年賀状を投函しに行ったついでに「来て。来て~」とラヴコールがあり2人の友人宅へ寄りました。
行くとすでにお菓子を用意して待ってくれていました。
お土産も頂きました。
そこへ、我が家の母も1度お世話になったホームドクターがお年始にいらっしゃりびっくり
私の車があったせいか、2人分のカレンダーとお菓子を下さいました。
この和菓子、ごぼうが使ってあり、その味と中のピンク色の甘いあんがマッチしていてとても美味しかったです。
昔はこういうことがありましたが、今では本当に珍しくなりました。
ドクターもお忙しいでしょうに。
昔、我が家のホームドクターはクリスマスにスクーターに乗って子供達にプレゼントを届けて下さっていました。
ある年のクリスマスプレゼントが黄緑色の国語辞典だったことを何故かよく覚えています。
ドクターは私に見つからないように急いで帰ろうとされていましたが、私はドクターを見つけてお礼を言いました。
ドクターは手を振りながら慌てて帰って行かれました。
見るからに優しそうで、その柔和なお顔を見るだけで病気が治りそうなドクターでした。
風邪を引いて行くといつも「ご立派」とおっしゃって、その言葉に安心したものです。
むしろ誇らしくさえあったような
そして、甘い水薬を下さって、飲む量の目盛にマジックで線が引いて下さっていました。
小児科では今でもそうなのでしょうか(小児科の専門医ではありませんでしたが)
何だかとても懐かしいです。