もこにゃんとばあば

もこにゃん もうすぐ八才(2015年生れ)
登場数は少ないですがヨロシク!にゃん

生命保険の日

2022-01-31 04:04:13 | 短歌

認知症困っているとメモのあり句友の一言吾は行かぬぞ

(認知症に罹ったら、は~そんな心配をする年にいつの間にかなってしまいました。)

              

1882(明治15)年1月31日に、生命保険初の受取者が出たことにちなんで、生命保険のトップセールスマンの集りからなるMDRT日本会が記念日に制定しております。

受取人は、心臓病で急死した神奈川県警部長で、支払われた保険金は当時の金額で1,000円でした。

現代換算約4,000万円相当 当人が払った保険料は30円(約12万円相当)だったため、保険会社は大損だったものの、新聞がこのことを大きく報じたことで、生命保険の存在が広く知られるきっかけともなり、以後加入者が飛躍的に増えたそう。
 
命保険の始まり

生命保険契約の形態は1400年代のイタリアで登場し、当初は奴隷運搬の海上保険の形態として登場した

17世紀イギリスでは、セントポール寺院の牧師たちが葬式代をまかなうために、お互いにいくらかずつ出し合って積み立てていったといわれる(香典前払保険・香典前払組合)。

ただし、これは年齢に関係なく同じ金額を支払ったため、高齢者は比較的少ない保険料で保険金を受取ることができた。

しかし、次第に若者の不満を買ってしまったため、10年ほどでなくなったとされる。

この問題を解決するきっかけを作ったのが、「ハレー彗星」で有名な天文学者エドモンド・ハリーである。

彼は実際に調査して人間の寿命を統計化した生命表を作成した。

それは年齢ごとに生存している人死亡した人の割合をまとめた統計データである。

母集団が大きな統計は、「大数の法則」により、年齢ごとの亡くなる人数(死亡率)を導くのに便利であった。

そして生命表ができると、各年齢ごとに保険料を払う者の人数と亡くなる(保険金を受け取る)者の人数が推定できるようになった。

そこで死亡率に応じて保険料に差をつけることが考えられ、18世紀のイギリスで死亡率に基づいた保険料を集める制度ができた。

ただし、この生命表に基づく計算は、戦争や地震等の大規模災害による大量死にまで対応できるものではない。

このため、現在の生命保険の多くは、戦争・災害に関する免責事項を設けている。

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終身保険とか養老保険とかありますね。

我が家は学資保険に助けられました。

私的には葬式代になればと思うくらいの生命保険が良いと思います。