あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

「特別放送は金日成死亡以来」 のだ首相、報告軽視し演説出発!

2011-12-22 01:13:21 | 日記
韓国よりの売国政権だが、やはり鈍いですね。

危機に立つ日本 さんより転載です。

本当に緊張感のない政権です。
既に民主党政権に任せておくと、国民の安全や平和、繁栄が
維持できないのは明らかです。

敏感なリーダーであれば、こうした行動には出ないのではないでしょうか。
国民の安全がかかっているのですから。


「特別放送は金日成死亡以来」 首相、報告軽視し演説出発
2011.12.21 23:28
 野田佳彦首相が19日正午の北朝鮮の金正日総書記死去を伝える特別放送を待たずに街頭演説に向かった問題で、首相が事前に内閣情報調査室(内調)から「特別放送は金日成主席の死去以来」と報告を受けていたことが21日、分かった。

 自民党部会での内調の説明などによると、内調は19日午前10時8分、首相秘書官室に「正午から特別放送がある」と伝達。同22分に「関連情報を集め連絡を」と指示を受け、同39分に過去の特別放送・重大放送の一覧表を秘書官室に送った。外務省も午前11時23分、首相秘書官に「特別放送は1994年の金主席死去以来だ」と伝えた。

 藤村修官房長官は21日の記者会見で、報告が首相に伝わったことを認めた上で「対応は迅速だった」と釈明。関係省庁局長級の合同情報会議では「緊張感を持ち危機対応にあたるように」と指示した。
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金正日総書記の死因が判明  リバティwebにて22日に速報

2011-12-22 01:09:58 | 日記
リバティweb より転載です。
金正日総書記の死因が判明 本webにて22日に速報

2011.12.21
北朝鮮の金正日総書記の死去後、その死因や死亡時期について、様々な憶測が飛び交っている。

19日の朝鮮中央テレビの発表によると、金正日氏の死亡時刻は17日午前8時半、現地指導に向かう列車の中で、心筋梗塞と心原性ショックを併せて起こし、亡くなったという。だが、発表まで51時間半要していることや、当時、専用列車が動いていなかったことなど不審な点が多く、他殺説やクーデターの可能性が取り沙汰されている。

韓国メディアは、列車の中での死去という説明に、「最高指導者の体調の変化に気付かないのはおかしい」などと指摘。韓国の保守系与党のハンナラ党議員は、自身のツイッターで、「内部の権力闘争の結果、他殺されたのではないか」と書き込んでいる。(21日付日経新聞)

さらに踏み込んだのは、韓国の情報機関・国家情報院の元世勲(ウォン・セフン)院長。20日に開いた会合で、金正日氏が死亡した時間帯に、専用の特別列車が平壌市内の竜城(リョンソン)駅に停車していたことを明かした。また当時、北朝鮮国内の無線交信量にも特に変化はなかったという。(21日付読売新聞夕刊)

北朝鮮国内の情報は、厚いベールに包まれており、その真相は謎が多い。

だが、大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁は20日、幸福の科学総合本部(東京)で、亡くなったばかりの金正日氏の霊と、後継者で三男の金正恩氏の守護霊を招霊。死の真相や今後の北朝鮮の舵取りについて、彼らの心の中の「本音」を引き出していた。

「『北朝鮮―終わりの始まり―』―霊的真実の衝撃―」(金正日・金正恩守護霊の霊言)と題された内容は、22日以降、本webにて一部公開(記事と動画)予定で、23日より、全国の幸福の科学の支部、精舎、拠点で収録映像を拝聴できる(※)。




思わず声が出なくなるような衝撃の事実が次々と明かされるが、結論的には大きな希望の光を見いだすことができるだろう。(格)

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韓国高官が、現在の日本を評して曰く。

2011-12-22 00:49:46 | 日記
戦後の自虐史観が日本をだめにしていることを
韓国高官が指摘しています。
付け入られるスキをさらけ出している
後ろめたいところを攻めてくる外交をしている。

先の大戦は白人優位主義からの解放のための戦争だったのだ。
有色人種は動物扱いをされ、植民地が当然の時代に
自由のために戦ったのだ。
それも、負けるとわかっていても、戦わずして負けるよりも
一矢でも報いるために戦ったのだ!

みよ、東南アジアの植民地がすべてなくなったではないか!!
有色人種でも世界の強国と数年にわたって戦ったのだ。
有色人種の国々は勇気づけられたのだ。

反省すべきは、有色人種を動物扱いをしてきた白人の国々である。

自虐史観を改め、世界のリーダーになるための方法を
説いてくださっているのが、幸福の科学総裁
大川先生である。
既存の世界宗教は「愛」「知」「反省」までは教えているが、
「発展」を教えているのは、幸福の科学である。
未来の人類のための教えである。


蘭月の勉強部屋 さんより転載です。


私が尊敬する保守論者の一人である、やす様の「私的憂国の書」ブログより引用します。
ジャーナリスト宇田川敬介氏が、ある韓国高官へインンタビューした時の内容を抜粋しておられます。

韓国高官(韓国政府)が、日本のことをどう見ているか。
これは、日本人として真摯に受け止め、よく考えるべき話だと思います。

【「押されたら引く」国家からの脱却】

宇田川:
「李明博大統領は、なぜ第二第三の(慰安婦)像ができると日本を脅迫するのか」

韓国という国家は、現在非常に資金的に乏しい。特に中国に対して投資してしまったり、北朝鮮に送金したりとわけのわからない資金の海外流出があるから非常に大きな問題だ。至急にその穴埋めを行わなければならない。
そのときに中国やアメリカと交渉するよりも、日本の政治家と交渉したほうがすぐに資金が調達できる。

特に、民主党政権の中には、従軍慰安婦の代理人をしている法律家がいる(仙谷由人のことと推定される)。
日韓基本条約があっても、そのような活動をしている人が政権の中枢にあるのだから、首相一人が何を言ってもあまり意味がない。

そのような人が政権中枢にいるということは、ひとつで脅迫しながら片方で情に訴えれば、いくらでも金が出てくることを意味する。

それも借りるのではなく、返さなくて良いカネが来る。元従軍慰安婦個人に払ったとしても、税金でとることができるのだから、楽な話だ。

民主党が政権の間に、「アメとムチ」を使って圧力をかければ、資金も財宝も領土も主権も何でも差し出してきてしまう。韓国が期待しないものまで勝手に帰ってくる。民主党の政権のように何もわからず、国を売る人が政権の座にいる間に、韓国は自国の国益を実現しなければならない。逆に言えば、日本はそれだけ韓国に出しても国がつぶれないほど発展しているという、うらやましいことでもあるのかもしれない。(抜粋)

宇田川: 「この問題の解決方法は何か」

韓国高官:
宇田川さんの意向では、当然に日本が日本の国益を実現するためにはどうしたらよいかということ。
当然に、今回のことで、日本国内では反韓国のデモや主張が強くなると思う。しかし、韓国側の認識は、外交交渉の常識の範囲で少し強く出れば、過剰に反応して金を持ってくる、領土も差し出してくるのが日本の現在の政権である。
土肥隆一という議員は韓国まで来て「独島(竹島)は韓国のものだ」という書面にサインをした。そのような領土を他国に渡す行為をしても、いまだに国会議員でいられる。韓国ならば殺されているであろう。
このほかにも、岡崎トミ子という人は韓国まで来て日の丸を汚し、日本の悪口を言って帰った。その人が大臣をしている。

日本人は、韓国が悪いというが、実際は日本の中にいる日本人が最も日本を馬鹿にしているではないか。

韓国においても、当然に過激なことをすれば処罰をされるが、日本は処罰をするどころか、日本を悪く言った人が議員になり大臣になれる。
韓国で反日の活動をしている人も、日本人が先頭に立ってやっているのだから、それも日本の国会議員がやっているのだから、自分達は正しいことをしているということで勇気付けられる。どんどんと過激なほうになる。そして国論を形成してゆく。

日本は、本当に国益を追求するならば、

日本の中にいるこのような議員たちを追放または処罰すべき

であり、そのような人が大臣になれないようなシステムを作るべきである。そうでなければ、韓国と中国は永久に韓国や中国の国益のために日本に圧力をかけることになるだろう。
忘れてはいけないのは、その韓国や中国の国論の形成を日本人の国会議員が主導しているということ、そしてその人が政権にいるということだ。
韓国は彼らが政権にいるあいだ、「政権になる前に韓国に対して言ったことを実現しろ」と要求することになる。

彼らを政権につかせたこと自体が、日本の国益にはならないし、

韓国であれば本当に暗殺されることだ。

日本では満足なデモも何も起きない。
次の選挙で彼らが当選するようであれば、日本は永久にこの問題を解決する手段を失うであろう。

韓国政府の人間の方が、当事者である日本国民よりも、よっぽどフェアに日本の現状や日本政府を理解していますね。

この言い分、「韓国のやっていることを正当化しているだけだ」と取る人もいるでしょうが……。

そもそも、外交というのは、隙あらば相手の国益を奪い、自国の益にするものです。

それが常識であって、彼等の

我々は我々の国益を守るため、当然、相手の隙につけ込むのだ。
自国をこんな隙だらけな状態にしてしまった日本国民が悪い。
国益を損ねるような議員を選んだ日本国民が悪い。


という言い分、これは至極もっともだと思うのですね。


”あの”韓国でさえ、今の日本の異常性を、ここまで指摘しているのです。
しかし、当事者たる日本国民が、このことに気付いていなさ過ぎる。

この韓国政府高官の言うように、日本以外の国であれば、今の政権にいる人間の多くは、既に暗殺されていておかしくないレベルなんです。
或いは、とっくに暴動が起きていておかしくないレベル。
今の日本の現状に、日本国民はもっと盛大にブチ切れていいところなんです。

正直、私は悔しいですね。
韓国に、ここまで言われてしまっていることが。
そして、それが残念ながら、紛れもない事実であることが。

日本を守れるのは、最終的には主権者たる我々、国民だけなのです。
売国奴の専横を、これ以上許してはなりません。

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「トラウマを消す薬」を米軍が研究

2011-12-22 00:43:37 | 日記
理想国家日本の条件 自立国家日本 さんより転載です。

兵士たちのPTSD(心的外傷後ストレス障害)
問題を抱える米国防総省が、「恐怖の消去」に役立つとされる、
D-サイクロセリン(DCS)を使った曝露療法の研究に支援を開始した。

米国防総省は12月13日(米国時間)、
軍が実施するPTSD研究に関して、
長期にわたって中核となる3つの研究機関に対する
合計1,100万ドルの補助金を発表した。

ニューヨーク長老派教会病院ワイル・コーネル・
メディカル・センター、南カリフォルニア大学、
およびエモリー大学において、D-サイクロセリン(DCS)の
有効性に関する研究を専門家が行うことになる。

 DCSは、恐怖記憶の消去を促進するとされている薬だ。

たいてい、曝露療法(疑似体験療法)の直前に、このDCSを服用する。

 曝露療法とは、
心的外傷(トラウマ)による恐怖の連想を無効化するために、
安全な環境でトラウマ的体験を再び体験するものだ。
心は、過去の出来事を思い出すたびに、
その記憶を「上書きする」。
曝露療法によって、患者が心的外傷の記憶を
より恐ろしくないものに書き直す方向に持っていくことで、
悪夢やフラッシュバックなどの症状を著しく改善できることが
複数の研究で示唆されている。

http://wired.jp/2011/12/21/%e3%80%8c%e3%83%88%e3%83%a9%e3%82%a6%e3%83%9e%e3%82%92%e6%b6%88%e3%81%99%e8%96%ac%e3%80%8d%e3%82%92%e7%b1%b3%e8%bb%8d%e3%81%8c%e7%a0%94%e7%a9%b6/
--------------------

以上抜粋

強迫神経症・・・って昔言われた、
酷くなったら入院ですよと

張り付いて取れない記憶があった。

不眠症になり、精神安定剤、催眠療法、
恐怖は、取ろうとして、あれこれ
試すほど、困難に思えてきたことがあった。

恐怖する対象は、人それぞれなのだろうけど、

恐怖って、何度も何度もやってくる
形を変え、人を代え、時間、場所を変え
忘れたころに。。やってくる。

あるがままに、受け入れていった。

これらは、薬では、無理だと思う、
一時しのぎにはなるが・・

本当の意味で、

人はプロセスの中で真実を腑に落としていく

恐怖に打ち勝てるように、心を変えるには、
法を知ることで軽減できると思える。。.

一つ一つ、何かを恐怖するのでなく、

自信のない心。恐怖する心が・・・問題だった

すべての事は、修行と捉えたときの

諦めというか、救いというか・・



教えを腑に落として、最強か。 (*´∇`*)
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金正恩体制に対し国防強化を

2011-12-22 00:41:04 | 日記
小松ゆか氏のブログ転載

北朝鮮の金正日が死去し、金正恩体制に移行しましたね

金正恩は、これまでも、権勢をアピールし、支持基盤を固めるため、
韓国に対し、ヨンピョンド砲撃や哨戒船の撃沈などの、
軍事行動を行ってきました

そのため、本格的に体制強化を目指す今、
いつ何をするかわかりませんので、警戒が必要です

日米韓は共に警戒態勢を敷いていますが、
本当に有事になった場合、今の日本政府が、
どこまで適切に対応できるかは未知数です

ただ、少なくとも、平時から国防体制を強化して、
経済的にも軍事的にも全面的に米国に協力し、
断固としてアジアの平和を守る覚悟であることを示し、

北朝鮮問題に対する米国の関与を、
しっかりとバックアップしていかなくてはなりません

米国が抱える懸念である、
自国の財政危機やヨーロッパの危機、
中東の治安やイランの核問題などに対しても、
できる限りの協力をしていく必要があります

日米韓がしっかりと連携して、
北朝鮮とその後ろに控える中国の覇権主義に、
断固として立ち向かえば、ピンチをチャンスに変えて、
両国の民主化へと、事態を大きく進展させることができるはずです


来年は他にも、米国、中国、韓国、台湾、ロシアなど、
多くの大国で指導者が入れ替わる可能性のある年であり、
支持取り付けのために対外的な軍事行動に出たり、

政策方針を転換したりするなど、
それぞれの思惑によって、大きな変化が見込まれます

こうした激動の中、日本はマインドを180度転換し、
国際情勢に受動的に対応し、守ってもらうだけの国から、
国際平和に責任を持ち、積極的に問題解決に関与する大国へと、

生まれ変わっていかなくてはなりません

次々と来る危機をチャンスに変えて、

国防意識を高め、軍事力も高め、日本を改革していきたいです

幸福実現党への皆様のご支援を、よろしくお願い致します

http://ameblo.jp/yuka-komatsu/entry-11112422238.html
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金正日総書記、死の謎…暗殺説も

2011-12-22 00:37:32 | 日記
理想国家日本の条件 自立国家日本 さんより転載です。
2011.12.21

北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の死去発表から
一夜明けた20日、韓国各紙は、健康状態が
良くないにもかかわらず列車で現地指導を続けた点など、
その死に多くの謎があると報じた。中には暗殺説を指摘する新聞も。

金総書記にはこれまで多くの暗殺未遂事件があったとされ、
今回の死因についても憶測が飛び交っている。

 金総書記は17日午前、現地指導に向かう列車の中で
「急性心筋梗塞」で死去したとされるが、
20日付の韓国各紙は疑いの目を向けた。
 東亜日報は「(北朝鮮の)発表で最も疑問が残る点は
列車内で死去したことだ」と指摘。
金総書記の健康維持は北朝鮮にとって「最優先課題」であり、
体調の変化に北朝鮮当局が全く気付かないまま総書記が現地指導を
続けたことは理解し難い、とした。

 毎日経済は「誰かに殺害されたのではないか、
という可能性が提起されている」と、暗殺説を掲載。

東亜日報も「強硬派の仕業ではないか」とする北朝鮮脱出住民
(脱北者)出身の専門家の見方を伝えた。

 金総書記は10日から死去2日前の15日まで精力的な公開活動を続行。
いずれも列車で移動する過密スケジュールだった。
北朝鮮では連日氷点下の気温が続いており、
健康に不安がある金総書記がこうした視察をすることを
容認した当局に首をかしげる関係者も多い。

 北朝鮮は金総書記の病理解剖検査を行い
「疾病の診断が完全に確定された」としたが、
東亜日報はこれに関し「死因などをめぐり、
臆測が出る余地が多いということを自ら認めたものだ」と強調。

「(詳細な検査を同時に発表したのは)死因は他に
あるのではないかという疑心があるためだ」とは毎日経済だ。

 最近では04年4月に平安北道の龍川駅で発生した
列車爆発事故が、金総書記を狙った内部テロだったとされる。
金総書記が乗った専用列車が龍川駅通過した30分後に爆発。
161人が死亡、1350人以上が負傷した。
当局は硝酸アンモニウムを積んだ列車が爆発したと発表している。
(紙面から)

http://www.sanspo.com/shakai/news/111221/sha1112210506008-n1.htm

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

もしそうなら、結局、周りの国が、
「どういう時だったか・・」と考えてしまいます

「他殺の可能性もあるのでは」ノンフィクション作家の萩原遼氏

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/111219/waf11121920410034-n1.htm

異変見逃した韓国 政府批判収まらず 李大統領は3つの記念日で浮かれて…

http://sankei.jp.msn.com/world/news/111220/kor11122022280037-n1.htm

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謎の方程式「府+市=都」に沈む大阪

2011-12-22 00:27:21 | 日記
国歌や国旗を掲げて日教組に反対する姿勢や
大阪府や大阪市の不正をただすことを政策としているが、
自分の著作では権力を持つための手段と記述しているのだ。

国民のためはいやいやするのである、権力を持つのはすばらしい。
権力は恐ろしいと述べている。
脱原発も主張しているから、
核を保有する能力を持つ国防
=国のためが分かっていないのも明らかである。
票を取れる物であれば、うそをついてもよいとの考えである。
知事の公約を全部果たしている訳ではないが、
途中辞退の理由で申し開きができていない。

だまされてはいけません。

以下、夕刻の備忘録 さんより転載です。

知事が市長になるという。
不思議な話があるもんだ。
かつての知事選においての公約は何だったのだろう。

その多くを知らない。揉めたことは知っている。
自民党の推薦を受けて立候補し、そして自民党を切り捨てたこと。
民主党に擦り寄っては離れ、その力加減で話題を作ってきたこと。

そもそもの公約は何だったのだろうか。
任期を待たずに辞任した理由は何なのだろうか。

少なくとも知事選の公約に「都構想」は無かったはずである。「これが通らねば知事を辞任します」とは宣していなかったはずである。ならば公約違反ではないのか。進退を決するに当たって、自分が後から持ち出した理由のみで、しかもそれが政治公約にも無い理由によって辞任するとなれば、それ相当の対応が必要なはずである。

その必須の対応とは、知事の辞任と共に一度引退することである。
「知事任期満了後の市長選」まで待つことである。

それでは遅すぎるからといって、前倒しで自分が辞めることは、何の責任にも何の説明にもなりはしない。自らの任期満了まで務めてその後、次の市長選に「都構想」を持って参戦するのが、最低限の責任の取り方ではないのか。これが筋ではないのか。

               ★ ★ ★ ★ ★

府民は熱狂的に票を投じた。選挙戦の圧勝振りをみるにつけ、小泉郵政選挙、そしてあの「マニフェスト詐欺選挙」を思い出す。有権者の破壊衝動が、常識を地の底まで埋めた選挙戦である。「壊せばいいのだ、壊せば何かが起こるはずだ!」と叫びながら、熱狂した群衆は、主義主張の不明な「破壊の親玉」を担いで、一時の祭に興じた。

そもそも「都構想」なるものの実態を知っている府民はどれだけ居るのか。いや府民などと大きなことは言わないでおこう。その実態を知っている議員はどれだけ居るのか。側近とやらは知っているのか。実は本人しか知らないのではないか。いやいや本人すら知らないのではないか。壊した後から考える、と思っているのではないだろうか。

支持者、支援者には申し訳ないが、当然の疑問をここで投げ掛けておく。知事改め新市長は「都構想」なるものを文章にまとめたか。それを誰もが読める形で出版したか。少なくとも構想の全体像を、府民全体に公の形で披瀝したか。そして、それを組織化したか。仮に新市長に何かアクシデントがあった場合に、それを正しく後継する人を、あるいはシステムを構築しているか。

何も無いのではないか。新市長の頭の中にだけある構想で、その実態も本質も、側近ですら把握していないものを、本人が退場した後で、如何なる形で継承しようというのか。人は死ぬ。必ず死ぬ。しかし、政治は死なない。国民は入れ替わるだけである。国家は不滅の体制で臨まねばならない。それは地方行政でも同じことである。

「政党不信は極致に達した、党よりは人で選べ!」との寝言が、白昼堂々と連呼されるようになってきた。しかし、個人は死ぬのである。如何に人格高潔で、崇高な政治理念を持っていようとも、それが文章化され共有化され法案化されていなければ、一代限りの名人芸で終わってしまう。それは政治ではない。個人の能力に依存して、進退の度毎に断絶するようなものでは、人は安心して暮らせない。

従って、「人」では選べないのだ。志を同じくする集団が、「党」が必要なのだ。正式の綱領があり、それによって志を確認できる組織が必要だ。リーダーに何かアクシデントがあった際にも、きちんと後を継いでいけるだけの体制が必要なのだ。「立派な個人」に全責任を負わせて、その人が居なくなれば、そこには単なる「烏合の衆が残るだけ」では困るのだ。

               ★ ★ ★ ★ ★

知事を任期途中で辞めた人間が、市長を任期途中で辞めない保証は何処にあるのか。全大阪のために、勇往邁進、全力で事に当たり、素晴らしい政治をしたとして、果たしてその個人芸、名人芸は後に継がれる形になっているのか、それが出来るのかが問題である。

不思議な公式を与えられて、大阪府民は熱狂した。
その方程式を解いてくれる人が来た、と大騒ぎした。
解いた結果がどうなるのかを問わなかった。
そもそも、その人が解けるのかとも考えなかった。
設問が正しいか間違っているかにも無関心であった。

「出来ない条件を吹っかけて、条件交渉で果実を得る」、それが自分の交渉術であると公言している人物である。確かにその通り、不可能手形を乱発しては、落とし所を探るのが好きなようである。しかし、これは「カタギの発想」ではない。仮に怪しい世界の住人だとしても、「本物のプロ」なら、こんな浅はかで、かつ「常識的なこと」は公言しないものである。当り前のことを殊更に強調するところに、隠しがたいヤクザ気質がある。政治に必要な「腕力」とは異なる話である。所詮はチンピラに過ぎぬということか。

誰か本気で教えてくれないか?
彼の目的地は「何処」で、その「移動手段」は何なのか。
既得権益も認める、無駄も結構だ。
そう切り返された時、何と答えるのだろうか。
「それなら僕は必要ない」と消えるつもりなのか。
有権者はピストル片手の保安官を選んだわけではないのだ。
敵との対立構造を作って、敵の敵を味方にするのは結構だ。
しかし、双方共に「府民」だろうに。


このままでは大阪は沈むだけである。
この政治状況は日本の縮図である。
日本はその大きさに比例してゆっくりと沈むだろう。
大阪はその小ささのために劇的に沈むだろう。
違いはその速さにしかない。

東京でタレント紛いの活動をしていた人物が、知事に立候補した。そして、風に乗って当選をした。過激な発言と見せ掛けて、その実は用意周到な戦略で自らの立ち位置を確保した。ここまでは大した話ではない。過去にも幾らでもこの種のタイプは存在していた。

しかし、今回は少々違う。四年の任期中には絶対不可能な公約を持ち出して、知事を途中辞任までして、市長になった。グランドプランは未だ闇の中である。次の世代、次の市長、次の大阪のための捨て石になり、準備をするというのなら話はまだ分かる。しかし、今回の任期中に筋道を付けて、実現へと大きく踏み出したいというのなら、現時点で全大阪府民に、府と市の問題、そして都が如何なる意味をもつ区割りであるのかを周知徹底させていなければならないはずだ。しかし、それは何も行われていない。

大阪府民は、「これからは府民ではなく、大阪都民と呼ばれるのか」というレベルの感想しか持っていないだろう。「ふ」が「と」に一文字変わるだけだと考えているのだろう。その程度のことなら、「やってくれる!」と思っているのだろう。

果たしてそうか、その実態は誰も知らないのである。
市議会を制圧したところで、同床異夢では事は進むまい。
知らないままに、大阪は沈む。巨大な混乱だけを残して。
実現云々の遙か手前、「都構想」の共有化こそ焦眉の急である。
それが出来ないのなら、次は区長へ転出されることを希望する。
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博打を“物凄い勢い”で奨励する産経・高橋昌之

2011-12-22 00:24:49 | 日記
夕刻の備忘録 さんより転載です。

先日の沖縄での「オフレコ問題」に対する産経の記事の酷さは、目を覆うばかりであった。特権意識の極めて露骨なものであったが、今やゴミと略称される彼等にとっては「特権無意識」のようである。

人間が酷いから、記事が酷いのであって、酷い人間が書けば、どんなテーマでも酷くなる。しかし、加えてテーマ自体が酷ければ、想像を絶する不快感を読者にもたらす。今回の記事は産経新聞記者が、「自らの能力の全て」を賭けて、日本国民に博打を勧めている。実におぞましいものである。

空っぽの記事を全文引用するのも、ネット資源の無駄なので、部分的に取り出すが、御不審の方は、元記事を読んで頂きたい。「時間を無駄にしたなあ」と後悔されるであろうことは保証する。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111218/stt11121812010001-n1.htm

    ★ ★ ★ ★ ★

先ずタイトルからしてふるっている。
『日本のカジノ合法化は急務、悪いのは井川容疑者でカジノではない』

以下、書き出し部分を要約すると:

●この事件によってカジノに悪印象を持たれたのではないか。
●ギャンブルは自己責任。
●生活に困る金を賭ける人は、ギャンブルをする資格がない。

といった毒にも薬にもならぬ言葉が、延々と書いてある。そして

『カジノは現在、120カ国以上で合法化されおり、私は日本でカジノが合法化されていないことの方が、国際的に異常だと思っています。最近はとくに日本周辺のアジア各国がカジノで外国人観光客の誘致に成功し、経済成長にもつなげており、観光立国という観点から、日本でもカジノを合法化すべきだと考えていますので、今回はこれをテーマに書きたいと思います』

と続くのである。完全にアホである。

博打に好印象を持てという。真面目に働き、真面目に納税し、真面目に家族と生活していれば、博打などに興味を持つ暇は無いのである。「金を賭けて金が返ってくる」というシステムそのものが問題なのだ。競馬にしろ競輪にしろ、宝籤にしろ、こうした行為を嫌う人は多い。当り前の話である。

金を賭けて金が返る。
誰の手元に返るのか。
競馬で儲けたければ馬主になれという。
即ち、結局は胴元しか儲からないのである。

この金銭収支は、実は本質を突いている。
儲かるからやる、損をするからやらない、という話ではない。
博打は、本人が遊んでいるつもりで、「遊ばれている」のである。

ここに本質がある。自分が人間としてではなく、単なる「歩く財布」として扱われているのである。時間と金を費やして、自分の人生の貴重な一部を、見ず知らずの誰かに委ねて「遊ばれている」のである。

この記者は、留学中にカジノに通ったと得意気に書いている。おそらくは会社の費用で留学したのであろうが、ふざけた話である。

学ぶことは大量にあり、時間は僅かしかなく、派遣された以上は全精力をあげて留学先の文化を吸収するのが、その目的であろうに、それが「カジノ界隈の事情調査」でお茶を濁しているとしたら、その会社は、人事採用の「ギャンブルで負けた」、実に運のない会社だといえよう。

記者は、彼の地で指南を受け、生活に困らない金額までに限定するのがコツだと教えられた。そして、その金額は本人曰く「二万円だった」そうである。

これが二言目には「庶民感覚が……」と政治家を批判しているマスコミの「庶民感覚」である。しかも前段で『井川容疑者は90億円以上というわれわれ庶民には信じられない額をカジノで使うようになった』と御丁寧に常套句のサービスをしてくれているのである。二万円あればビックマックが百個食えるのである。牛丼なら八十食分である。90億に驚く庶民様は二万円程度ではビクともしないのである。

庶民知らずの庶民気取り。

こうした矛盾をさらけ出さない限り、新聞記者は務まらないのであろう。日本でカジノがないことが異常だという。ならばカジノのある国に行けばいい。そんなに大切な、人生の大事なら再び留学して戻らねばいい。支局長の肩書きがあれば、今度は五万円くらいは使えるのではないか。

『カジノを中心とした複合リゾートを設置することによって、外国人観光客の誘致や地域振興という効果が期待できますが、財政再建や復興推進にも寄与することになるのです』。

ここまで来るとヤクザ映画の定番台詞のようなものである。静かな田舎町に「レジャーセンター」なるものを作るといって、男達が乗り込んでくる。その時の台詞はいつも決まっている。「地元の景気がよくなる、雇用が生まれる、俺達が儲けさせてやる」である。

しかも、カジノのマイナス面を認めた上で、そこから議論が出ないのが気に入らないといいうのである。曰く『日本もカジノのマイナス面ばかりを気にした議論をしていないで、マイナス面を防止して、いかにカジノによる観光立国を果たすかというプラス思考での議論を一日も早く行うべきです』と書いている。

そして最後のまとめが、また凄まじい。

『来年の通常国会も、衆参ねじれ現象で平成24年度予算の関連法案や、野田佳彦首相が目指す消費税増税法案をめぐって、緊迫化が予想されます。このため、カジノ法案の提出、審議がまた先送りされてしまう可能性があります。しかし、カジノ合法化による観光立国は、国際情勢をみれば待ったなしです。共産、社民両党以外の与野党がカジノ議連に参加していることを考えると、カジノ法案は提出されれば、おそらく成立します。議連は何としても来年の通常国会には法案を提出し、成立をはかるべきだと思います』

この記者の発想では、消費税や他の重要案件はカジノ合法化の足枷であり、そんなことより先ずはカジノ。共産社民も賛成しているカジノ、世界の潮流に乗り遅れないためにはカジノ、観光立国、震災復興、何でもかんでもカジノが解決すると言わんばかりである。

シンガポールがどうしたこうした、マカオがどうしたと五月蠅い限りである。彼等が国家を挙げて取組み、巨大な利益をあげている、そこに日本も参戦せよ、というのである。そして『国際情勢をみれば待ったなし』などと、まるで千年の大計を議論するかの如き口吻でボルテージを上げてみせる。

ところで、カジノで儲けている国があって、そこに後発の国が「俺達にも儲けさせてもらうぞ」と乗り込んでいけば、どうなると思っているのだろうか。明らかに彼等の収入は減るのである。何事につけても安全・安心が売物である我が国が、この面でも参加すれば、確かに大金を博打ですりたい大物、馬鹿者は日本に流れてくるだろう。

それは「所場荒らし」そのものではないか。
昔から、「所場荒らしには血の雨が降る」と決まっている。

日本がカジノで成功すれば、確実に治安は悪くなる。治安がよくて、カジノが盛況では、困る国が出て来るからである。困る勢力が出て来るからである。彼等は合法的にも非合法的にも裏工作に走るであろう。それが治安を悪化させる。日本の治安が悪くならなければ、困る連中が出て来るということである。

何故、我が国にカジノが存在しないのか。
何故、存在しなかったのか。
その意味を真面目に考えねばならない。
競輪、競馬があるからカジノもあっていいという話にはならない。
「パチンコ潰し」の為にカジノを作るというのも本末転倒である。

こんな与太記事で給料が貰えているのだから、もう充分「人生の賭け」には勝っているではないか。所詮は運だけでここまで来たのだから、元金を割り込むまえに退場するのがギャンブルのコツであると指南しておく。
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北朝鮮は東アジア問題の1つに過ぎない

2011-12-22 00:23:44 | 日記
天下御免! ○○に物申す さんより転載です。

 きょう20日は金正日の死去のニュースでもちきりだったが、北朝鮮は東アジア問題の1つに過ぎない。変化の本命は中国ではないか。政府の危機管理能力が問われることになる。
 北朝鮮は核で恫喝しているが、その国力は非常に小さい。きのうも書いたように通常の戦力は旧式だし、なんといっても燃料がないので戦争をする選択肢はないだろう。
 核を持つことは弱小国でも大国と交渉できるカードになるので、北朝鮮はどんなに避難されようとも核を手に入れようとしてきた。
 しかし、それを例えばわが国に使うようなことがあれば、米国の第7艦隊からトマホークが飛んでくることだろう。日米同盟が重要な理由だ。
 北朝鮮が暴発する可能性は、彼らが冷静に判断すれば少ないだろう。昨年の延坪島砲撃のようなことは起こるかもしれないが、全面的な戦争にはしないだろう。
 それよりも北朝鮮は中国にとって自由陣営との緩衝地になっているわけで、いまの体制が続くことを望んでいるはずだ。その北朝鮮が不安定になった場合に、人民解放軍が入ってくる可能性があるのではないか。そして中国に都合のよい傀儡政権をつくる。
 中国は北朝鮮を属国扱いしたいようだが、言うことを聞かないから、何かの口実、核実験などの国連決議違反などがあったら、その可能性があるのではないか。
 しかし、中国自体も不安定要因を抱えている。経済の行き詰まりが見えてきている。国民の不満が溜まっているから、ちょっとしたきっかけで暴動が多発している。一方で軍は特権を持ち膨らんでいる。
 共産党が人民解放軍をコントロールしているわけではないようで、軍区ごとに独立する可能性もないわけではない。
 中国が混乱した場合には北朝鮮の比ではないだろう。そうしたシナリオも描いて対処する必要があるだろう。
 ますます素人の防衛相を任命するような政権に安全保障は託せないということだ。
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