東京へはジャズを聴きたいという不純な動機で出て行ったんだけども意志薄弱、田の湯枠に負け続け勉強もせず半端にジャズをききあるき、という毎日。
PIT INNはお金がないので行くのは朝の部灯。今では名の知れた人もその頃はまだ朝の部の出演メンバー。そんな新宿PIT INNのことを様々なジャズメンが語った本。
結構いい値段するんだけどもフリマで数百円でした。タイトルに50年とありますが実はその前に『新宿ピットイン』相倉久人監修 ピットイン20年史編纂委員会編 昭和60年という本も出ています。
PIT INNのもので残っているのは古いスピーカーに貼ったステッカー一枚のみ。以前はPIT INNはじめ様々なジャズ喫茶のマッチもあったんですがすべて処分。
渡辺貞夫の夜の部はすごかったです。