フェルミ研究所 FermiLab、YouTubeで一番面白い、と私は思っているサイトをご紹介いたします。
https://www.youtube.com/channel/UC3-1iYGHfR43q_b974vUNYg/featured
下はその一例です。
【漫画】あなたが今すぐ行動できない理由【マンガ動画】
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そういえばこの前、久しぶりに善神沼まで下りてみました。誰もいません。晴れていれば鳥海山の山頂がきれいに見えていい眺めなのですが曇り空ではだれも降りてきません。
沼と湖はどこが違うかって?気持ちのいいのが湖で気持ちの悪いのが沼、とは談志師匠のお話。確かにここは善神湖ではなく善神沼という名前がふさわしいようです。では鶴間池はなぜ鶴間沼ではないのでしょう。鶴間池は古来の名前、弦巻池のほうが由緒あっていいですね。そのうち鶴間池と勘助坂についても書いてみましょう。
何か所かある木製の椅子も今はすべて朽ち果ててしまいました。これだけの太さの角材は最近の住宅でも使用されていません。
まあ、普通矢島口から鳥海山に登るにしても善神沼に寄り道していればだいぶ時間が無くなりますから鳥海山に登る目的の人は寄り道しません。
前に載せた大物忌神社遷宮祭の後の写真ですが大物忌神社の回答によれば「遷座の年度からすれば昭和十二年、大正六年、明治三十年のいずれか」ということでしたが、発行年代を知る手がかりは葉書表面にありました。
明星チャルメラ、今も売っているじゃないかって?売ってはいるんですけどパッケージが違います。
右肩に復刻版と書いてあります。そう、同じに見えて現行品と違います。
現在のパッケージのチャルメラおじさんは髭がありません、履いているのはスニーカーです。そして、問題のズボンにはつぎはぎがありません。このつぎはぎは差別だと、心無い人々から逆に差別されて消えてしまったのです。差別と騒ぐ人々は逆に他人を蔑視しているので差別だ差別だと騒ぎます。ここにも平等幻想がありますね。
この明星チャルメラ、袋麺は懐かしの味がして飽きないのですが、カップ麺はおいしいとは言えません。塩、味噌、豚骨とバリエーションがありますが、どれもお味は今一つ。やはり最初の袋麺の醤油味にはどれもかないません。
昔務めていたところである若いお兄ちゃんは、毎日弁当のほかに明星チャルメラを煮て食べるのですが、
「5個パックと単品売りは味が違う、違うものを売っているんだ」と本気で信じていました。
5個パックをばらして並べているのを見たらショックでしょうねえ。出荷もすべて5個パックなのですから。
昨日は一昨日と違い鳥海山がきれいに見えました。いやー、昨日行っていればよかったなあ、と思ったことは一度や二度ではありません。今日は山頂は雪ですね。これからは熱いものがおいしい季節です。山でラーメンもよく食べましたが、汁の処理を考えると山のラーメンは今後やめたほうがいいですね、いくら明星チャルメラが美味くとも。(エースコックのワンタンメンのほうが好きだけど滅多に売っていないのだ。)
竜ヶ原湿原の看板はどんどん沈んでいくようです。
古い写真と比べてみましょう。
下は2016年の写真です。看板の左の柱「竜ヶ原」までは見えています。
2015年、まだ何とかこらえています。
下は2019年の写真ですが、見直してみたところすでに結構沈んでいました。
祓川ヒュッテのかたに聞いたところ、湿原に足を踏み入れて引き上げるわけにもいかないというので一冬越したらどうなっていることでしょう。木道も傾き、沈んできているようです。横に溝の刻み込まれた木道に変えたのは写真から見ると2016年の初めころでしょうか。2016年以降急激に構築物が沈み始めたようです。
下の写真は何年前か記録不明ですが、看板は下まで見えています。左の柱には竜ヶ原湿原の文字がすべて見えますし、右の柱の標高もすべて読むことができます。この時は木道も横の溝が刻み込まれていません。
木道の左側のこんもりとした緑色の小山は変わりません。看板だけが飲み込まれつつあります。木道は数多くの杭でかろうじて踏みとどまっているのでしょう。まさに湿原は、いや山その物こそ生き物ですね。
ついでにもう一枚。かなり前の写真ですが、縦柱の文字が余裕で読むことができます。こうしてみると看板だけが飲み込まれていくように見えます。
駐車場から見える岳樺は今年もきれいな白骨状態にはならないようです。
下の写真は2016年の同じ場所、10月の様子です。
足慣らしに賽の河原まで行ってきただけなのですが、何の違和感もなく登ってこれました。(なんだ、その程度かと思うでしょうね、)タッチラ坂が以前よりも長く感じたくらいでしょうか。未だに体は鳥海山の主な登山道の景色、勾配までもすべて記憶しています。特に足の底が記憶しているようです。
下の写真の場所の標高、スマホのアプリ Geographica では1,384mの表示でしたが正確に現在地が表示されます。難点はバッテリーの消費が著しいことですね。本格的に使用するときはモバイルバッテリーを複数携帯したほうがいいでしょう。
午後も遅い出発だったので賽の河原で一服して折り返し。BULINのキングギドラの試運転。五徳(三本しかないけど五徳でしょうか。)の間隔にちょっと問題ありか。このサイズのやかんではうまく置かないとずり落ちます。五徳の上に金網を置けばやかんがずり落ちる心配もなくなりますが、それでは荷物がかさばるか。
薬缶は中にOD缶も入れられる、コーヒー淹れるにはちょうど良いものがありました。賽の河原の先の坂道を見ながらコーヒータイムです。
この先、もうちょっと登れば御田(オンタ、オダではありません)です。
こういう古びた標識、いいですねえ、現在お役目御免で皆様のお役には立ちませんが。
帰りに茂みの中を見たら石仏様が。前は気がつかなかったなあ。いつ頃、どなたが運び上げたのでしょうか。こういったものを道々見つけるのも大きな楽しみです。(右手に錫杖、左手に宝珠、地蔵菩薩様です。)