モノ作り・自分作り

東横線 元住吉 にある 絵画教室 アトリエ・ミオス の授業をご紹介します。
美術スタッフが、徒然に日記を書いています。

真摯で誠実、その実ほんわか幽体離脱系

2016-12-29 22:18:05 | スタッフ講師


 ・子どもの頃の夢は?
幼稚園の年長さんの頃はパン屋さんになりたいと言っていました。
ただ、その場の思いつきで言った記憶があるので本当になりたかったかは定かではありません…。
ちなみに年少さんの頃はピカチュウになりたかったです。

 ・タイプの人は?
動物が好きな人。私が動物全般大好きなので。
特に犬に笑って喋りかけてる人を見ると いい人だ!って思います。

 ・アトリエで働いた事によって、何か変わった事はありますか?
今までは作品を観て感じた事をそのまま伝えていたのですが、作者がどのような所に悩み、どんな言葉を欲しているのか、考えるようになりました。

 ・変な癖とかありますか?弱点も教えて下さい!
身体中の関節をボキボキ鳴らします。ありとあらゆる箇所が鳴る感覚がやめられない、とまらないです。
後ろから音を鳴らされたり、追いかけられたり、背中を触られたりするのが苦手です。
背後に立たれる恐怖…。

 ・自分で自分の事をどんな性格だと思いますか?
無気力な面倒臭がり屋。

 ・アトリエでの目標や野望(企画してみたい事でも可)
絵を描いてる姿と作品を観ただけでその人の性格が手に取るように分かるくらいにはなりたいです。

 ・アイデアが浮かぶ瞬間はいつが多い?
絵画、アニメ、漫画、映画、ドラマ…など 他の作品を見ている時。ふと疑問に感じるとその事に思考が向いてしまうので、見てる作品に集中できなくなります。
あと人と会話している時は自分一人では考えに至らなかった発想をもらえる事が多いです。

 ・一番こだわっている仕事道具(手入れや理由も)
愛用しているボールペンはいつも持ち歩いています。このペンじゃなきゃスケッチ、エスキースができないのです。
制作時は筆の手入れを特に気を付けてます。丁寧に洗ったり扱ってあげると愛着が湧いて制作も楽しくなりますね!

・持っているジンクス
食パンの食べ方にはこだわりを持ってます。
1番好きな食パンは6枚切りの山型食パン。
まず上部の耳とサイドの耳の部分を取り外し、次に残りの耳の部分がL字になるよう切ります。
はじめに白い部分を全て食してからサイドの耳を食べます。(この時、底の部分の耳を最後に食べる)
最後に、残しておいた上部の耳を食べます。
食べる時は必ず焼かずに食べる!このルールで数年間の朝食を過ごしています。

 ・スランプの乗り越え方
寝ます。
基本的にスランプというのは存在しないと考えているのですが、どうしてもうまく描けない時は描きません。
すると自然に絵を描きたくなってくるので、そしたら制作を再開します。
描きたいと思った時に描いた作品は自然とよい形になってると思います。

 ・苦手な人や、嫌いな人との人間関係はどうやってますか?
私とはかけ離れた生き物だなあ~~ と思って考える事をやめます。
私生活では極力思い出さないように努めます。

 ・先生にとって、この仕事は?
世界を広げてくれるもの。
私は人と関わったり、話をするのが不得手なのですが、作品を通すと自然と言葉がでてきます。
また、作品を通して会話をすると作者の方の考え方、観ている景色が自然とこちらに伝わってきます。
それはただひとりで生きていては考えもしなかったものばかりで、そんな時、作品を通じて自分の世界がぐっと広がっていく感覚を感じます。
作品を制作するのはもちろんですが、様々な方向へ繋がりが生まれるのは、作品の魅力の1つですね。

コメント
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