オバラです。今更遠足の話題ですみません。懐かしい写真からピックアップして過去と現在を比べ、その成長ぶりを見せびらかさせて頂きます。
左から一平(当時4年)、加余子(ボランティアに参加した中2)、旭(5年)、りん(1年)。8年前に今年の遠足と同じ場所の夢見ヶ崎動物公園に行った時の写真です。(菜々子はこの年の遠足は不参加、写真がなくて残念。)右は現在。遠足打ち上げカラオケ帰りの写真。
そして先日の遠足の写真 ↓
上段左から、果穂、菜々子、一平、加余子、
下段左から、操希(学生クラスのボランティア中2)、りん、聡、旭
大人が8年経つと色褪せポンコツになるだけですが、子どもは凄まじい進化を遂げますね!
立派に後輩たちを引率し、公共の場でのマナーを教え、クラスの違う子でも友達にならせるようさりげなくフォローし、作品にアドバイスを入れ、遊びにルールを作り楽しませ、想定外の事が起きても私の指示を仰ぐことなく解決し事後報告をしてくれる、頼もしくなって感慨もひとしお。アトリエを四半世紀続けてこられて良かったと思うのはこういう瞬間です。大人クラスの生徒さん達からも「こんなにたくさんの子ども達を立派に育てた先生が羨ましいわ〜」などと言って頂き鼻高々ではありますが、実はここまで濃密に付き合いを続ける子は50人に一人位しかいません。出会う人数が多いので、必然的に役に立つ(デキル)学生も少なくないという原理です。私の育て方が格別に上手かった訳ではありませんので念の為。
とは言え、一緒にいる時間が長いとより厳しく激怒しながら指導もでき、ますます世の中の為になる人材に成長するというもの。世代交代の日も近いかもしれません!?