モノ作り・自分作り

東横線 元住吉 にある 絵画教室 アトリエ・ミオス の授業をご紹介します。
美術スタッフが、徒然に日記を書いています。

来年の干支は?

2016-12-01 20:20:03 | 幼児


幼児クラス

小学生クラスの版画作品があまりにも素晴らしく、感化されて幼児クラスでも版画をやることにしました!今週は版作り。さすがに彫刻刀を使っての木版はできないので、画用紙と厚紙を重ねて凹凸を出す紙版画です。来週刷って完成予定なので、幼児クラスの版画もご期待ください!!

さて今日ご紹介する作品ですが、こちらも来年の干支をモチーフにした酉の置物です。3歳から6歳までの小さな生徒さん達には、まだ干支はピンとこないようです。干支を身近に感じる時って、お正月位ですよね。まずは干支を知ってもらうために、私の手作りパネルシアターでお話をしました。今年1年間、大将となって守ってくれたのはサル。来年の大将はトリ。そしてなぜネズミが一番で、ネコは十二支から番外になってしまったのか・・・など、みんな十二支の由来が少し分かったかな?

触るとフワフワ気持ちの良い軽量粘土で制作したニワトリです。白い粘土で大きな平べったい丸を作って、ちょうど半分に折るとニワトリの体の部分のベースができます。羽の部分も同じく、今度は粘土を小さめに丸くして、平べったくして体につけます。とても簡単な作り方なので、最近入会した年少さん達でもストレスフリーで楽々と制作!!ニワトリの表情がほのぼのとしているので、新年から穏やかなスタートが迎えられそうですね。(Eri Ito)

コメント
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