大竹です。小学生版画報告第三弾です!
一年生の子が刷り上がった絵が、彫っていた絵とは左右反転になっているのを見て「あれ?逆だ!僕まちがえちゃった?!」と驚いていました。「ハンコも押すと反対になるんだよ。」と小原先生が目の前で実践しながら説明していましたが、「なんでなんでなんで?!」と不思議がっていました。微笑ましいですね。
前の記事で小原先生もおっしゃっていましたが、私もミオス生だった小学生の頃に同じカリキュラムをやりました!しかし、何を彫ったか全然覚えていません…(ごめんなさい先生方!)
絵の具が版画用紙に移りやすいよう、霧吹きを使って水を吹きかけていた事はハッキリ覚えています。おそらく先生から霧吹きをひったくり、先生や友達と水の吹きかけっこをしてアトリエを水浸しにしながら散らかしまくったことでしょう。(重ね重ねごめんなさい先生!)それから8年後、教える側になった私ですが、油断した隙に子供達に霧吹きを奪われ顔や背中に水を吹きかけられました。因果応報とは、この事ですね…。