二か月に一度の病院通い。なぜか流行るお医者さんで診察までの待ち時間はいつも二時間以上。ないか、循環器科なのでよそに変えるわけにもいかず、なのですが先日は寒波襲来の日で割と空いていて待合室も空きがあるくらい。
そこで診察前の血圧等はかるために呼ばれた名前が聞き覚えのある名前。戻ってきたその方にお尋ねしたところやはり大物忌神社の先の宮司さん。蕨岡へ行ったときは龍頭寺の先のご住職或いは山本坊さんと話をしていると必ず登場する御名前で鳥海山の古記録調べるのに熱心なお方と伺っていました。診察に呼ばれる前の間、鳥海山の、大物忌神社の歴史の話に花が咲いたのは言うまでもありません。
分かれる前にここにいつも登場する太田宣賢「鳥海山登山案内記」のコピーを差し上げる約束をして翌日送らせていただきました。
今日その前宮司さんから達筆のお手紙が届き、「鳥海山登山案内記」太田宣賢氏の御子孫に会うことがあったのでそれをコピーしたものを差し上げてきたとのこと。子孫の方もご先祖の残された書物を大変喜ばれたとのことでした。
待ち時間が短いと思われる半日でありました。
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