あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

視聴率「家政婦のミタ」最終回40%超。「韓流スターのドラマ」Maxでも10.4%。韓流ブームどこいったの?

2011-12-25 23:26:29 | 日記
蘭月の勉強部屋 さんより転載です。

私は、ドラマって全く観ないんですが。
「家政婦のミタ」、凄いことになったようですね。

【松嶋菜々子 「共演者、スタッフ、見て下さった全ての方々に感謝」】

>日本テレビ系連続ドラマ「家政婦のミタ」(水曜後10・00)の最終回が21日に放送され、平均視聴率が40・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という驚異的な数字を記録したことが22日、分かった。

>全話の平均は25・2%だった。


最近、高視聴率で有名だったのは、「マルモのおきて」でしたっけ?すみません、本当に疎いもので。
それでも、ここまでの視聴率はなかったですよね。

で。
「TV離れが深刻」とか言ってた業界の方々に、ちょっと聞きたいんですが。

面白いドラマだったら、みんなちゃんと観てるんじゃん。
どこが「国民のTV離れ」なんでしょーか?

「国民のTV離れ」が、ただの「作り手側の言い訳」だったってことが、バレましたねぇ。
まぁ、それはともかく。

フジテレビの肝いりだった「僕とスターの99日」、Maxが10.4%だって(笑)。
平均視聴率に至っては、9.2%(笑)。韓流ブームどこいったの?

韓流(&反日)スター、キム・テヒをヒロインに据えた、フジテレビ一押しのドラマだった筈ですが。
宣伝も、相当やってたようですけどね。なんでしょうね、この無様な惨敗は。

よく「韓流ドラマはコストが安いから」とか言う人いますけど、この「僕とスターの~」に関しては、違うらしいですね。
韓流ドラマが安いのは、韓国で制作されたものを輸入した時の話。
今回のドラマは、キム・テヒを日本に呼んで、日本で制作されているので、コストは日本のドラマと同等と思われます。
というか、キム・テヒのギャラは超一流女優クラス、彼女の滞在費もフジテレビが全額もってるので、むしろコストとしては「ミタ」よりも高いかもしれませんね。
そう考えると、ゴールデン枠のドラマで、平均僅か10%にも満たないというのは、間違いなく惨敗でしょう。

韓流ブームとか世間で言われてるのが、実はTVや広告業界の作り出した虚構だということ。
これは、嫌韓とか親韓とかいう問題ではなく、数字に表れていることなのです。

まぁ、自らの感性で「これは素晴らしい!」と感じるなら、別にそれは構わないのですが。
TVや広告業界に乗せられて、なんとなく韓流に傾倒しているような人は、一刻も早く目を覚ました方がいいです。
それが、いかに恥晒しなことであるかを。

以前にも述べましたが、これは単なるエンターテイメントの話ではなく、我が国の文化を破壊しかねない問題です。
日本のマスコミ、TV、広告業界、こういった連中が韓流韓流とプッシュしてくることの異常性、危険性を、日本国民は正しく理解しなくてはなりません。

日本では人気のない韓流を、日本の業界が「ブームです!」とデッチ上げる。これが一体、どういうことか。
その「韓流押し」が「韓国の国策」であることも踏まえて、よく考えるべきです。

直接的な軍事侵攻によって、他国を侵す時代ではなくなりました。
しかし今、新たな「戦争」が、目の前で起こっている。この事案、そう言っても過言ではないと思います。

一言で言うと、「文化的侵略」。そういうことだと、私は思っています。
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【公開霊言動画】「父を注射で殺した」金正恩守護霊インタビュー

2011-12-25 23:13:32 | 日記
奄美のアマミちゃん より転載です。

大川隆法総裁の霊言による、北朝鮮指導者の本音です。

これを2ちゃんねるなどで「イタコ芸」という人がいるらしいですが、私自身は特に怒りはわきません。

だって霊言以前に教えとなる書籍を800冊書いてる大川総裁の片りんも知らずに言ってるんでしょ?好きに言えば?
(何度でも書くが大川総裁の書籍はほとんど講演の書き起こしなのでゴーストライター入る余地なし)

民主党政権ができたら国難になると、必死に訴えてた幸福実現党を「公明党のニ番煎じ」とあざ笑ってた人たちでしょ?

公明党が仲井真知事のバックになって沖縄が中国とすり寄ろうとしてるのを、保守勢力も黙って見てるだけだったのを、幸福実現党の金城候補が「日米安保堅持」と唯一保守の正論を張って知事選で頑張ったのを見て見ぬフリした人達でしょ?沖縄を見捨てた人達でしょ?

今この霊言をわざわざ大川総裁が降ろすことがどういうことかも分かってない人達でしょ?笑えば?

霊言をすることで大川総裁の体にかかる霊的な負荷も、大川総裁がそれでもこの霊言をあえて世に出すことで何を意図しているのか、この霊言によって民主党の無能外交をこえてどこにアプローチしかけてるのかもわかんない人達でしょ?

宗教や大局観を理解できず、しようともせず、笑う人は笑わせておけばいい。この霊言を嘲笑できる偉い人はきっと大川総裁以上の実績をおもちなんでしょう。


神託・霊言によってなりたってきたこの国の歴史の(一度日本の歴史を調べてみようね)、

神道の神々と、先祖からの連綿と継承された精神に一度でも心から頭をさげた人間なら、

大川総裁があえてこの時期にこれを世に問うことの意味がわかるだろう。

その心をくみとれば、「日本護るべし」の想いがわかるはずだ。


【公開霊言動画】「父を注射で殺した」―金正恩守護霊インタビュー
http://www.youtube.com/watch?v=sJm5X9lZ8jQ&feature=player_embedded
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北新体制:正恩氏の後継者内定後、幹部の不審死相次ぐ

2011-12-25 23:06:20 | 日記
正恩氏の守護霊を呼んだ大川総裁の霊言では、
書記長のパーティを開き邪魔な部下を招待し、
フグ毒をもった料理を食べさせて、
心筋梗塞の症状で粛正するといっていたね。

党・軍の実力者が昨年「交通事故」と「心臓まひ」で死亡
経済政策の司令塔2人、貨幣改革失敗で処刑
「哀悼期間が終われば血の嵐」

北朝鮮の故・金正日(キム・ジョンイル)総書記は、1994年に父親の金日成(キム・イルソン)主席が死去した後、表舞台に登場して以来、事あるごとに「血の粛清」を断行して権力を守ってきた。とりわけ、2009年1月に三男・正恩(ジョンウン)氏を後継者に内定して以降、処刑や不審死が相次いでおり、3代世襲に関連した動きではないかとの見方が支配的だ。

 正恩氏が公の場に登場して以降、最大の不審死とされる事件は、20年以上にわたって朝鮮労働党の人事を牛耳ってきた李済鋼(リ・ジェガン)党組織指導部第1副部長の死だ。正恩氏の後見人とされる張成沢(チャン・ソンテク)党行政部長のライバルだった李副部長は、張部長が国防委員会の副委員長に昇進する数日前の昨年5月末、不審な交通事故により死亡した。また、李副部長の仲間とされていたリ・ヨンチョル組織指導部第1 副部長も、昨年4月に心臓まひで死亡した。北朝鮮情勢に詳しい中国の消息筋は、「李副部長はいわゆる『旧勢力』の中心人物だった。正恩氏サイドが勢力を築く過程で抹殺されたとみられる」と語った。

 さらに、経済分野でも粛清が相次いでいる。経済政策の司令塔だった朴南基(パク・ナムギ)党計画財政部長とムン・イルボン財政相の二人は、貨幣改革失敗した責任を取らされ、昨年4月と6月に銃殺された。さらに、朴部長の後任のホン・ソクヒョン計画財政部長も今年6 月、全ての職を解任された後、行方が分からなくなった。ホン部長は小説『林巨正(イム・コクチョン)』で知られる作家で、副首相を務めたホン・ミョンヒ氏の孫だ。一方、キム・ヨンサム鉄道相は04年、金総書記が乗った特別列車を狙ったとされる、平安北道・竜川駅で起きた列車爆発事故に関与したとして、昨年 6月に処刑された。

  正恩氏がまずは情報機関や警察などの公安機関から掌握する過程で、その幹部たちも次々に姿を消した。国家安全保衛部(韓国の国家情報院に相当)のリュ・ギョン副部長は今年初め、張成沢行政部長などから排除された後に銃殺された。

また、チュ・サンソン人民保安部長(警察庁長官に相当)は今年3月に突然解任された。北朝鮮情勢に詳しい消息筋は「最近、北朝鮮は正恩氏にとって邪魔になる勢力を次々に排除している。金総書記に対する哀悼期間が終われば、再び『血の嵐』が吹き荒れる可能性が高い」と語った。
朝鮮日報
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金正日氏死去で、中国が情報と言論統制強化――日本のマスコミは機能しているか

2011-12-25 21:35:41 | 日記
[HRPニュースファイル130] 転載
金正日氏死去で、中国が情報と言論統制強化
――日本のマスコミは機能しているか?

今回の北朝鮮の金正日総書記の死去に関して、
中国で厳重な報道規制が行われていると、12月20日付の産経が報じています。(⇒ http://p.tl/gWMs )

同紙によると、金正日総書記の死去を受け、中国当局が19日午後4時半、国内各メディアに対し、北朝鮮に関して独自報道をしないよう規制する緊急通達を行ったとのことです。

その結果、中国各地で予定されていた金正日氏死去に関するテレビやラジオの特番が相次いで取り消されたほか、中国の動画サイトからも、金正日氏死去に関する海外メディアの画像や情報が次々と削除されているということです。

中国共産党の意図がどこにあるのかは書かれていませんが、
中国当局は、各メディアや言論が金正日氏批判にかこつけた「独裁制批判」「国家社会主義批判」を行うことを強く警戒していることは明らかです。

「ジャスミン革命」以降、中国は民主化・自由化の波及を恐れて、
言論と情報統制を強化する動きを一段と強めています。

例えば、最近、中国国営の中国中央テレビ(CCTV)のトップに
新しく就任した、中国メディアのトップエリート・胡占凡局長の発言が、
中国のネット社会に波紋を広がっています。

胡局長は就任直後、中国版ツイッターなどで「一部のメディア人は自分の仕事が党の宣伝ではなく、
ジャーナリストだと考えている。これは根本的に間違った位置づけである」

「一部のものは党性や党の喉舌(代弁者)としての役割を強調すると、
報道の客観性や報道ルールに影響すると考えている。
これは大きな間違いで、非常に偏った認識である」と発言しました。

つまり「マスコミの仕事は党の宣伝機関だ」というのです。

今年7月に浙江省で起きた中国の新幹線事故で、政府のあまりの人権無視の対応に、複数の中国メディアが政府を批判したことが、日本でも大きな話題を呼びました。

今回の胡局長の発言には、改めて、そうした国内メディアへの締め付けを強め、「言論統制を徹底していく」という、中国共産党の強権的なメッセージが読み取れます。まさに「党の喉舌(代弁者)」としてのマスコミと言えるでしょう。

いずれにしても、私たち日本人が知っておくべきことは、欧米のマスコミとは違って、中国主要メディアは中国共産党政権に運営される国営メディアであり、「党のプロパガンダのための機関として存在している」という事実です。

ここに、表面上は経済を発展させ、先進国に追いついたかのように見せてはいても、北朝鮮と何ら変わらない独裁国家・中国の本質があります。

いみじくも、こうした近隣国における国家社会主義体制の存在は、「言論の自由」「表現の自由」「思想・良心の自由」「信教の自由」といった「自由」のない国には人間の幸福が無いことを、私達に教えてくれています。

「自由」こそが、人間の幸福にとって最も大切な価値であり、自由を奪われた社会は「牢獄に入れられることと同じである」という真理、価値観を、私たちは片時も忘れてはなりません。

今日の日本においても、大手マスコミが野田・増税政権に追随し、野田政権の「喉舌(代弁者)」となっていることは明らかです。

特に、12/4に政府が「社会保障費と税の一体改革について」と題する政府広報を全国紙や地方紙に全面広告を掲載して以降、増税に関して「独自報道」しないよう自主規制が見られ、異口同音に野田氏の増税路線礼讃の提灯記事が連日、各紙で見られるようになりました。

例えば、「首相は『私が先頭に立って政府・与党内の議論を引っ張る』と強調した。不退転の決意で取り組んでほしい」(12/5朝日社説)、
「野田首相と民主党幹部は、断固とした姿勢で消費税増税への反対派
を説得し、公約通り、年内に結論を出さねばならない」(12/17読売社説)など、本来、政治スタンスが違うはずの大新聞の社説が不気味な程、同一口調に統一されています。

もはや、日本のマスコミは「権力の番人」ではなく、いつの間にか「権力の喉舌(代弁者)」と成り果てていることを、

国民は賢明に見抜かねばなりません。

私たち幸福実現党は、こうした日本の「国家社会主義化」から国民の「自由」を守り、「自由の大国」「自由からの繁栄」を実現するために戦って参ります!

ぜひ、一人でも多くの方のご理解とご賛同、そしてご支援をお願い申し上げます。

(文責・矢内筆勝)
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別バージョン【霊言動画】「注射で殺された父の方」=金正日の霊言。

2011-12-25 21:33:33 | 日記
理想国家日本の条件 自立国家日本 より転載です。

公開中のとは別バージョンです

参考http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/fd75796fef1c72b747f00c13d8ffee08



http://www.youtube.com/watch?v=sJm5X9lZ8jQ&context=C3ca5606ADOEgsToPDskI2Z--G8OylZRhQgzoqJjJb

【公開霊言動画】
「『北朝鮮 ―終わりの始まり―』―霊的真実の衝撃―」
(金正日・金正恩守護霊の霊言)(全編119分)より抜粋(12分02秒)

「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。
これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、
「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、
霊が一­方的にしゃべる現象)とは異なる。

また、外国人の霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、
必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。

詳しくは⇒⇒⇒ 大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=3159

【関連記事】
「父を注射で殺した」独占スクープ――金正恩守護霊インタビューで真相語る

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=3539

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◆金正恩氏 母は在日、最高機密に 口外厳罰、周知の総連危険視

2011-12-25 21:28:46 | 日記
 (産経 2011/12/24)
 北朝鮮の金正日総書記死去を受け、朝鮮労働党中枢が新指導者の正恩(ジョンウン)氏の母、故高英姫(コヨンヒ)氏が元在日朝鮮人である出自は正恩氏神格化の妨げになると判断、「最高機密」に指定し、口外すれば厳罰に処す方針を固めたとの内部情報が23日、判明した。党中枢は事実を知る在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の存在を危険視し始め、関係見直しも検討。北朝鮮の支配の下、重要な資金源ともなってきた朝鮮総連の位置付けが大きく揺らぐことになる。

 内部情報は、北朝鮮の民主化に取り組むNPO「救え!北朝鮮の民衆/緊急行動ネットワーク」(RENK)が党中枢部から入手した。党中枢が金総書記死去後、正恩新体制出帆に向けて正恩氏をどう奉っていくかを協議する中で、方針が打ち出されたという。

 高氏は大阪生まれの元在日朝鮮人で、10代前半の1960年代初頭、一家で北朝鮮に渡り、金総書記との間に三男の正恩氏のほか、次男の正哲(ジョンチョル)氏をもうけ、2004年に死去。北朝鮮国内では一時神格化する動きもあったが、出自については触れられてこなかった。

 ただ、北朝鮮国内の在日出身者の間では公然の秘密で、口外した在日出身者が厳罰の対象となる可能性が高い。処罰内容は示されていないが、政治犯収容所送りになるとみられる。

 一家の神格化によって権力の正当化を図る金政権にとり、高氏の在日という出自は正恩氏の血筋の純粋さを傷付けかねないことから、「最高機密」扱いの判断が下されたようだ。

 かといって、日本に住む在日朝鮮人には周知の事実であるため、同時に朝鮮総連との関係を見直す方針も示されたという。

 朝鮮総連は労働党支配下で政権を潤す資金源の役割を担ってきたが、「危険な秘密を知る組織」とみなされ、重要拠点としての存在意義が“格下げ”されるとみられる。

 朝鮮総連側にはまだ通知されていないとみられ、弔問で訪朝する幹部に示される見通し。実際に指示が下れば、朝鮮総連側の大きな動揺が予想されるほか、総連を窓口とする日朝関係への影響も避けられない。


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◆北新体制:正恩氏の後継者内定後、幹部の不審死相次ぐ

2011-12-25 21:26:47 | 日記
 (朝鮮日報 2011/12/23)
 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2011/12/23/2011122301557.html

党・軍の実力者が昨年「交通事故」と「心臓まひ」で死亡
経済政策の司令塔2人、貨幣改革失敗で処刑
「哀悼期間が終われば血の嵐」

 北朝鮮の故・金正日(キム・ジョンイル)総書記は、1994年に父親の金日成(キム・イルソン)主席が死去した後、表舞台に登場して以来、事あるごとに「血の粛清」を断行して権力を守ってきた。とりわけ、2009年1月に三男・正恩(ジョンウン)氏を後継者に内定して以降、処刑や不審死が相次いでおり、3代世襲に関連した動きではないかとの見方が支配的だ。

 正恩氏が公の場に登場して以降、最大の不審死とされる事件は、20年以上にわたって朝鮮労働党の人事を牛耳ってきた李済鋼(リ・ジェガン)党組織指導部第1副部長の死だ。正恩氏の後見人とされる張成沢(チャン・ソンテク)党行政部長のライバルだった李副部長は、張部長が国防委員会の副委員長に昇進する数日前の昨年5月末、不審な交通事故により死亡した。
また、李副部長の仲間とされていたリ・ヨンチョル組織指導部第1副部長も、昨年4月に心臓まひで死亡した。北朝鮮情勢に詳しい中国の消息筋は、「李副部長はいわゆる『旧勢力』の中心人物だった。正恩氏サイドが勢力を築く過程で抹殺されたとみられる」と語った。

 さらに、経済分野でも粛清が相次いでいる。経済政策の司令塔だった朴南基(パク・ナムギ)党計画財政部長とムン・イルボン財政相の二人は、貨幣改革失敗した責任を取らされ、昨年4月と6月に銃殺された。
さらに、朴部長の後任のホン・ソクヒョン計画財政部長も今年6月、全ての職を解任された後、行方が分からなくなった。ホン部長は小説『林巨正(イム・コクチョン)』で知られる作家で、副首相を務めたホン・ミョンヒ氏の孫だ。一方、キム・ヨンサム鉄道相は04年、金総書記が乗った特別列車を狙ったとされる、平安北道・竜川駅で起きた列車爆発事故に関与したとして、昨年6月に処刑された。
 正恩氏がまずは情報機関や警察などの公安機関から掌握する過程で、その幹部たちも次々に姿を消した。国家安全保衛部(韓国の国家情報院に相当)のリュ・ギョン副部長は今年初め、張成沢行政部長などから排除された後に銃殺された。また、チュ・サンソン人民保安部長(警察庁長官に相当)は今年3月に突然解任された。北朝鮮情勢に詳しい消息筋は「最近、北朝鮮は正恩氏にとって邪魔になる勢力を次々に排除している。金総書記に対する哀悼期間が終われば、再び『血の嵐』が吹き荒れる可能性が高い」と語った。
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