一説によると昭和25年頃から祝うようになったということですが。我が家ではいつ頃からだったか。クリスマスというのはサンタクロースがプレゼントを持ってきて家でケーキを食べる日だと思っていました。今でもみんなそうなんじゃないんですか。キリストの誕生を祝う日だなんて日本人はキリスト教徒でない限り誰も思ってもいないでしょう。知人は「ウチは耶蘇じゃないから祝わん。」って言ってましたが。
バレンタインデーなんてのも子供の頃、製菓会社がチョコ売るために広めたもの。今は挙句の果てにハロウィン、何が悲しくてよその国の祭りを祝わなきゃならん、まあ、ウチに来る和尚もクリスマスケーキを買うって言ってましたからね。子供が写メ撮って学校で見せたそうです。同級生からは「お前のウチは何宗だ?」って言われたそうですから。
通りがかりに見た風景。綺麗ではありますけど、さすがに皇室では祝わないでしょうなあ。
神様も安っぽくなって、今じゃ何かあると「神対応だ!」なんて言ったり。アニミズムが拡大解釈されて広まったんでしょうか。神社も神官が自宅に帰れば「メリークリスマス」ってやるんでしょうかね。
クリスマスを祝って初詣に行き、身内が亡くなれば和尚さん呼んで南無阿弥陀仏。やはり日本人は滅びる民族のようです。
和尚といえば、知り合いの大型小売店に勤める男性、狭い駐車スペースに4WDの大きな車を斜めに止めたのを注意したら注意した人に向かって車を急発進させ、轢き殺そうとしたそうで、ニヤリと笑ったその男の顔を見たら有名な○○寺の和尚だったそうな。仏道も地に落ちたものですね。
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