だいぶん、暖かくなってきましたね。「松永 歩の最低映像展2.0」を終えて、無事に終わって良かったという安堵感でいっぱいで1週間が経ちました。
映像展、最後の作業になりますが、本日、集められたすべての入場料と募金を「能登半島地震輪島市義援金」として振り込ませていただきました。
内訳として、入場者数は26名でしたので、一人千円で26,000円。募金は9,120円でしたので、合計35,120円となりました。
入場していただいた方、募金に協力していただいた方、感謝致します。本当にありがとうございました。
終わってみての感想ですが、搬出時、「第8電影」の支配人の岡本様から聞いたことは、客入りは入った方だそうです。特に5回にわけて上映しましたが、最初に1、2回は(客席が20席だったのですが)入れない方もいたそうです。
自分も後ろから立って観てましたが、残り3回もほぼ満席。全回上映中も途中で席を立つ方もいなく、苦情もありませんでした。
上映した作品ですが、一人で試写で観た時が気になっていた部分も皆様と一緒に観るとまったく気になりませんでしたし、後ろで観ていてあっという間でした。
上映の合間には何人の方とお話ししました。街頭のフライヤーを見てくださった方もいましたし、また「のぼると食べ子」をリアルタイムに観た方もいました。交流が持てて楽しかったです。
ただ、舞台挨拶はあまりうまく話せませんでした。実は半月前から色々考えてましたが、実際、その場になると言葉が出ませんでした。それでも一生懸命話す努力はしました。2度はないと思いますが、次の機会があったとしてもたぶんまたいっぱいいっぱいになって、無理だと思います。
展示物は一番手間がかかったアート作品「HUMAN」ですが、基本、自分が付いて説明しないとチャレンジされる方がいないので、少しもったいなかったです。
そして、好評だったのは、絵本と漫画。多くの方が手に取っていただきました。興味を持った方がいました。
全体的にですが第8電影では、当日、従業員合わせて30名ちょっと、人が集まっていたので、キャパ的にはちょうど良かったし、とても居心地のいい雰囲気だったと思います。
目的であるアンケートもいくつか集まりました。皆様から愛のある言葉をいただいてます。あえて、公開はしないことにいたします。
最後ですが、閉幕宣言をした後、少し長い拍手をいただきました。その瞬間、正直、報われたと思いました。
過去2回の最低映像展と比べてみてもイベントとしては成功だったと思います。
自分としては活動のいい区切りがつきました。
今後の活動はまだ未定ですが、これを糧にしていきたいと思います。
貴重な体験をさせていただいた皆様、ありがとうございました。
能登半島輪島市義援金として入場料と募金を寄付しました。
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