らしさとは

🔴24令和6年5月9日実践心学

[.親にして　親を忘れ　子にして子たるを忘れ]ライン日記

親にして、親を忘れとは、私のこと。親らしくないことを咎めた青春。そして親と名前がついても、親にすべきことを忙しさを理由に、自分を納得させたこと。子にして子の本分を忘れています。ここからは『無口と笑顔』しか生まれません。

その『環境は病気製造所』となります。もちろん子として、何をしなければならないかは思いもよりません。つまりは親孝行ですが、それこそ『忘れてならないもの、と、忘れなければいけないもの』が隠れています。やります！

心を健康にする

🔴24令和6年5月8日実践心学

[.共にと偕にの違い]ライン日記

御神尊様は、私は病気になること、家庭のいざこざを起こすことはできない、まさにがんじがらめといわれます。

だが、心の健康を失うことがないから、病気知らず、トラブルもないー。

『生身の人間がと思われるだろうが、どんな事情でも瞬時にその場で切り替えが、あなた方より上手だから、健康でいることができる』といわれたもの。

そして、いつも自分からだけ見ると共。しかし、家族、社会すべての人と手をとりあっての、『いっしょ』が偕に込められた、天地の慈悲です。偕には人と人が力を合わせる、縁と円があるということです。やります！

御園

🔴24令和6年5月7日実践心学

[御園(みその)と『みもと』とは]ライン日記

実は『御園』(みそのもみもと)も、同義語です。同じ意味というわけです。公園は大人も子供も遊び場です。園とは、多勢の人が喜んでつどい楽しむところです。

ここでいうところの園は、あそび戯れるところではありません。いえば、心を安らかにして生活できる場所のこと。私でいえば、家庭生活の場。つまり、道を実践、実行する場所のこと。

特別な場所ではなく、家と職場をさしています。このすべてが『御園』です。人と名前がつけば、1人残らず迷いがあります。

私といいましたが、ここにくれば、私たち、すなわち、親子、夫婦で我が家を、楽しく明るい御園をつくることです。やります。！

素直に合掌

🔴24令和6年5月6日実践心学

[だからの合掌　で生かされる]ライン日記

だからのは、おかしいとはおもいますが、人間は神様ではないので、考えてはならないこと言ってはならないことを、ついポロリ。時に血迷ったことも、どちらを取るかで迷いに迷って悩むものです。

真っ直ぐなのはよいことですが、それが過ぎれば融通が効かない、頑固の2文字がつきます。頑固ほど家庭で嫌われ社会でも用いられない、水清ければ魚棲まずですね。しかし、間違い欠点があるから人間です。ロクなことにならない可能性を秘めつつ、苦労、悩みを抱えての人生。

御神尊様は、だから日常生活、天地にたいして合掌が大事といわれるのです。『合掌は振り返りと、明日への切り替え』で勇気を与えてくれます。やります！

動的信仰

🔴24令和6年5月5日実践心学

[やりますは愛の象徴]ライン日記

私の人生の転機は、御神尊様に19才で出会ったこと。そして、恥ずかしそうに家族の前で初めてやりますを叫んだこと。それからは、親にたいする不機嫌の態度に気づいては、やりますをとなえたものです。そのやりますは、純真そのもの。御神尊様〜と心で叫び口にしたものはやりますです。

それが義理の生涯を支え、重大な病いも潜り抜けることができたのです。『祈りは静なる合掌』それだけではなく、『日常生活の動的合掌がやります』が、これが人としてのまことの道、運を開くみちです。やります！

実践心学

🔴24令和6年5月4日実践心学

[『やります』て何だろうか]ライン日記

おはようございます😃

やりますって本当にシンプルで、しかも理屈を超えたことばです。当然、事情は粉砕(ふんさい)され、サッパリした明るさが、前に進むエネルギーを与えてくれます。

つまり、心中のわだかまりが解けあるいは捨て、喜びを生む特技をもつことでもあります。これは、実践心学の真理となりますが『意義であり、価値であり、効用です』

やりますは、あなたの天地の慈悲への信念のあらわれです。また、日頃の日常生活の戒めと誓いです。私も日常的に、己をみつめ反省と改善は、多分人より意義と価値を見出しているとおもいます。やりますには深い感恩と感謝をこめています。天地の神に直通します。やります！

感情の影響力

🔴24令和6年5月3日実践心学

[感情に運命をゆだねるのか]ライン日記

嬉しい時は、顔の表情はゆるむものです。和やかになり、おのずと笑顔がうまれます。反面、何かに心を奪われると、余裕を失い笑顔とは縁が切れてしまうものです。

ここに人間の感情は、ストレートに姿かたちにあらわれます。

もし病気を抱えているなら、そこにある感情に根が張っています。日々の人間関係のなかで、見たり聞いたり、思ったりしていますが、その時の心の感情作用のコントロールに問題があります。

手足の動き、内臓のはたらき、吐く息、吸う息。血の巡りも感情のままです。あの人は嫌い、気に入らないなどは、感情に自分の生き方をゆだねてしまっています。感情を落ち着かせるには、相手の真意を汲み取り誤解しないことです。やります！

人格改造を目指す

🔴24令和6年5月2日実践心学

[切り替えが　百病を制す]ライン日記

今日も病気のことで、ふたつの考え方がある、と話しました。ひとつは医師のひとことで一喜一憂するところ、それに加え、いまだに先祖に原因があるとか、何かの祟り(たたり)障り(さわり)からとか。それを、マインドコントロールといいます。人は答えを、持ち合わせてなければつかまるものです。

もうひとつは、病気の発生源はどこかといえば、それは外の環境ではなく、自分自身の心に溜まった、年来の不平不満からです。それに気づいている人は、絶えず心の掃除機を使っています。それは『切り替え』という名機です。

これは絶えず使用していなければ、故障しやすく、いざという時にスイッチがはいりません。これは、やりますのひと声で修理をお願いします。やります！

求愛か施愛か

🔴24令和6年5月1日実践心学

[.求める愛に与える愛]ライン日記

御神尊様は、施愛という神様語を使われています。相手がいかなる人でも、愛を施したうえにさらに施せといわれます。ところが人間の特性として『施愛に疲れると、とたんに求愛、求める愛』に変化の妙を見せてくれます。

私もそれをいまだにつかって、苦しむことがあります。苦がおまけで、それが天地の法則から外れていることを証明してくれます。

人は苦労して、ようやく施愛がわかればしあわせ者。たいがいは、相手を咎めて変わることを求めます。これを求愛といいます。どの宗祖も愛を説いていますが、キリストは愛、仏は慈悲といいます。御神尊様は、施愛に生きることを幸せの道されています。やります！

平和の元

🔴令和6年4月30日実践心学

[幸せの棲家(すみか)]ライン日記

このラインは、運命に関わることで回っています。その運命のすべては、個々の心の動きの集積(しゅうせき)です。私たちの個人的な家庭生活のよろこび、悲しみは見えない心に端を発しています。社会的には、災害の助け合いもみにくい争いも、これも心からでたものです。国際的な平和も、複雑な紛争も、もとはひとり1人の心から発生したものです。

不幸せのもとは心にあるのは明白です。自身の努力でその原因を発見、改善いそしむことにあります。それを住みよい家づくりといい、御神尊様は、そのひとり1人に民族の平和興隆を祈念しています。やります！