モノ作り・自分作り

東横線 元住吉 にある 絵画教室 アトリエ・ミオス の授業をご紹介します。
美術スタッフが、徒然に日記を書いています。

親子でケーキ作り

2019-04-08 23:19:17 | 親子

火曜/親子クラスより、3月2回目の授業で制作した作品をご紹介します。こちらの作品は、春のワークショップ(幼児・小学生対象)でも大人気だった粘土ケーキ作りです。親子クラスに在籍のお母様方がワークショップのチラシを見て、ぜひ作ってみたいというご要望が多く制作することになりました。お子様はもちろんの事、お母様ご自身がとても楽しみにしてくださっていたようで、当日はかなり気合いが入ってましたよ!

今回用意した粘土は、もの凄く伸びる粘土です。粘土をただコネコネ触るだけでも楽しいですが、大きなガムを伸ばしているかのようにビヨ~ンと長くなるので、ついいつまでも遊んでいたくなりますね。そんな遊びから始まった粘土制作ですが、ケーキのトッピングとなるフルーツ作りに大忙しでした。赤・青・黄の3色を混ぜて出来た色から連想するフルーツを作っていきました。いちご・オレンジ・バナナ・キウイ・ブルーベリー・ぶどう等々、ケーキの土台からこぼれそうになる程盛りだくさん!!そして張り切り母達は、フルーツに終わらず、まるでシュガーフラワーのような美しい細工に凝りだして、予想外の仕上がりに驚かされました。

普段の親子クラスでは、2~3歳児のお子様の制作を傍でお母様が見守りながらサポートしてくださっていますが、クリスマス会同様にお菓子作り関係は、やはり母の腕の見せ所ですね。お母さんが楽しんでいれば、自然とお子様もテンションが上がるので、時にはこのような親子共同制作も良いなぁと思いました。

2~3歳児は、自己主張も出て、やりたいことが沢山出てくる時期。でもまだ一人ではうまく出来ない事もありますね。親子クラスでは、お絵描きや工作・粘土など手を動かして、毎回違った作品を制作します。出来たことを褒めて自信をつけて、帰る頃には親子でニコニコ笑顔になればいいなと思っています。これから始めてみようかなとお考えの方、まずは体験授業にお申し込みください。4月の授業は、9日()と23日()です。(Eri Ito)

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秦野さんの世界

2019-04-06 17:44:29 | 大人 水彩

秦野 左ーアクリル / 右ー透明水彩

岩田俊彦です。
今回は、水曜夜のクラスに通われている秦野さんの作品2点をご紹介致します。いつもどこか優しく温もりを感じさせるその画面は秦野さんならではの特徴ではないかと私は思っているのですが、今回の作品もとても丁寧に描かれ、美しいものとなりました。

アクリル絵の具と透明水彩ということで、それぞれの描画材の持つ特徴は違いますがそれらをご自身なりに見極め、絵にしているのが見て取れます。
右手は透明水彩、今まで幾度となく使用してきた描画材だけにその扱いも洗練されています。濃淡を上手く使い、画面内に強弱を付けると共に、にじみを上手く使って構成をされています。絵具、水、筆、紙そして秦野さん自身が混然一体となり、一枚の絵を構築しています。
いつまでも見ていたくなる一枚です。

左手の作品は、アーチ状に続く天井が魅力的に描かれています。アクリルということで、やや厚塗りをして壁面や床の抵抗感を演出し、透明水彩とは又違った絵肌でアプローチしています。これからは、アクリル絵の具の特徴を更に会得し、透明水彩とは全く違った印象の作品を描かれるのも面白いかもしれません。

今回は、46人の作家、全ての出品作品が0号サイズ(長編18cm)の展覧会に、秦野さんが参加されます。今回の出品作品は版画です。(アトリエの洗面所に秦野さんのシルクスクリーンが飾ってあります。)

APRIL 2019 ー0の世界ー 展
日時:2019年4月8日(月)〜4月13日(土) 12:00 - 19:00(最終日16時まで)
場所:ゆう画廊 銀座3丁目8-17 ホウユウビル 5・6階(松屋うら2本目通り) 03-3561-1376

PS.一平先生が展覧会のDMを頂いてつぶやいたセリフ…「秦野さんはこんなに上手いのに、いつも足りない部分、改善すべき点を厳しくチェックし、どうすれば完成度が高くなるか冷静に自問自答している。多摩美の俺の友達は遊ぶことに一生懸命で、情熱の使い道を間違えてる。爪の垢を煎じて飲ませたい!」とのことです。

是非ご高覧下さい。

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幼児遠足は発見の旅!

2019-04-05 22:41:28 | 幼児・遠足

長い春休みはもう終わり、ついに大学2年生になってしまいました、一平です!
今回僕は小学生クラスの学生ボランティア…ではなく、リーダーとして参加しました!なので最初は小学生クラスのことについて少し書きます。

初めてお手伝いではなく責任者側に立った今回の遠足は、小学生一人一人が個性豊か過ぎてまとめるのに苦戦しました。ですが途中から自分はイエスキリストだと言い聞かせ、迷える子羊達(小学生達)を無事、他の従者達(先生方や学生ボランティアの方々)と共に神の国(夢見ヶ崎動物公園)に導かせる事が出来ました。

あいにくの天気により午後の予定と午前の予定をチェンジしたりとアクシデントはありましたが、みんな飛ぶオモチャでは男子はどうやったら遠く飛ぶか、女子は柄はどんな風にしようかとそれぞれで楽しみ、絵の方もシマウマの体の形やフラミンゴの羽の質感などこだわりをしっかりと持てていました。結果、今回の遠足は100点中120点と言えるでしょう!

大竹先生をはじめ、手伝ってくれた菜々子先輩や高校生達が小学生クラスの遠足のブログを僕より詳しく書いてくれているので、僕は幼児クラスの遠足について書こうと思います!(でも昨日の旭先生のブログにほとんど紹介されているので短めに…)

少し暑いくらいの春の日に、元住吉からバスでちびっ子達を連れ約30分、旭先生が道を間違えかけたり(事前にしっかり下見にも行ったのに!)…と若干のアクシデントはありながら夢見ヶ崎動物公園に到着です。はじめはみんな「くさ!」「ライオンは?キリンは?いないの?」など苦情タラタラでしたが、描き始めると小学生のお兄さんお姉さんにも負けないくらいたくさんの動物を集中して描きました。

「シカの角って意外と短いね」「甲羅の模様が11匹違うよ!」「シマウマの白いところ結構汚いねー」「ペンギン白と黒以外にも色あるよ!」など沢山観察をして沢山の事に気付けましたね。何もフィルターがかかっていない、純粋な目で本物を見れた事、いつもは図鑑や写真などの止まった動物ばかりですが外に出て、動く動物をスケッチ出来たことは、なかなか無いとても良い体験でした!みんな線に迷いが無くて素晴らしい!

一通り動物達を描いた後はお菓子交換タイム!みんなそれぞれ持ってきたお菓子を僕と旭先生にたくさんくれました。喋ったことがない子がいても積極的にお菓子を交換しに行って皆で交流していたので「チョコボール1つぶでここまで仲良くなれるなんて…」と悔しい気持ちがまた込み上げてきました(笑)

そして幼児クラスも飛ぶオモチャを作ります!ですが、小学生のお兄さんお姉さんとは違います。輪ゴムで上に飛ばすと描いた柄が回転しながら下に落ちてくるオモチャです。
思い思いに好きな柄を描き、飛ばして楽しんでいました。上に飛ばすのが難しかったので落とす方にチェンジし、ノリ先生の指示でみんなすぐさま展望台へ!そして展望台から落として綺麗な柄を見る事が出来ました。

幼児クラスを卒園する子もいますが、ミオスをやめてもどんな時でも何かを観察し発見するワクワクと、好奇心いっぱいで成長していって欲しいと思います!

最後になってしまいますが、遠足に同伴してくださったお母様方、僕達に子供達を預けてくださった保護者の方々に感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました!

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春うらら、幼児遠足

2019-04-04 21:37:55 | 幼児・遠足
幼児クラスの旭です!本日は幼児クラスの遠足についてお話しさせてください。
前日の小学生クラス遠足の時の曇り空はどこへやら、翌日の幼児クラスは暖かく日差しが眩しい遠足となりました。午後にアトリエに集合して、バスに乗っていざ夢見ヶ崎動物公園へ出発します!
ミオスの外に出るからか、みんなの面持ちは緊張で少し暗め、帰りたさで体調の悪くなってしまう子が出ませんように……などと祈ってる間に、子どもたちはバス車内でガンガン打ち解け、緊張もほぐれていったようです。それどころか少し盛り上がりすぎたような?でも、「バスの中ではアリさん声だよ〜」と一声かけるだけで他の乗客にも子どもたちはちゃんと気遣えるところが偉かった! 


夢見ヶ崎動物公園前バス停に着くなり、走り出したくてウズウズする子どもたち。さっきの緊張は何処にいったのか、公園で見る新しいものに興味津々なようです。

記念撮影をぱしゃりと撮ったら、早速シマウマを描きます。「縞の形がうまくかけない〜」と嘆く子が多いのですが、確かに臀部と胴体の境目の縞の形がどう続いているのか、など、幼児にはわかりにくい点も多いのがシマウマです。しかしそこに気がつけているならば、見る目がついてきている証拠。図鑑ではなかなか見ることのできない真後ろから見たシマウマや、頭を振るって求愛するシマウマなど、現物を見ることの影響は凄まじいですね。 


難しいシマウマの次はペンギンさん。やはり子どもたちはペンギンが大好きでした。ここで面白かったのが、構図でした。もちろん横向きで直立するペンギンを描くのが一般的だし、映えます。しかしある子は日向ぼっこをしているペンギンを後ろから描いていました。少し手を抜けば黒い塊になってしまうんですが、ヒレのシルエットや頭のもたげ方、腕につけているリングを描き込むことで、これがペンギンなんだ、と説得力を持たせている。「絶対横から描いた方が楽なのに〜」と思わずにいられませんが、そのパンキッシュな姿勢には感動するし、一人の若い表現者として見習うべきだと痛感します。

愛くるしいペンギンさんとバイバイして、シカを描きにいきます。シマウマやペンギンに比べたら地味っぽく感じるシカさんですが、実はそんなことはありません。シンプルそうな毛皮もよく見ると色の変化があるものだし、何より夢見ヶ崎動物公園ではシカの生息数が多いため、モチーフの数としては事欠かないのです。シマウマとは違う頭の形、特徴的な尻尾を描き終えて、今度はシカさんたちの前でパシャリ。いい絵が描けましたね! 


絵を描き終えて糖分が足りなくなったところで、広場に行ってシートを広げ、お楽しみのおやつタイムです!各々が持ち寄ったお菓子を交換して、いろんな味を楽しみました。普段こんなに沢山食べることがない甘い物が一杯で、楽しかったですね!みんなで輪になって、好きなものを共有する楽しさも知って貰えたようで嬉しい限りでした。

丁度良く眠くなる頃合いですが、まだ終わりません。シートを畳んで、ゴミを片付けたら、飛ばして回るおもちゃをつくります!フタバガキ(下図)の種子を模した昔懐かしいおもちゃです。公園で見つけては投げ飛ばして遊んだ方もいらっしゃるのでは??
自然の創り出した面白い形から着想を得たおもちゃ、いかがでしょうか。薄いスチロールボード、厚紙、テープがあれば簡単に作れるところもセールスポイントです。ですが、水性マジックで色をつけて、回転する時ひとつの模様となるのを見るのも楽しく、何故回るのか?ということも考えてもらえることから教育面でもとてもよい教材です!
 
帰りのバス。動物園でまだ動物を見ていたい、遊んでいたい。でもお家に帰りたい。それらの複雑な感情をミックスさせながら帰途につきます。みんな、楽しんでくれたでしょうか??お家でお話ししてくれるような遠足に出来たなら、それは幸せなことです。
 
最後になってしまいましたが、同伴頂いたお母様方、道中様々な面でサポートしてくださり本当にありがとうございました。信頼してお子さんを預けてくれた保護者の皆様にも感謝申し上げます、大学生という若輩の身ながら、貴重な経験をさせていただきました。そして最後に、一平先生のサポートがなければ私は道を間違えていた…後輩とは思えない不可欠な存在でした。小原先生には言うまでもありませんね!
 
最後の挨拶だけで一記事分かけてしまいそうなので、この辺で終わります。重ね重ね、ありがとうございました!!
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小学校受験保護者向け・指導者講座

2019-04-02 23:39:51 | 小学校受験講習会

小学校受験を控えるお子様をお持ちの保護者様、塾やお教室などの先生が対象の『指導者講座Vol.12』は、進級したこの時期にしっかり身に付けて頂きたい【人物画】を勉強します。
絵画の中心となる【人物】の基本を押さえながら、大きく顔を入れる事により、目を惹く迫力のある構図になることを学びます。見切り構図の利点についても考えましょう。
簡単に素晴らしい絵に仕上がりますので、苦手意識のあるお子様にこそ実践して頂きたい技法講座です。

日 程:4月 16日(火)
時 間:10:30-11:30
対 象:小学校受験予定児の保護者(幼児教室などの絵画指導者も受講可能)
参加費:5,000円  持物: 作品を持ち帰る為の袋    ※お子様の参加は不可

<お申し込み方法>下記の必要事項を明記の上、メールの件名を「指導者講座申し込み」として、e-mailアドレス(mios@ace.ocn.ne.jp)へ送付してください。お申し込みの確認とご受講料(5,000円)のお支払い方法を返信します。
☆必要事項 ①ご受講希望日 ②参加者氏名とお子様の年齢(保育・絵画指導者の方は、お子様の年齢の代わりに、ご職業もお書きください) ③住所 ④電話番号

前回の指導者講座の内容も一部ご紹介致します。

昨年の慶應初等部の過去問を全て制作して頂きました。昨年は指示が入りましたので「指示だけは完璧にこなすことが絶対条件です!日頃お子様達に厳しい教育をされていらっしゃるでしょうから、お父様お母様は問題ありませんよね!?」と発破を掛けさせて頂き、緊張感のある制作となりました。

色画用紙のスケッチブックを一人1冊渡し、「三角柱は紫の紙で作ります。まず半分に折り、広げてから観音折りにします。両側の面を合わせ、スティック糊で貼りましょう。」「四角柱は赤・サーモンピンク・桃色の中から1枚選び作ります。少し折り糊しろを作ってから観音折りにして下さい。糊しろに水糊(液状糊)を付け貼り合わせた後、裏からセロテープで補強しましょう。」など、言葉だけではパッとやり方が思い付かないような難しい指示です。良い姿勢できちんと先生のやり方を見て、集中して頭に叩き込まねばなりません。

そのような難易度の高い出題からも推測されるように、明るく社交的だけでなく、思慮深さが求められていることが分かります。私共の教室から合格された生徒さんだけを見ても、昨年・今年で合格されたお子様の傾向(タイプ)や、合格する作品が変わってきています。これを議題に、理由も含めてお話させて頂きました。

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遠足レポート高校生編

2019-04-01 23:52:01 | 小学生・遠足

サトルです。小学生クラスのみなさん、26日の遠足は楽しかったですね!午前中はあいにくの小雨でしたが、そのお陰で夢見ヶ崎動物園は空いていて、のびのびと工作と絵が制作できました!今回は僕が体験した初めての遠足の様子を書かせていただきます!

まず一番心配だった朝の集合でしたが、そこは流石ミオスキッズ。みんな時間通りに集まりスムーズに電車に乗ることができましたし、乗車中も他のお客さんに迷惑がかからないよう静かにしていてくれてました。そして行き帰りで迷子になる人がいないかとっっっても心配でしたが、誰一人として欠けることなく帰って来れたことが一番嬉しかったです!

午前中は雨だったので、飛ぶおもちゃを作って遊びました!紙皿の羽にペンで模様を描いて、オリジナルの飛行機ができましたね!みんなとても楽しそうに飛ばしていました!飛ばせた距離を競ったり、先生達に当てようとしたり、木に引っかかった飛行機を肩車して取ったりしましたね!飛ばしてるうちに壊しても、簡単な作りなのですぐ自分で直し何度も何度も飛ばしました。

楽しい飛行機のあとは遠足のメインイベントといっても過言ではないお弁当の時間でした!全員で屋根のある展望台にぎゅうぎゅう詰めになってハイテンションなお昼ご飯でした!お弁当の中身を交換しあったりして楽しかったですね。僕も唐揚げを1コもらいました(笑)。
お弁当を食べ終わった人から、お菓子交換会でした。もみくちゃになって餌付けされる内、僕の胃はいろんなお菓子でぐちゃぐちゃで訳が分からなくなってました。

さて午後になったら雨も止み良い天気になりましたので、動物を見て回りたくさん絵を描きました!僕が担当していた高学年男子チームはフラミンゴに出会い、まずあることをしました。一体なにをしたのでしょうか。

叫んだのです!

それも悲鳴をあげるように大声でフラミンゴに対して咆哮を上げていたのです。それはもう他のブースにいる先生が何事かと見に来るほどに。なぜそんなことをしたかと言うと、フラミンゴは大きい声に反応して鳴き出すのです、それも群れ全体で。それが面白くて全員で叫びまくりました。そんなことがありすっかりフラミンゴにハマってしまった一同は食い入るように描きました。しかしフラミンゴは中々描くのが難しく苦戦しました。動いている動物を描くのはプロでも難しいことです。
写真を見て描くのとは違い難しい制作でしたが、生き物を目前にすると好奇心が湧いて細かいところまで観察し、普段より熱中して描いていたのが印象的でした。

楽しい時間はあっという間に過ぎるもので、すぐに帰りの時間がやってきてしまいました。しかし家に着くまでが遠足。決して油断せずにいたので、無事親御さんの元へみんなを連れて帰ることができました!
長文なので終わりにしますが、まだ他にも色々なことがあり過ぎ書ききれていません。また来年の遠足も楽しみです!ありがとうございました!

 

4月から多摩美術大学 統合デザイン学科に通います、角田果穂です。アトリエには中学2年から高校2年まで学生クラスに通っていました。
私は中学生の時に学生クラスからミオスに通い始めたため、遠足の参加は未経験でした。また、普段スタッフとして子供達と触れ合っているわけでもなく、何もかも初めてのことでしたが、周りの先輩や先生方に助けていただき無事遠足を終えることができました。手探りで頼りない私についてきてくれた生徒さんたちにも感謝しています。

キラキラした目で動物をスケッチする生徒さん達の姿は、私に絵が楽しいものであることを改めて気づかせてくれました。
貴重な体験をさていただきありがとうございました。機会があればまた参加さてください!

学生クラスのリンです!サトル先輩からの引き継として、2月から木曜日の小学生クラスのアシスタントを担当しています。私は保育園の頃からアトリエの小学校受験クラスに通っていて、今も学生クラスに通っています。慶應湘南藤沢高等部で、4月から2年生になります。

私は、小学校低学年の男の子たちを担当しました。予想もしない行動やマイペースさに、さすが小学生男子(笑)と思う場面も多く、対応の仕方に手間取ったりもしました。しかし、絵を描く時は皆一気に集中モードに入り、互いの絵を指摘し合ったり、積極的に質問してきてくれたりと、オンとオフの切り替えが上手だなと感じました。
今回の遠足では、子供たちの描く動物の、独特な構図や配色・動物の表情などがとても素敵で面白く、私自身も子供たちから学ぶことが沢山ありました。
私は今回初めて、生徒ではなくスタッフとして遠足に参加しました。そのため、拙い部分は沢山あったと思いますが、特に大きなトラブルもなく無事に遠足を終えることが出来て良かったです。お疲れ様でした!

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