画面より山手線の冬衣
(コロナ禍も収まっている昨今ですが、電車の中は人、人、人です。)
以前より国鉄(現:JR東日本)の日本鉄道品川線として、品川駅〜赤羽駅間を運行していた電車は、山の手と呼ばれる地域に敷設された路線だったことから、路線自体も山の手線の愛称が徐々に広く浸透していくこととなりました。
山の手 低地に位置する「下町」に対して、高台に位置する地域を指す言葉。
一般的には、麹町・芝・麻布・赤坂・四谷・牛込・小石川・本郷の辺りが山の手にあたります。
山の手線の愛称が浸透していく中で、1909(明治42)年10月12日には正式名称として山手線を採用。
同年12月16日に山手線としての初運行をし、同時に、烏森駅(現:新橋駅)〜新宿駅〜上野駅を経由する、「C」の字形運転が開始されております。
山手線の読み方は、対義語である山の手と下町からの「やまのてせん」であり、太平洋戦争前も「やまのてせん」と読んでいた。
戦後一時的に「やまてせん」と呼んでいたこともあったが、1971年3月7日山手線には「やまのてせん」というふりがなを振り、ローマ字表記は「YAMATE」を「YAMANOTE LINE」と改めた。
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東京に行ったら山手線には必ず乗りますね。
母の義理の弟がなくなって以来東京に行ってませんので、山手線にもすっかりご無沙汰しています。