平成25年9月28日 リベンジ 三ノ沢~剣ヶ峰へ 山葡萄のめぐみ
先週の土曜日、三ノ沢は冶山の作業中でした。
今日は、登山者も少なく、静かな三ノ沢です。
藪小木の中に入ると、紅葉した山葡萄の葉の下で、たくさんの実を着けていました。
濃い紫色に熟した実を少し頂いて帰って。
さるなしの実は、見当たらずまたの機会に。。。(先週の一粒です。)
大山の尾根を見上げながら登って来ましたが、尾根のガスはいっこうにとれそうもなく、
剣ヶ峰、槍尾根は濃いガスの中に隠れたままです。
しかし、南壁には次々と強い日射しが当たります。
そのコントラストと切り立った岩肌が、とっても綺麗です。
最後の堰堤を乗り越え大ガレに出て、
ガスが切れ青空が覗く期待もあり、
これからの急登りに備え、ケルンで腹ごしらえしました。
「三ノ沢 と 槍沢」
尾根と青空は一瞬て通り過ぎて行きます。
マゴマゴしていると、
シャッターチャンスも通り過ぎて。。。
ため息ばかり、久しぶりの登山で体力消耗、心臓もため息です。
「一瞬の槍尾根」
「天ヶ狗峰方向 剣ヶ峰にて」
ガスが掛かる尾根は肌寒くサッサと退散、剣ヶ峰でまったりはお預けになりました。
「縦走路 と 弥山に立つ登山者」
人ひと。たくさんの様です。
「槍ヶ峰のトレースで」
下山途中も尾根はガスの中。
今日の大山尾根は、一日中ガスで覆われていました。
「赤く色づく ナナカマドの実」