二十日に作成したそうです。
蕨岡の上寺、大物忌神社蕨岡口之宮のあるところですがそこの大欅にかけられています。上寺を守る「じゃ」、蛇、大蛇というより龍でしょうか。こういう伝統が守られ続けられているのは素晴らしいことです。自分は地縁も血縁もないし、こういう行事、地域には終生溶け込むことは不可能ですがそれでも外部から見ることができるだけでも十分に満足です。
今は誰も歩くことのないかつての参道です。
これを登りきると先ほどの「じゃ」のある所に出ます。そこをさらに登ると
隋神門(かつての仁王門、仁王様は現在隣の龍頭寺にあります)、ここを潜り抜け
かつてはこの杉の大木の先に一の鳥居があり、これを潛ってまたさらに真っすぐ登った先に社殿がありましたが現在の社殿はこの石段を登ってすぐ左に折れたところにあります。
誰もいません。
摂社荘照居成神社
何をお願いしたのでしょうか。
なぜか大物忌神社は吹浦口之宮より蕨岡口之宮に惹きつけられます。
日本の伝統は明治に破壊されてしまい今わずかにこういうところに残るのみです。