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あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

橋下新大阪市長に大いに期待する

2011-12-03 18:47:31 | 日記
松山てつや氏、のブログ転載

最近の政治家を見ていると、発想が非常に貧困で情けない。

目先のことしか考えておらず、長期的展望、ビジョンが何もない。
さらに、自己保身が強く、関心が自分のことばかりで、
国家、国民のために真剣に考えている人などほとんど見当たらない。

決断力、気概がまったく感じられない。
そして国民の多くが、それが政治家であり、政治家とは
「ずる賢い人」の代名詞のようにすら思っている。

それほど、政治家の質が落ち、世俗化、無能化、矮小化している。

特に小選挙区制になってからは、それに拍車がかかっている。

県会議員、市会議員レベルの人が国会議員となり、
その中から閣僚や総理が誕生している。
そして左翼マスコミに踊らされ、日本に大きな国難を招き寄せている。
政治に対する不信感、失望感は、かつてないほど大きくなり、
日本全体が閉塞感に覆われている。

 そうした不満の鬱積が、今回の橋下氏の大躍進につながったと言える。

既成政党、左翼マスコミ、関西財界、日教組、解放同盟などを敵に回し勝利した。

彼らの利権と既得権益を守るための激しいバッシングを跳ね返し圧勝したことに、
大阪市民のみならず、多くの国民が快哉を叫んだに違いない。

 箸にも棒にもかからない既存の政治家とは違って、
橋下氏には気概、情熱、行動力がある。

当選後の記者会見では、
質問が途切れるまで3時間も会見を続けた真摯な姿勢は素晴らしかった。

失言を恐れて会見をほとんど行わない野田総理とはえらい違いだ。
また、「大阪都が実現しても、知事にはなりません」
「大阪都が実現したら”維新の会“は解散します」との発言には驚いた。
自分の地位や名誉などにこだわらない潔さは素晴らしい。

これから大きな壁をいくつも乗り越えないといけないが、
ぜひ頑張ってほしい。
「政治とは結果責任である」とよく言われる。
どれだけ市を豊かにし、市民の幸福に貢献できたか、
結果ですべてが判定される。

最初は反対した勢力も、結果がよければそうした声の
大半は消えていくものだ。

橋下氏には大いに期待し、そして応援したい。

ただ、一つだけ注文をつけるなら、
電力の発送電分離案には賛成だが、脱原発にはどうしても賛成しかねる。

急激な脱原発は、必ず経済を萎縮、縮小させる。
海外に移転する大企業も多く出てくるに違いない。

再生可能エネルギーは、現状ではとても採算が取れず、
まだまだ原子力に頼らざるを得ないからだ。

【了】

http://xavierja7.blog.fc2.com/blog-entry-119.html
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復興増税成立――政府の無駄を削減すれば増税の必要はない!

2011-12-03 00:35:42 | 日記
[HRPニュースファイル108]転載

東日本大震災の復興財源を賄う臨時増税などを盛り込んだ
復興財源確保法案が11月30日、可決されました。

13年1月から所得税は納税額に2.1%上乗せする定率増税を25年間実施。
個人住民税は14年6月から10年間、年1000円上乗せされます。
また法人税は実効税率を5%引き下げたうえで、
その範囲内で3年間増税されます。

野田首相は「将来世代に負担を先送りしない」と言いながら、
民意を問うことなく、
25年間に渡る実質「恒久増税」をなし崩し的に成立させました。

民主主義の根本には
「(民意を無視した)政府の勝手な増税を許さない」ことがありますが、
野田首相はこの一線を超え、まさしく「独裁」の域に入りました。

また、政府は「財源が足りないから増税する」と説明する一方で、
財務省は11月30日、政府・日銀が10月28日以降、
約1か月間に行った外国為替市場での市場介入額が9兆916億円だったと発表しました。

10月31日の介入額は7兆5000億~8兆円前後と見られており、
10月31日以降も、介入の事実を公表しない
「覆面介入」を続けていたことが明らかになりました。

政府・日銀の介入は、8月分と合わせて約12兆円と見られていましたが、
実際には約13.5兆円という、
復興増税額(10.5兆円)をはるかに超える額を
為替介入に投下していたことが明らかになりました。

単独介入の効果の薄さ、単独介入に対する国際的批判を鑑みるに、
13.5兆円という介入資金枠を復興財源に回すべきでした。
そうすれば、復興増税を回避することができたはずです。

※為替介入の資金は、政府が政府短期証券を発行して借金で調達していますが、
既に政府短期証券は171兆円まで残高が膨らんでおり(10/29読売)、
更に円高によって、
外国為替資金特別会計は年間の税収額(40兆円程度)に相当する
「含み損」を生んでいます(11/2ブルームバーグ)。

また、復興増税が成立した直後の12月1日、野田首相は
安住財務大臣に対して、
2兆円を超える規模の第4次補正予算案の編成に入るよう指示しました。

会談後、安住財務大臣は「財源については、赤字国債などは
発行せず、国債の(利払いの)不用額などが出てくるので、
その中で対応する。規模は2兆円を下回ることはないと思う」と
述べ、2兆円を超える規模の埋蔵金の存在を示唆しました。

幸福実現党は「国債整理基金特別会計の剰余金(10兆円程度)で
財源を捻出すれば復興増税は必要ない」と主張しておりました
が、復興増税成立前にはそうした埋蔵金の存在を一切、秘匿し
(あると分かれば復興増税不要論が盛り上がるため)、
復興増税成立直後に埋蔵金の存在を明かすのは非常に卑怯な手口です。

今後、政府は復興増税をスプリングボードとして、
消費税率を10年代半ばまでに10%まで引き上げる法案を
次期通常国会に提出する予定ですが、
1997年の消費税増税でも日本経済は痛い経験をしましたように、
消費増税は景気に対して極めて深刻な打撃を与えます。

政府は増税に次ぐ増税を企図すべきではなく、
特殊法人等への補助金や財政支出を含む、
膨大にして多岐に渡る無駄を削減すると共に、増税ではなく、
経済成長によって税収を増やしていく「成長戦略」をこそ選択すべきです。
(文責・黒川白雲)
コメント (2)
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どうやって建てたの? グルジアの「天国に一番近い教会」

2011-12-03 00:30:24 | 日記
天国の神様に近づきたいとの一心で建てたものと思われます。
同じように、自分は神であるから、高い所に住むべきと
バベルの塔を建てたのとは、雲泥の差です。

本当は、信仰心が深ければ、神近い人になるのです。
住む高さではなく、精神性の高さである。


ロケットニュース より転載です。

切り立つような断崖絶壁の上に建つ小さな教会。この教会は西アジアの北端の国、グルジアのとある田舎に存在する。高さ約40メートルの岩の柱のうえに、ポツンと建っているのだ。教会には修道士が住んでいるというのだが、一体どうやって建てたのだろうか?

教会はグルジアの鉱山都市チアトゥラから約10キロ隔てたところにあるという。40 メートルの岩の頂上に石垣が組まれており、そのうえに教会が建てられている。意外にもその歴史は古く、推定で6~8世紀頃に建設されたそうだ。ここの修道士は約20年にわたってここに住んでいるそうだ。

断崖絶壁に囲まれているのに、一体どうやって建設したというのだろうか? 実は建物の間近にはしごとロープが渡されており、どうやらこれを使って物資を調達しているようだ。建設当時の状況については不明なのだが、おそらくとても長い時間をかけて地道に作業を行ったのではないだろうか。

少しでも神様の近くで仕えたいという敬虔なキリスト教信者の願いが、この教会建設を実現したのではないかと考えられている。ちなみに、ここのはしごは「天国への階段」と呼ばれているそうなのだが、現在は随分さびついてしまっているために、違う意味で天国へ行ってしまう可能性があると、ジョークに言われているとのことだ。

一度は訪ねてみたいと思うのだが、はしごを登って無事に教会にたどり着けるのだろうか? 大変不安に感じてしまう。

参照元:ODDITY CENTRAL(英語)
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小沢一郎氏、背水の陣で「消費税反対」の署名活動へ

2011-12-03 00:15:32 | 日記
ザ・リバティweb - 幸福の科学・幸福実現党 より転載です。

民主党内での「反増税派」を糾合しようと、小沢一郎元代表が動き出した。

各紙を総合すると、小沢氏は1日夜、グループのメンバー約20人と会食。
「政権交代の原点に返り、信頼に応えないといけない」
「来年選挙になる可能性は十分ある。
特攻する兵士を見送る指揮官にはなりたくない。
今、出撃したらほとんど帰って来られないだろう」などと述べた。

さらに、党所属国会議員を対象に、
消費税増税に反対する署名活動に週明けから乗り出すことを決めたという。
一方この日、野田首相は記者会見し、
消費税増税の時期や税率を明記した「素案」を年内にまとめ、
年明けに「大綱」を策定し法案作成に入ることを明言した。

小沢氏としては、支持グループは100人を超えるが、
自身が来年1月に被告人質問を控え、求心力が著しく弱まっている。
そこで、「このままではみんな落ちるぞ」とハッパをかけて、
民主党内の反増税派を糾合し、
「反野田」「反財務省」を錦の御旗に国民の支持を取り戻そうというハラだろう。

被告人とはいえ、未だにその「剛腕」を期待する声も多い。
特に「反増税」ならば、党を超えて支持を得られる。
最後の手は党を割って、「政界再編」を狙っているかもしれない。
しかし、被告人という立場では、どれほどのことができるのか。

すでに小沢氏は昨年8月、大川隆法総裁の「守護霊リーディング」で、
その本音を吐露している。

「今やるべきことは、やはり田中角栄的政策だよな。
田中角栄的なことをやらなければ、
今の日本のデフレ不況は救えないと思うよ」
「それをやるのは、角栄の“嫡男"である私の仕事だと、実際、思っている」

「わしは日本解体論者じゃないからね。
だから、基本的に、君たち(幸福実現党)の主張を一通り読んで、
『これでいい』と思っている。
二十一世紀のビジョンは、だいたい見えてきた」
「これでは、左翼勢力が多すぎて、憲法改正にはもっていけないと思うので、
いずれは、やはり保守勢力との連立をやらなくてはいけないと思う」

果たして、「剛腕・小沢」は「増税」に待ったをかけるのか。(仁)
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原発「危険神話」の崩壊

2011-12-03 00:08:37 | 日記
放射能で死者が出てないのに、
また、実際の健康被害はないのに、
不安と恐怖をあおる報道です。
これは風評被害ではなく報道被害である。
そして、被害び請求先を東電にし、支払い能力を超えているから
結局は、税金で払うことになる。

福島原発の最初の設計は海抜35mだったのだ。
これを10mにした責任は国にある。
すべては国の責任なのに、民主党が東電の責任にした。
そして、これから地震津波被害が起きれば
すべて、電力会社の責任にしたのが管総理である。
無責任体質もこれに極まれりである。


池田信夫 blog より転載です。
11月27日

NHKは今夜「安全神話」という番組を放送するそうだ。NHKスペシャルが周回遅れになるのは宿命とはいえ、これはひどすぎる。「原子力村」が安全神話をつくってきたという話は、私が今年3月の「朝まで生テレビ」でした話で、今さら「証言」で証明するまでもない。

むしろ今の問題は、「原発事故は地球規模の大災害だ」という危険神話がなぜできたのかということだ。これは私も反省する面がある。NHKが80年代に放送した「原発事故が起きたら数万人が死ぬ」という番組の一部には私もかかわった。当時は原発についてのバラ色の話が多く、そのリスクが意識されていなかったので、NHKはどちらかといえば反原発派だった。

しかし福島事故は、こうした危険神話をくつがえした。67万TBqという莫大な放射性物質が出て、IAEAに「レベル7」のお墨付きをもらったのに、いまだに放射能で死んだ人は1人もいないし、致死量の放射線を浴びた人もいない。中川恵一氏は「今度の事故で死者は1人も出ないだろう」と言っていた。それなのに、東電は数兆円の賠償を要求されると見込まれている。

これは竹森俊平氏などが取り違えているように、福島事故が原子力損害賠償法の想定を超える大事故だったからではない。原賠法が想定しているのは数万人が死ぬ事故で、この場合には数兆円の賠償が発生するのは当然だ。ところが今回の事故では1人も死んでいないのに、東京電力に関する経営・財務調査委員会は東電の賠償額を4兆5000億円と査定した。この謎を解く鍵は、TPPと同じだ。

調査委員会の報告では「農林漁業・食品産業の風評被害」が初年度だけで9000億円もある。福島県の農業出荷額は2450億円なのに、その3.5倍の賠償が発生するのはどういうわけだろうか。福島県の知人によれば、答は農協だ。彼らは暫定基準値以下の農産物もすべて出荷停止し、まるごと国家補償させる方針だという。農協お得意のたかりである。
speedi2
きのうの記事でも書いたように、100mSv以下の微量放射線で発癌率が増えるというデータはない。福島事故の場合、累積値で100mSvを超えたのは図のように原発の北西10km以内の地域だけだ。ところが農協のモラルハザードによって、農業被害が針小棒大に誇張され、東電が食い物にされているのだ。このような巨額の債務は(実質的に倒産した)東電に負担できないので、最後は負担は納税者に回ってくる。

今回の事故でわかったのは、むしろOECD諸国の原発事故は、最悪の場合でも死傷者は出ないというpleasant surpriseである。そろそろマスコミも昔ながらの危険神話をあおるのはやめて、現実を客観的に見てはどうだろうか。
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