昨日今日は暖かな日でしたね。暦の上では間もなく立春。2月3日の節分ももうすぐですね!今週の親子クラスでは、節分に向けて『鬼の顔』を制作しました。教室に入ると目の前の壁には、色とりどりの鬼の顔のベースとなるのっぺらぼうのお面がたくさん!!そして、制作に使う材料が盛りだくさん!!ベースのお面と材料を眺めているだけでも、何ができるのかなぁと親子でお話しながらワクワク楽しそうです!
のっぺらぼうお面は、色も形も様々なので、どれを使おうか迷ってしまいます。色で選ぶか?形で選ぶか?
ベースの形が決まったところで、次はどんな表情・性格を表現する顔にしたいか、絵本「かお かお どんなかお」を読んで、鬼のイメージをつくっていきます。今回準備した材料は、マカロニ・どんぐり・松ぼっくり・紙テープ・モール・ペットボトルキャップ・端布・フェルト・毛糸・バルサ材・スチレンボード・ダンボール・色画用紙です。顔のパーツの特徴をいかす素材は、何かな?異素材を重ねて貼ると、どうなるかな?切ったり、貼ったり、クレヨンで描いたり、、、思いがけない楽しい顔にどんどん変身!特に素材の使い方が面白いなと思ったのが、金色マカロニで作った歯とまつげ。そして、バルサ材を小さくカットしたものをぎっしり口に貼ることで、歯並びがとても美しい鬼に。
制作したお面はとても大きいので、かなりの迫力です。節分当日には、この鬼のお面なら豆を投げられても大丈夫そうですね!(Eri Ito)