
オバラです。小学生クラスの3月の課題は『粘土で手』を製作でした。
箱根彫刻の森美術館の“ムーア(彫刻家)になろう”というワークショップに参加し、「子どもに細かい塑像を作らせる時は、針金の上に新聞紙や縄を巻きつけるより、アルミホイルを巻くと簡単でよい。」と教わってきました。(そもそも針金の上に縄や新聞を巻く理由は、針金の上に直接粘土をつけると、すべってうまく肉付けできない為です。)
今回はこの技法を使い、細い指も丁寧に仕上げました。
低学年は片手、高学年は両手。
何かしているところでもいいし、ポーズをとってもいい。それぞれの観察眼で自分の手を見つめました。
この完成度、なかなかのものです!
が、ちょっとリアルで怖いかも…
置く場所を選ぶ作品になってしまいました。