今回は使用した機材、カメラのお話をしたいと思います。
とは言っても、そんなに詳しいわけでもありませんし、機材名など出してもピンとこない方もいるかと思いますので、今回はいつもの様にざっとこんな感じと言うお話です。
今作、新作自主制作映画「プレゼント」で撮影したメインカメラはS社の業務用ビデオカメラです。
家の近くの家電屋さんからメーカーに取り寄せていただきました。
たしか、数年前のモデルの製品なので在庫がないため、3ヵ月ほど待つ事になりました。
ちなみに家電屋さんでは、そんな注文をされる方は珍しい様で店員さんも少し戸惑ってました。
そもそもなんで?ビデオカメラにしたのか?今時なら一眼レフのカメラを選択されている方が多いのではないでしょうか?
私は一眼レフカメラを選ばなかった理由は2つ。
1.必要に応じていくつもレンズを交換しなくてならないため、レンズ交換が大変そうで1つ1つのレンズの費用もかかりそう。
2.以前、プロのCM撮影に出演した際、機材が一眼レフだったのですが音が録れてなかったのを経験したため。
です。1は私個人が時代に乗り損ねたと言う理由にもなりますが2は、経験した時、これはまずいと思いました。
それでS社のビデオカメラを選びましたが、なんでS社のビデオカメラなのか?
その理由は前作「この世は嘘で成り立ってます。」がS社の家庭用のカメラで撮影したので、その流れから今回のカメラを選びました。
前作のS社の家庭用のカメラですが、家庭用の中では上級者向きで値段もちょっとしたのを家電屋さんの展示品で少し安く購入しました。
今作でもサブカメラとして使用しました。
外観はメインカメラとはほとんど見分けがつきませんでしたが、やはり画質の差は歴然でした。
そんな感じで2台のカメラを使い新作自主制作映画「プレゼント」を撮影しました。
つづく
この2台です。奥がメインカメラ。手前がサブカメラです。付属品が付いているだけで外観はほとんど変わりません。
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