東日本(64日間)西日本(49日間)2年に分けて113日間で、日本1周旅をしました(一応)
まだまだ行けなかった場所はありますが、長年の夢を実現出来た達成感があります
「車中泊をするにあたって」
キャンピングカーでの車中泊は、のんびりしているように見えて以外と忙しい・・・
まず、車中泊場所の選定をするのですが、基本は「車中泊禁止」の場所でない事!
道の駅でも車中泊禁止場所は多くあります。
道の駅・RVパーク・オートキャンプ場・公園などから目的地に近い場所を選びます。
そして、早めに現地に行き車中泊が可能か検討します(トイレのチェック・駐車位置・周辺道路などの環境)
調べて行っても条件に合わずに移動する事も多いので、候補地を2~3考えておきます。
道の駅での車中泊は、お世話になるので何かしらの買い物をします。
また基本仮眠なので、営業が始まる前に出発します(6時前後に起床・7~8時には出発)
車の中は狭いので、danna様が色々工夫してくれています。
100円ショップで籠などを設置して細々した毎日の必要品(薬・歯磨き・櫛・その他)を収納。
カバンに入っているのはPCで、夜はモニターに接続してHulu・ディズニープラスを観たり
情報収集やブログをUPします(docomoスマホのデザリング契約でほぼストレスなくネット繋がります)
布団類は起床時に畳んで、一番後ろにまとめ座る場所を確保。
朝は、基本ティファールでお湯を沸かしコーヒーを淹れて、パンとサラダか、電子レンジで
パック御飯をチンしてインスタント味噌汁と前の日にスーパーで買ったお惣菜で朝食にします。
レンジは、ソーラーで充電していても時々電力オーバーで、ピピピといって切れる事ありです。
昨年も今年も雨に逢う事が少なく、傘を使わずに済んだ事に感謝です。
入浴は道の駅に隣接している温泉や日帰り温泉を調べていきますが、都会のお風呂(スーパー銭湯)などは
立体駐車場が多いので(車高2mとか2,2mが殆ど、ちなみに我が家の車の車高は2,24mで入れない)
注意が必要です(島根と宮崎で失敗しました)
また、HPがあっても。廃業している入浴施設も多々ありました(コロナ禍で潰れた所が多いようです)
ほとんどの入浴施設はシャンプーやボディソープがありますが、地域の温泉入浴施設には無い場合もあるので
入浴セットは用意して置く方が良いと思います。
ルーティーンとしては、3日に1回位(2人なので)洗濯が必要です。コインランドリー選びは
待ち時間が過ごせるショッピングモールかコンビニが近い所が良い(コインランドリーはトイレがない)
洗濯・乾燥が一気に出来るガスだと1時間位で済みます。(着替えは、乾燥機に強い物を選んで持っていく)
安眠のためには、いつも使っている枕を持参するのが一番。(ちなみに私は抱き枕も持っていきます)
寝具は、毛布・キャンプ用の布団(今回は羽毛布団を1枚積んでいきました)また寒い時は、電気敷毛布を使います。
常に移動は疲れが蓄積するので、2~3日同じエリア内で過ごし疲れを溜めない事。
しかし、今回は10日間近く同じ場所にいたので、新鮮さやワクワク感が薄らいでしまい失敗しました。
長期の車中泊旅で感じた事を書いてみました。少しでも参考にして頂ければ幸いです
今回の旅「西日本編」で印象に残った風景です
山口県の元乃隅神社(赤く長い鳥居と長い石段・・・そしてすれ違いが怖い道)
山口県の角島・・・橋をみるだけに渡って戻る・・・でも海の色は素晴らしい
長崎の「稲佐山夜景観光」はガイドさんが楽しかった
憧れの五島列島「福江島」~島感がなかったぁ~
鹿児島県南さつまのコスモス畑(青い空にピンクが映えてました)
鹿児島県の開聞岳(やっぱり薩摩富士といわれるだけあります)
「変な形の山だねぇ~」と言いながら指宿方面へ走ってました
開聞岳の後光がさしていました
宮崎県の都井岬~こんな近くに野生の馬がいるなんてとびっくり!
鹿児島県「曽木の滝」~友達曰く「鹿児島のナイアガラと言われている」との事
宮崎県日向の「願いが叶うクルスの海」
2人で一緒にお願いしたのは「ぴんしゃんころり」でした・・・
宮崎県日向岬(地球がま~るく見えます)
高知県桂浜の朝焼け(5時ごろの風景)
熊本城(まだまだ修復に時間がかかるようです・・・頑張れ)
徳島県の祖谷渓の「かずら橋」・・・人数制限あり並んでます
晴れた日が多かったので、海の色が綺麗で癒されました。