<追記>: 2月17日(土)午前9時22分、気象条件不適合から一日延期された日本のH3試験機の2号機の打上が行われ成功しました。右のイメージは前回失敗した第2段不点火に成功した時点でのコントロール画面。それぞれ大判はイメージのリンクから。
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ラスベガスの夜の灯
2024年に初めてスーパーボウルを開催する大型スタジアムが、ラスベガスの夜間の照明に貢献している。
2024年2月、ネバダ州の砂漠の街ラスベガスで、スーパーボウル LVIII が開催され、スポーツ界で今年最大のショーの一つが開かれる。この「ビッグゲーム」では、プロアメリカンフットボールチーム、サンフランシスコ 49ers とカンザスシティ・チーフスが、ナショナルフットボールリーグのチャンピオンシップを争う。
国際宇宙ステーションの宇宙飛行士が撮影したこの写真には、試合が行われるスタジアムを含む、ラスベガスの明るい街の灯が見える。アレジアント・スタジアムは2020年に竣工し約20億ドルの価値が付けられている。ここでは 65,000 人を収容でき、一部は再生可能エネルギーで賄われており、屋根は半透明の素材で作られ、太陽の熱を遮断しながら自然光を取り入れている。スタジアムのまぶしい光が写真にはっきりと写っており、ハリー・リード国際空港の比較的暗い隣接する滑走路とは対照的である。
この街の急激な成長は宇宙からも容易に見える。東京や上海は雲や湿気で視界がぼやけてしまうことが多いが、ラスベガスは、その高度と乾燥した大気条件の恩恵を受け、この宇宙飛行士の写真のように、宇宙からも鮮明な眺めが得られる。
この宇宙飛行士の写真は、2022年9月17日に、ニコンD5デジタルカメラの400ミリ焦点距離で撮られた。イメージは、国際宇宙ステーション(ISS)クルーの地球観測施設(ISS Crew Earth Observations Facility)、およびジョンソン宇宙センターの地球科学・リモートセンシングユニット(Earth Science and Remote Sensing Unit)から提供されたものである。
<ひとこと>: 以上の解説は記事の一部かつ要点のみ。大判イメージは下記リンク(出典)から。
<出典>: Earth Observatry
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