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今朝は0℃。
晴れていましたが、雪が舞いました。
晴れた日に舞ってきらきらと輝く雪を「風花」と言うそうです。
(夕方のNHK岡山ニュース”もぎたて”のお天気クイズより)
昨日、デパートで買って来たエディブルフラワー。
デパートには普段スーパーでは見かけないものがいろいろあります。
これもそのひとつで、暮らしの愉しみになりました
結構入っていました。
ビオラとかのお花は倍のお値段でしたのでこちらにしましたが、ビオラ等の方が食べやすかったです。
昨日のランチの最初のお皿のテリーヌのそばにもありました。
今日の果物
梨も買って来ていましたが忘れていました
朝夕は冷えますが、しばらくしますと太陽が照って、陽が射すお部屋は暖かくなってきて、暖房がいらなくなります。
太陽の力ってすごいです
窓から外を見ていると青空が綺麗でしたので、プチドライブをすることにしました。
児島湖の松尾港
風が強くて、波が大きかったです。
こちらは児島湾
締め切り堤防に車を少し停めて撮影。
旧岡山空港
現在は岡南飛行場
児島湖
締め切り堤防の終わり
帰って、居間から外を見ると庭に鳥が来て、赤い実を食べていました。
しばらくして、再び、出かけました。
ショートから12月の請求書が届きましたので、支払いに行きました。
(先月、引き落としだと思い込んで忘れていました)
ヘルパーさんも1件、手渡しがあります。
今朝9時頃に生活指導員の方からお電話があり、朝一、母は37.2℃あったそうですが、多分籠り熱だろうと言われていました。
そして、施設のケアマネさんのお話ですと「昨日は炬燵が熱かった」と言っていたそうで、昨日のお熱も同じくそのせいだったのではないかと思うと言われていました。
「ご心配おかけしてすみません」とケアマネさんが言われて恐縮してしまいました。
今日の母はにっこりしていたようです。
家に帰るのが近いからかもしれません。
帰り道、教会に寄りました。
このシュウメイギクの種のことを最近、歌に詠んで紛らわしいことになってしました
昨日、アップするのを忘れていました。
昨日の歌は・・・
ふわふわの秋明菊の種見つけ手のひら乗せて幸せ感じ
今日の歌は・・・
ある方のブログでサンカヨウというお花を初めて見てあまりの透明感ある美しさに魅せられました。
この世のものとも思えない。
聖者のみ住む山の中に咲く花のように思えました。
そこで歌を詠もうとしましたが、出来ない
魅せられし 透けて美し サンカヨウ 人里離れ ひっそりと咲く
サンカヨウ 人里離れ 山の中 あの世の花と 思い見るらん
サンカヨウ 聖者のみ住む 山の中 あの世の花と 見紛うほどに
あ~、出来ない。
出直してきます
ところで、今日の「今日の言葉」はシスター鈴木がサミュエル・ウルマンの詩を紹介されています。
その英文とあまりにも有名は『青春(若さとは)』をご紹介します。
『人生航路の贈り』
私はいばらのない道を求めない
悲しみが消えようとも求めない
日のあたる毎日を求めない
夏の海を求めない
輝く陽光と
永遠の昼のみでは
大地の緑は
しぼみ衰える
涙の水がなければ
歳月を通じて
心の奥底は
希望のつぼみを閉じる
人生のどんなところでも
気をつけて耕せば
豊かな収穫をもたらすものが
手の届く範囲にたくさんある
(作山宗久訳)
Valentines On Life's Highway
I would not ask for a thornless life,
From every sorrow free,
Or for a constant sunshine,
Or for a summer’s sea.
For as the verdure of the earth,
Would wither and decay,
Beneath a constant sunshine
Or a perpetual day;
So the deep chamber of the heart,
Throughtout the years,
Would cease to yield the buds of hope,
If watered not by tears,
There’s much that lies within the reach,
Of life in every field;
Which if intelligently tilled,
Will a rich harvest yield.
『青春』
青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。
優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、
怯懦を却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心、
こう言う様相を青春と言うのだ。
年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。
歳月は皮膚のしわを増すが情熱を失う時に精神はしぼむ。
苦悶や、狐疑、不安、恐怖、失望、
こう言うものこそ恰も長年月の如く人を老いさせ、精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう。
年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。
曰く「驚異への愛慕心」空にひらめく星晨、その輝きにも似たる事物や思想の対する欽迎、事に處する剛毅な挑戦、小児の如く求めて止まぬ探求心、人生への歓喜と興味。
人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる
人は自信と共に若く 恐怖と共に老ゆる
希望ある限り若く 失望と共に老い朽ちる
大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、そして偉力と霊感を受ける限り、人の若さは失われない。
これらの霊感が絶え、悲歎の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし、皮肉の厚氷がこれを固くとざすに至ればこの時にこそ人は全くに老いて神の憐れみを乞う他はなくなる。
(岡田義夫訳)
別の訳
"若さ"とは
若さとは、人生の或る期間を言うのではなく、心のひとつの持ち方を言うのだ。
揺るがない意志、豊かな創造力、
抑えようのない情熱、
臆する心を斥ける果敢な勇気、安易さを拒む
飽くなき冒険心、そうした心の状態を言うのだ。
年輪を重ねただけでは人は老いない。
理想を見失った時初めて老いが訪れる。
歳月は皮膚にしわを刻むだけだが、情熱を失う時、精神がしぼんで行く。
思い煩い・疑惑・自信の喪失・恐怖や失望、
こんなものこそ心意気を萎えさせ、
精神を塵芥と朽ちさせる長い年月のようなものだ。
七十歳であろうと十六歳であろうと 人は誰でも持ち得るのだ。
何をか、
驚異への素朴な愛慕心、
夜空の星、そのきらめきにも似た
美しい出来事や思想に対する憧憬、
事態に直面した時の毅然とした挑戦、
未知に対する児童のような強い好奇心、
人生への興味と歓喜。
そうだ、
君は信念と共に若く、猜疑心と共に老いる。
君は自信と共に若く、恐怖心と共に老いる。
希望を見詰める限り若いが、失望した時に老いて行く。
大自然から、人から、
そして、創造主から語りかけられている
「美と喜悦」「勇気と壮大さと力」そうした
メッセージに耳を傾けている限り 君は若いのだ。
こうしたささやきがすべて聞こえなくなった時、
そして、心の奥まで悲嘆の雪が吹き込み、
冷たい皮肉で凍りついてしまった時、
初めて人は全く老い込んでしまうのだ。
A. Original 版
Youth
Youth is not a time of life ; it is a state of
mind ; it is not a matter of rosy cheeks, red
lips and supple knees ; it is a matter of the
will, a quality of the imagination, a vigor of
the emotions ; it is the freshness of the deep
springs of life.
Youth means a temperamental predominance
of courage over timidity of the appetite, for
adventure over the love of ease. This often
exists in a man of sixty more than a boy of
twenty. Nobody grows old merely by a number
of years. We grow old by deserting our
ideals.
Years may wrinkle the skin, but to give up
enthusiasm wrinkles the soul. Worry, fear,
self‐distrust bows the heart and turns the spirit
back to dust.
Whether sixty or sixteen, there is in every
human being's heart the lure of wonder, the
unfailing child‐like appetite of what's next,
and the joy of the game of living. In the
center of your heart and my heart there is a
wireless station; so long as it receives messages
of beauty, hope, cheer, courage and power
from men and from the Infinite, so long are
you young.
When the aerials are down, and your spirit is
covered with snows of cynicism and the ice
of pessimism, then you are grown old, even at
twenty, but as long as your aerials are up, to
catch the waves of optimism, there is hope you
may die young at eighty.
B. The Reader's Digest 版
Youth
Youth is not a time of life ― it is a state of mind ;
it is a temper of the will, a quality of the imagina‐
tion, a vigor of the emotions, a predominance of
courage over timidity, of the appetite for adventure
over love of ease.
Nobody grows old by merely living a number of
years ; people grow old only by deserting their ideals.
Years wrinkle the skin, but to give up enthusiasm
wrinkles the soul. Worry, doubt, self‐distrust, fear and
despair ― these are the long, long years that bow the
head and turn the growing spirit back to dust.
Whether seventy or sixteen, there is in every
being's heart the love of wonder, the sweet amaze‐
ment at the stars and the starlike things and
thoughts, the undaunted challenge of events, the
unfailing childlike appetite for what next, and the
joy and the game of life.
You are as young as your faith, as old as your
doubt ; as young as your self‐confidence, as old as
your fear, as young as your hope, as old as your
despair.
So long as your heart receives messages of beauty,
cheer, courage, grandeur and power from the earth,
from man and from the Infinite, so long you are
young.
When the wires are all down and all the central
place of your heart is covered with the snows of
pessimism and the ice of cynicism, then you are
grown old indeed and may God have mercy on your
soul.
Given to MacArthur some years ago
by John W. Lewis. It is based on
a poem written by the late Samuel
Ullman of Birmingham, Ala.
★致知一日一言 【今日の言葉】
人生のどんなところでも
気をつけて耕せば
豊かな収穫をもたらすものが
手の届く範囲にたくさんある
『人生航路の贈物』より
━━━━━━━━━━
サミュエル・ウルマン(実業家・詩人)
━━━━━━━━━━
毎月、シスターである鈴木秀子さんの
優しい語り口調で文学作品を
紹介していく連載「人生を照らす言葉」。
今月はサミュエル・ウルマンの詩
『人生航路の贈物』を紹介しました。
サミュエル・ウルマンといえば
「青春とは人生のある期間を言うのではなく
心の様相を言うのだ」で始まる
『青春』の詩が有名ですが、
この『人生航路の贈物』も味わい深い言葉が
綴られています。
・ ・ ・
★エドガー・ケイシー
今日(1月12日)の珠玉のリーディングをお届けします。
あなたの人生によって神が思うがままを現せるようにしなさい。
Let HIM - GOD - have HIS way with THY life.
(276-)
お母様、発熱でなくて良かったですね🎵
サンカヨウ…透き通ったお花❗なんて神秘的なんでしょう✨初めて見ました✨貴重なお写真ありがとうございます
サンカヨウを見て、ついつい、また書いちゃいます
山野草ですね
私も登山中に何度も会っています
が、雨に濡れると透明になる、とは知っていても
なかなかきれいに透明になるサンカヨウには会えません
妹などは、雨の翌日、わざわざ長野まで
透明のサンカヨウに会うために行ったのですが
なんだかグチャグチャできれいではなかったということです
この写真のようになるには
本当にいくつものラッキーが重なった時だけだと思います
まるでガラスでできているみたいですね
私もいつか、このサンカヨウに会いたいです
素敵な写真をありがとうございます
ピエリナさん~💕
サンカヨウ綺麗ですね🎵
「透明の 山荷葉花の美(は)しきかな あの世の花と心奪はる」
私は気軽に作れる短歌が楽しくなって、
以前ピエリナさんのコメント欄にびこ様がお書きになってたポエット様のブログの短歌会(?)に、
なんと!昨日から参加する事になりました。
俳句は一生懸命作り結社に提出しますが、
短歌はのんびり楽しく自由に作りたいと思います。
ピエリナさんとびこ様の繋がりに感謝です。
お二人様、ありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします~💕
エディブルフラワーを食べたんですね。若い頃ダンナじゃない人と(笑)行ったフレンチの前菜でお花を散りばめたサラダが出てびっくり、全部食べられると聞いて食べたけど、当時はやはり花は食べるものじゃなく見るものだなぁと思いました。今のは苦味とかも軽減されて食べやすいですよね。
介護のお話、うちも義父、実父共デイサービス通いなので身につまされます。
クリンたちも昨年このサンカヨウのことを知り、体力ないけど山方面に行ってみようか?と家ぞくで話し合っていたところでした✨✨✨✨
今日のサミュエル・ウルマンさまの詩は、クリンたちでもなんだかきいたことがあるような気がいたします💡訳がまたすばらしいから、心にひびくということもありそうですね⤴✨✨(岡田さん、作山さんの)
ありがとうございます。
年齢が年齢ですから肺炎とかあれこれ心配しました。
サンカヨウ、綺麗でしょう
魅せられました
楽天で買うことも出来るようですが、湿度とか温度とか、やはり、寒い地方の山の中が一番ですね。
多くの雨が降らないとこんなには透明にはならないようです。
不思議ですね。
コメント、ありがとうございました。
嬉しく拝見しました。
ついついでも、何でも書いて下さってとっても嬉しかったです
ジュリアさんが登山をなさっていらしたことは記事で拝見していました。
何度も出会われたのですね。
うらやましい~
でも、こんなに綺麗に透明になるにはラッキーが重ならないとダメなのですね。
私もいつか会いたい。
信州や北海道の山の中でしょうか
やはり、沢山の雨でしょうか。
(家で育てて、お水をかけたのではならないでしょうね
楽天で売っていましたので買ってみようかなと心が揺れましたが、岡山ではかわいそうかなぁと思ったりしています。
「透明の 山荷葉花の美(は)しきかな あの世の花と心奪はる」
すご~い
まさに私が詠みたかった歌ですよ。
サンカヨウとカタカナでは違和感を感じていましたら、山荷葉と書くのですね。
また、美しいの美を(は)と読むことも初めて知りました。
そうすれば美しく収まりますね。
この世のものとは思えないみたいか感じでも作れますか
びこさんがご紹介して下さったポエット様のブログの短歌会は読者登録(フォロー)をさせて頂きました。
ネットなので便利そうですし、私も皆さんの歌を拝見出来ますので嬉しいです。
私の場合、ちょうどこの直前に真庭の魔女さんよりお誘いを頂いて魔女さんが参加されている会に入れて下さいましたのでそちらでお世話になることになりました。
俳句がお上手な方は短歌もお上手ですね。
これからもこちらこそよろしくお願いしますね
本当に触るとすぐに壊れてしまいそうなガラスのように繊細な美しさですよね。
こんなお花がこの世にあるなんてびっくりです。
是非、会ってみたいですよね
エディブルフラワーは今回買ったのが菊で、しかも結構大きめなので、食べるにはちょっと~という感じはありました(笑)。
たいぷろさんも介護をなさっていらっしゃるのですね。
しかもお二人も。
お体にお気を付けて、ご無理をなさいませんように。
応援しています
私はサムエル・ウルマン ( Samuel Ullman ) の
「青春とは (Youth) 」の
日本語訳としては講談社から出ている新井満氏による自由訳が素晴らしいと思います。
短歌については、”みっちっちさん”の添削による
「透明の 山荷葉花の美(は)しきかな あの世の花と心奪はる」
をもう少し手を入れて
💛透明の山荷葉の花美(は)しきかな あの世の花か心奪はる
ピエリナさんは新かなですから”心奪わる”でいいですよ
とにかくあまり気にしないで、今の調子で、ご自分の言葉でどんどん詠んでください
短歌は声に出して韻を楽しんでください、声に出して舌の上をころころ転がすように楽しんでください
今日もピエリナさん💕とお母様が安らかであられますように💕と