煙草をやめて何年になるのか、酒は少しなら飲んでもいいけど煙草は命にかかわるからやめなさいとお医者さんに言われてから吸っていません。
東京へ遊びに行くなどといったら帰ってこなくていいといわれるような状況ですね。国立西洋美術館に行きたいなあと思っていましたが現在館内施設整備のため休館中なのでした。
聖プラクセディス、あの絵の前からしばらく動けませんでした。
2015年、国立西洋美術館で展示されるようになった時の撮影です。館内は撮影OKなのですが、この作品だけは撮影不可なのです。個人所有の作品が飾ってあるのです、ですから絵葉書等もこの絵に関してはありません。
マルタとマリアの家のキリスト。上野の森美術館でフェルメール点があった時、注目の絵は「牛乳を注ぐ女」だったのですが、キリスト教徒でもないのにこの絵の前からやはり動けませんでした。
2018年、フェルメール展の屋外看板、これほしいですね。展覧会が終了したら廃棄物になってしまったんでしょうか、だとしたらもったいないなあ。当分展覧会にも行けそうにありませんので昔の画像を引っ張り出してきました。
そういえばフェルメールの絵をタイトルにした映画があります。「真珠の耳飾りの少女」、西洋中世の色彩がきれいです。女優はScarlett Johanssonです。あのビートたけしを登場させてしまった映画「GHOST IN THE SHELL」でのスカヨハ」とは全く違います。
色彩を楽しむためにはやはりBlu-Rayで見ましょう。Amazon Prime Videoでも配信していました。
知人の娘さんがこの春高校に入学して登山部に入ったそうで。それが昨日いきなり鳥海山に向かったとのことでした。山用品で登山靴が27,000円、モンベルの雨具やらなにやら親御さんは8万円の出費だったそうです。登山靴だけはいいものを買わないといけませんよね。
そういえばある年の5月、天気に誘われて滝の小屋口から行ってみようと思い立ち車を走らせました。
もちろん除雪はしてありません、自然解凍を待つのみですので融けたところが車道終点です。ここから滝の小屋迄一直線に歩きます。
山毛欅の木の中をひたすら登ります。
根開きを見ると春が来たなあと思います。
途中鶴間池も見えますが この写真で見ただけでは雪はそうないように見えますが、
最後の方は10歩歩いては休みの繰り返し。
滝の小屋には誰もいません。天気の良い休日だったのですが行きも帰りも誰にも会いませんでした。鳥海山にはこういった、休日で誰にも会わないということがかつては何度もありました。人っ子一人いない鳥海山もまた素晴らしいです。何度も経験しましたがほんといいもんですよ、誰もいない鳥海山は。