天地の妙

🔴23令和5年6月20日天地の妙理

[囚われは苦の製造者です]ライン日記

何か忘れられない出来事が生じると、苦しみがうまれます。これを天地の妙といいます。天地の時間と離れる瞬間、苦を感じてしまうところに、人の霊性があります。

なぜ人は、囚われるのでしょうか。つい恩を着せてしまうクセがあるからです。そうしなければ、誰もが認めていないと思い込んでいます。

素直に言葉を変えた瞬間、運命転換するのを妙といいます。『ここまで来られたのは、あなたのおかげ、お前のおかげ』などのことばは霊性のあらわれです。

夢物語のような幸を求めるより『これは美味しい、うまいよ』など、足元からです。囚われる材料は山のようにありますから。気をつけましょう。やります！

命のパワー

🔴23令和5年6月19日実践心学

[どこかで死が待っているなら、ひと泡ふかせよう]ライン日記

死について考えることほど、馬鹿ばかしいことはありません。死ぬときは知らず、死んでも死んだことを知らないのです。いったい何にとらわれるのか、死にたくないの観念に怯えるのです。

そこには処理できていない問題があるからで、まだ死ぬ訳にはいかないのです。人生は常に逆境や失敗に晒されています。そこで心の習慣、体の習慣を点検してみましょう。必ずヒトクセあります。

何か抱えているはず、ならば問題点を整理して、死という宿命にひと泡吹かせてやろうではありませんか。天と地がビックリするほど変われば、寿命が延びることはたしかなものになります。やります

合掌心

🔴23令和5年6月18日天地

[幸せは切り替えから]ライン日記

切り替えにも、ひとつの条件があります。それは必ず『早くする』ことです。ところが見ていると、切り替えなければとはいいつつ、グズグズと無駄な時間を送る人もいます。

ここには、合掌によって何を学び身につけるかが、もう少しのところのようです。御神尊様は心学を学べといわれます。

『人の心はものごとが起こった時、動きがあり、それが片づけば、もう何事もない』このうらには、時間の流れがあります。

その時間の流れに乗り切れるか。相手の立場を考えられるゆとりを持ってほしいものです。それは日頃の合掌心のはたらきが、どんな難問をも『切り替えを早くできる力』を与えてくれます。やります！

心の自由

🔴23令和5年6月17日実践心学

[恐るべし心の動脈硬化]ライン日

病名から入っていくことにしす。特にガンや高血圧などは、ようやく原因が掴めつつあり、ガンなどは診断結果を6時間後には、患者さんにハッキリ伝えています。

これは、治療が進歩しているからです。そこで妙に囚われる必要はありません。ところが人間の感情は、先の先まで飛んでいきます。なかに、医師の先回りして自己診断で、やたら心配の材料をふやすひとがいます。

人生には、良いといわれ、悪いと思われることがあります。とかく良い方にはいかず、悪い見方にいくものです。これを偏りといい、心のガンコともいえます。心は見方考え方を鍛えていかないと、柔軟性に欠けてきます。

これを心の動脈硬化といっているのです。やります！

合わせる愛

🔴23令和5年6月16日天地の妙理

[愛とは　清濁合わせ飲む]ライン日記

好き嫌いの感情は、生まれつきと、その後の父母の環境で刷り込まれるようです。本来陰性で生まれますが、それを陽性にするには、父母が陽の気であれば問題ありません。その父母にも問題があれば、相当の努力がいります。

愛とは、心中にある相手への思いやりを、かたちにあらわす行為です。思いは、行為で相手につたわるものです。

そこには祈りの力で、良いこと悪いことと思われるものを、併せ呑む心の広さが求められています。

ところが、人の心には短所、長所が住んでいます。使いやすいのは短所です。そこを相手を思いやり、グッと呑みこむ器こそ天地と同じ愛の実践です。やります！

生きる力

🔴23令和5年6月15日実践心学

[老人力の不思議を　発見]ライン日記

老化を気にする人が増える反面、飛んでる老人力を発揮する人もいます。もちろん私の周辺にもいて、はげまされています。

歯科の世界では、オーラル(くち)のフレイル(きょじゃく)つまり、クチから衰えることを初期の老化といいます。

具体的には、むせる、こぼす、食が細い、口が乾く、滑舌がわるくなる、これらがその兆候です。

対策は、歌を歌う、楽しいおしゃべりときて、決定的な決め手は、『ニッコリ笑顔で過ごせる』かどうか。これで、一生好きなものが食べれ、健康で過ごすことができるとあります。

なんと簡単なこと。あなたもできるでしょう。やります！

生きる目標

🔴23令和5年6月14日実践心学

[とにかく母は偉大なり]ライン日記

今朝は、視点を変えてみました。

日本のリーダー、明治の首相、大隈重信の母は、『母三井子、五つの教え』はあまりに有名です。

❶喧嘩はするな。❷人をいじめるな❸いつも先を見て進む❹過ぎたことはクヨクヨしない❺人がこまっていたら助ける

この中に『新陳代謝と愛』がひそんでいるのは、みごとではありませんか。12歳で父を亡くした母子家庭で、藩校弘道館に学びのちに、明治維新の中心的政治家です。

[1️⃣初めて鉄道をつくり2️⃣貨幣の円⭕の制度3️⃣早稲田大学を創立。4️⃣日本女子大学で女性の教育5️⃣長崎で幕末、英語塾、致遠館をつくる]

テロで足を飛ばされたとき足がなくてもできると、自宅に足を飾って戒めにしたとあります。やります！

ごめんなさい！で前に進む

🔴23令和5年6月13日実践心学

[人生の大変とは]ライン日記

あの世に行きたくない、この世にもいたくない人がいます。実に贅沢な人生観です。それも欲をかくからでしょう。自ら葛藤を招き寄せるかとおもえば、笑顔で喜びを招く人もいます。

でも、人生は失敗するものです。失敗なしの成功はマグレにすぎません。失敗は大変なことですが、次の成功への再現性につながります。なぜなら、大変の意味は、大いに変わるにあります。

失敗したなら、潜らなければならない門。それは『反省すること』です。迷惑をかけた『人への罪の半分は消え』ます。でも『済みません、ごめんなさい』で『すべての罪はきえていき改善がはじまる』これは大変を生かす道です。やります！

好奇心という生命力

🔴23令和5年6月12日実践心学

[老化の壁とかべは何をさす]ライン日記

気になるのは、老けゆく人が見えて仕方がありません。老けるとは、物事に無関心になること。『体の壁、心のかべ』は、こうしたいの行動力や好奇心、知的欲求を減退させます。そして、思いは過去を浮遊しはじめるのです。

『昔は良かった』の「かべ」簡単に破るハンマーがあります。年甲斐もないことを始めます。失敗するたびに、笑いながら『ごめん』で、楽天主義。なんでも笑いのキッカケにします。

『笑うから楽しいのか、楽しいから笑うのか』「かべ」もぶっ飛びます。81才のジイさんの、いうとおりにしなさいませ。楽しいから。やります！

霊的精神力

🔴23令和5年6月11日天地の慈悲

[.天地は　耐えがたい苦しみで人を責めず]ライン日記

神仏に祈願することは、たいがいの人に経験がありましょう。

病気平癒、入試合格、就職合格、交通安全など。人の願いはきりがありません。

それだけ人生苦は無数に存在し、生きてる限り続くわけです。

しかし、感謝、報恩の祈願もあります。それは、霊的精神力に目覚めたひとです。

御神尊様は、霊的能力は誰にでもあり、人にも自分を救う霊的能力がある、それを自覚させるための苦であると。

あなたが苦と思えるものは、むしろ、天地の目的は『為せばなる、やります』の霊的精神力、養成あるのです。やります！