東北の大震災の足跡は教訓生かす澪標とす
2011年3月11日14時26分、東北地方を中心に未曾有の被害を引き起こした大震災。
10年前の今日、激しい揺れに襲われた列島各地ではどんなことが起きていたのか。
NHKでは緊急地震速報が出たことにより、国会中継から急きょスタジオでの放送に切りかわった。
東京でも激しい揺れを感じ、スタジオも緊迫した雰囲気に。
画面テロップでは14時46分に東北地方で強い地震があったことを伝えていた。
その後の津波の状況は推して知るべし
昨日現在での死者数は15,900人、行方不明者2,525人。
犠牲になられた方々は私たちに何らかのメッセージをくれました。
犠牲者の皆様に心よりの哀悼の意を捧げます。
その犠牲の上に今の私たちがいることを肝に命じ、防災・減災の行動を見直していかなければなりません。
北海道もずいぶん揺れました。
丁度土曜日で、町内会連合会での研修を受けている最中でした。
揺れが収まってスマホで確認すると、30メートル級の津波が来るとのテロップが流れていました。
昨今の天変地異の状況を見ていると、何時どこにやってくるかわかりません。
この教訓を生かし、日々の生活を見直していかなければと思います。