コロナ禍の観光バスはどこへ行く
(小6の孫は修学旅行ができたと喜んでおりました。)
1925(大正14)年12月15日、東京乗合自動車によって日本初の定期観光バス「ユーランバス」の運行が開始されたことにちなんで制定された記念日。
ユーランバスは、皇居前~銀座~上野のコースを走った定期観光バスでした。
が、観光の名がついていたものの、実際は近距離観光地間を運行する路線バス扱いとなっておりました。
ちなみに、日本の路線バス事業の始まりには諸説あり、1903(明治36)年に、二井商会が京都市内で始めたのが最初とされております。
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観光バスとして超有名なのが「はとバス」ですね。
息子がまだ幼稚園に入っていた頃、東京ではとバスに乗りました。
どこに行ったかは忘れましたが、東京観光を楽しみました。
網走も観光地なのでいろいろな観光バスがコロナ前はやってきていました。
私は40歳前後、テレホンカード担当で観光バスはお客さんを連れてきてくれるので、ドライブインにあるお土産屋さんにはたくさん買っていただきました。
そこではお客さんに直接販売もしていました。
テレカもすっかり影を潜めましたので、懐かしい思い出です。
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旅行も温泉もすっかりご無沙汰して何だか淋しいですね。
あの頃の活気が戻ってほしいものですが、地球温暖化による異常気象で世界中で大きな災害が起きていて、本当に一刻の猶予もならないような事態にありながら、あの頃に戻ってほしいというのは矛盾ですね。
生命の危機に瀕しているのを危機感をもって知るべきであり、対策を打つようにしたいものです。