南極の皇帝ペンギン夏盛り
(南極は季節がさかさま、今頃はペンギンたちにも過ごしやすい季節となっているのでしょうね。)
1911(明治44)年12月14日に、ノルウェーの探検家アムンゼンら4人の隊員が、世界で初めて南極点に到達したことを祝して制定された記念日。
重厚な氷山が多いため船が座礁しやすく、海流や天候などの悪環境の影響で南極大陸への到達は非常に困難とされていた中、いかにして南極大陸まで到達するか…?は、国を主導とした世界の強い関心ごととなっておりました。
特に スコット隊:イギリス アムンゼン隊:ノルウェーの2隊が南極点到達可能の最有力候補と目されておりました。
そんな中でアムンゼン隊による南極点到達の一報は世界中で大々的に報道され、大きな話題を呼びました。
スコット隊とアムンゼン隊の南極点到達レース、この時スコット隊はアムンゼン隊に遅れること約1ケ月後に南極点に到達しましたが、さらなる悲劇が彼らを襲いスコット隊は南極点到達後に全員(5人)遭難死したということです。
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このように冒険は生死が付き物ですが、冒険野郎たちの生死を分けた冒険の結果を検証することが大切になってくるのでしょうか?
冒険者たちの勇気と頑張りに感謝しないといけませんね。