来年の2月23日に開催させる「松永 歩の最低映像展2.0」ですが、そこで集められた入場料と募金の寄付先が変更されることとなりました。
前回の作業日記でお知らせしたのは震源地でもある珠洲市で復興支援の活動をする「NPO法人ガクソー」さんでしたが、メールをいただき、調べているうちに活動内容が気になりました。
特に今回はガクソーさんの活動内容である「能登半島地震で影響を受けた子供達の支援」で、今回、寄付を集めたいと考えていたので、その思いを何度もお伝えしたところ、ガクソーさんから「いただいた寄付金は「能登半島地震で影響を受けた子供たちの支援」を含めた包括的なご活用とさせていただいており、寄付金の用途指定は受け付けておりません。誠に申し訳ございませんが、松永様のご意向に添い兼ねますので、今回はご寄付をお断りさせていただきます。」との返事を受けました。
よって、「NPO法人ガクソー」さんへの寄付はないこととなりました。
他にどこか受け取り先がないか?探したところ、輪島市で朝市という場所が火災で大変な状況と言うのを知りました。
調べると「輪島朝市復興基金」というのがあり、そこは来年の2月の映像展の寄付を受けることができるのか?連絡先を探しました。
そこで見つけたのが「輪島朝市を応援する会」。早速、連絡したところ、「輪島朝市復興基金」とは関係なく、さらに「輪島朝市復興基金」は何に使われているのかわからないから、こちらで受け付けてますとのこと。
どちらが本当なのか?ことの真意を知りたく、輪島市役所へ連絡すると担当である観光課の方が、「今、マスコミにも問題になってて、双方に正義がある」とのこと。
どうしたものか?と自分が考えてると、担当の方が輪島市が能登半島の義援金として受け取ってくださるとのことで、振込先も「能登半島地震輪島市義援金」として教えてくださいました。
ですので「この映像展で集まった入場料及び募金はすべて能登半島地震の被災地である輪島市を支援するため、義援金として寄付されます。」に変更されました。
入場料が寄付されます。皆様、宜しくお願い致します。
輪島市へ変更されました。がんばれ!能登半島!