群青色の空と

遠くから眺めても、近くに寄っても美しい伯耆大山です。ゆっくり登れば出会いと感動があります。

(2-5) 夏山登山道を登り大山縦走路を拝見 (その2)

2014年02月27日 | 大山と自然

平成26年2月23日   夏山登山道を登り大山縦走路を拝見 (その2)

(その1)の後半を投稿

弥山山小屋から縦走路を眺めます。


11時48分 弥山から剣ヶ峰を拝見

晴天で温暖、風も治まり絶好の縦走日和。
縦走路は剣が峰に向かって縦走する登山者でにぎわっていました。

体力無く、私は諦めました。
撮影ポイント探してウロウロ。


三角点に立つ 

三角点は弥山のすぐそば。。。
登山シーズンは立ち入り禁止になります。


二の沢に向かって スノボーで 南壁を滑降

話によると、野人さんだったようです。
やっぱり、こんな急斜面を滑降するのは彼でしょう。

カメラのレスポンス今一つで、連射が間に合いません。
スノボーのスピードに追いつけないので。。。チャンスを逃しました。


11時53分 三角点より 剣ヶ峰への縦走路


トリミング で 剣ヶ峰


感嘆。。。 眼下の大山南壁を見下ろして


重なり連れ々に (三角点 と 剣ヶ峰) 

 


三角点の雪庇 去年もこんな形でしたね。

三角点で漂う充実感

北壁を登り切り 三角点でくつろぐ人たち
疲労感と充実感が漂って来ますね。


大山山頂 弥山山小屋

窓とドアは2階用、
1階は雪に埋まっていました。


12時23分 弥山より眼下の米子市

写真撮り終え、やっと昼食タイム。
太陽いっぱい、微風、
この時期の山頂にしては暖かく、
山小屋のくぼみに腰を降ろし、のんびり一息しました。


13時03分 さて、下山します。 

九合目   島根半島 と 美保湾


9号目より 三角点 と 剣ヶ峰


北壁踏破の足跡 三角点に向かって


真冬の足跡 北壁 と 別山 と 別山尾根

人影が。。。


大山北壁


14時01分 元谷に向かって下山


6号目附近から元谷に向かって
この時期に限って楽々下山となります。
その後、大神山神社から大山寺へ
皆、同じ思いです。

 14時29分 大神山神社

大山寺着 15時だったでしょうか。。。


15時30分 振り返って 大山町宮内より 大山北壁

宮内より、大山北壁と登った夏山登山道(逆さくの字=右側の尾根)
を振り返って
車の中でぐったりです。
でも、写真は撮ります。
昨年12月に山陰自動車道が米子から浦安までつながり
大山に行く時間が短縮出来て便利になりました。
帰りもラクチンです。

今回の登山は、重いレンズ MINOLTA  AF ZOOM 28-70mm F2.8 約1.2kg を主体に 撮りました。
(たまに、SONY 70-300mm F4.5-5.6 G SSM も)
昨年11月以来の標高差1000m弱の登山でぐったりです。
疲れたなぁ。。。ため息。。。


ブロク村

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