来年2月の23日(日)に開催予定である「松永 歩の最低映像展2.0」ですが、そもそもなんでわざわざ自分の冠をつけたかと言うと、自分は基本的にほとんどTVを観ないのですね。ですので、冠をつけたのは皮肉ったというか、TVのアンチでわざわざ「松永 歩の」とつけたのですね。しかしながら、その辺のジョークもわからず、真剣に受け止められるとちょっと自分が恥ずかしくなってきます。
そんなことはさておき、今回、富士山映像を公開しました。その理由は2月に開催される映像展の入場料の寄付が能登半島へ寄付するために考えてましたが、一応、年内に締め切るため、他の募金を探さなければならなくなりました。そこで思いついたのが、自分の地元でもある富士山が今、オーバーツーリズムや気候の被害にあってるので、そのための富士山募金への寄付でした。富士山への募金は決定しておりませんが現在、選択肢のひとつとして検討中です。
そんな寄付にちなんで、発表したのがFUJISANーUPです。この映像は2005年9月13日に飲み物も持たず、カメラ一台で富士山頂上まで一気に登って、その間、岩の矢印をすべて撮影しました。今考えたら大問題になることです。41分の作品になります。よろしければ、ご覧ください。