重ねる暖かさのように、一歩進めて喜びを失う心の寒さには『和らぎと柔らかさ』の行動で、暖かく包むことを天地は願っています。やります!

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今に生きる喜び

2023-02-09 09:49:00 | 信仰と生活
🔴23令和5年2月6日天地の公道
[自分の有限性と天地の無限性]ライン日記

春の匂いには、希望や心の安らぎを覚えます。しかし、いま病いにある人、仕事がうまくいかない人、様々な体の辛さと、心労に耐えかねる人もいるでしょう。

それは命の有限性を知るからこそ『今そこにある危機』を解決したい、そちらの希望になるでしょうね。

その有限性も焦りから『今そこ』から『今ここに』気持ちを切り替え『今という時間とここという場所』は天地の無限の慈悲の広場でもあります。

それは心の穏やかさで人と繋がり、ひと様への感謝にも繋がり、これは天地に直通の生きた合掌です。人の命は有限だからこそ、今に生きる喜びに限界はありません。やります!
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新陳代謝

2023-02-08 17:26:00 | 新陳代謝
23令和5年2月5日天地の慈悲
[季節が教えるもの]ライン日記

未だ大雪の地域があれば、九州沖縄などは確実に夜明け、日没はのびています。やがては、春をどこもがむかえるでしょう。

さて、人間は本来、幸福も不幸も、健康も病気も、もちあわせているものです。それが人との機縁で、どちらかがひきだされます。これを人生といい、運命ともいいます。

これは祈りと合掌のエネルギーで、バランスをとることが肝心です。さすれば、苦悩の深みに溺れずに済みます。とにかく、『よろこびすぎ』ず『悲しみすぎ』ず『とらわれすぎ』ず、三ずの川(さんずのかわ)は、時が来れば、必ず変わりなさいよ、と教えています。やります!
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人ありき

2023-02-08 08:43:00 | 運命
令和5年2月4日天地の慈悲心
[天地に祈るか 人に祈るか]ライン日記

『月日は百代(はくたい)の過客(かかく)にして』は松尾芭蕉の奥の細道のことば。俳聖、芭蕉は、12文字の表現に人生をかけました。

それにしても、御神尊様は、悩める人、病苦の人、差別される人を通じて『運命』その『生まれどころ何処にありや』と、臨床と探究の日々から、ついに運命の道理を解明、万人を即決に救う道に人生を捧げました。

その道筋は『ひたすら天地に祈り、天地の動きと、そして、天地の和のすがた』に、人と人との拝みあいも天地に通じ、人を無視した祈りは、運命を動かすことはできないことを証明したのです。やります!
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