堕ちた天使 さんより転載です。
台湾は日本の生命線!
(国民党「反日・反台」証言動画の拡散にご協力を)
すでに本ブログで何度も書いていることだが、台湾建国応援団の副団長を務めるなど、自国の如く台湾を愛する「愛台家」である田邊憲司氏(大阪在住)が何の犯罪歴もないに関わらず、その台湾の国民党政権から約六年もの入国禁止措置を受けたのはなぜか。
それは昨年、台湾最高峰の新高山(玉山)登頂の際、「日本人は台湾の独立建国を支持する」と書かれた横断幕を広げ、その写真が現地紙に大きく掲載されるなどしたためだ。
おそらく「中華民国を支持する」「中国統一を支持する」と書けば何も問題はなかったはずだが、国民党政権はいつの間にか独裁時代のブラックリストを復活させ、この義侠心、正義感の溢れる「愛台家」を犯罪者扱いにしたのである。
そのことは田邊氏と私が今年五月、台湾の駐日大使館に相当する駐日代表処に赴き、直接問い合わせて確認したことだ。そこでは「観光目的で入国しながら、反政府の活動をしたからとしか考えられない」との理由説明を聞かされた。
しかしたったこの程度で「観光目的」に反するというのか。外国人観光客に対し、政府の気に入らない言論をここまで厳しく禁じるというなら、まさに思想統制復活の兆しといえる。つまり国民党によって民主主義はふたたび危機に瀕しつつあるということだ。
そこでこの驚くべき事実を広く伝えなくてはと、我々は代表処から出てきた直後に、報告の映像を撮影した。そしてこれをユーチューブ動画などにして公開するつもりだったのだが、躊躇いが生じた。
それをやっては、国民党政権の思うつぼではないかと。
そもそも同政権の今回のあまりに大袈裟、不自然な措置は、民進党や台湾建国を支持、支援する日本人や在日台湾人への恫喝メッセージだとしか思えない。つまり「民進党を応援する言論を行う者は、台湾に入国できなくなる可能性がある」といった脅しにしか見えないのだ。
実際に田邊氏の話を聞いた多くの親台派日本人は、「自分もそうなりはしないか」と縮み上がっていた。恐らく在日台湾人の間でも衝撃が走り、「故国に帰れなくなったらどうしよう」と懸念の声が上がったはずだ。
ちなみに国民党シンパのものだろうか、逆に田邊氏はトラブルメーカーだと、嬉々として批判する声もあったらしい。
まさに国民党のシナリオ通りではないか。いたずらに恐怖心を広げてしまうのもどうだろうということで、しばらく公開を見合わせた。
だが来年一月十四日の総統選挙で、もし国民党政権の続投が決まれば、こうした思想弾圧の政策はさらに強化されることだろう。それならそうなる前にこれを公開し、台湾国民(そして日本国民への)への警鐘としようということになった。
かくて十二月十四日、これがユーチューブでアップされた。タイトルは「民主後退! 國民黨拒絶日本友台人士進入台灣!」(民主主義の後退!国民党が親台日本人の台湾入国を拒否!)。音声は日本語だが、そこに中国語の字幕も付けられている。
民主後退! 國民黨拒絕日本友台人士進入台灣! (日本語音声/漢語字幕)
http://www.youtube.com/watch?v=GSWRq0iXll8
(日本語音声/中文字幕)民主後退! 國民黨拒?日本友台人士進入台灣!
それではその反響はどうか。アップの直後、台湾では早くもフェイスブックなどを通じた拡散が始まったらしい。
十六日現在、動画下に表示される「再生回数」はわずか「301」だが、実はこれは十四日午後にアップされてから一、二時間後の数値。よくあるカウント停止のトラブルだそうだ。
私がフェイスブックで拡散を呼び掛けたのは十五日午後だが、その一時間後には台湾人を中心とした九十数名が呼応のサインを送ってきた。そして十六日午後には、日本人も含めてほぼ三百人が協力すると言ってくれているから、やはり「301」は不正確だ。はっきりしているのは、この動画のインパクトはやはり小さくないということである。
動画には多数のコメントが寄せられているが、「国民党は台湾の恥。日本人に申し訳ない」といったものが目立つ。
そして、さっそく中国人からの嫌がらせのコメントも。つまり中国人に支持され、愛されるほど、国民党政権の体質は反台湾、反日本、そして反民主であるわけだ。
「これからも台湾を応援して」との台湾人の日本に対するコメントもあったが、こうした声は我々を激励してくれる。日本の兄弟である台湾を中国や国民党から守るためなら、たとえ今後入国を拒否され、大好きな台湾旅行も、親しい台湾の友人たちと会うこともできなくなっても、「辞するところでない」という気持ちになる。
そもそも卑劣な恫喝などに屈してはならないのが日本人と言うものだ。
国民党政権の思想統制復活は、もちろん在台中国人の台湾人支配の強化を狙うものだが、そのようにして台湾の島を、そのまま中国に献上しようとしているかに見えるのである。だから日本人もこうした政権の動向に警戒を高めておいた方がいい。
従って台湾向けだけでなく、日本国内に向けても、この動画が紹介、転載、複製などを呼び掛けたい。ご協力のほど。
台湾は日本の生命線!
(国民党「反日・反台」証言動画の拡散にご協力を)
すでに本ブログで何度も書いていることだが、台湾建国応援団の副団長を務めるなど、自国の如く台湾を愛する「愛台家」である田邊憲司氏(大阪在住)が何の犯罪歴もないに関わらず、その台湾の国民党政権から約六年もの入国禁止措置を受けたのはなぜか。
それは昨年、台湾最高峰の新高山(玉山)登頂の際、「日本人は台湾の独立建国を支持する」と書かれた横断幕を広げ、その写真が現地紙に大きく掲載されるなどしたためだ。
おそらく「中華民国を支持する」「中国統一を支持する」と書けば何も問題はなかったはずだが、国民党政権はいつの間にか独裁時代のブラックリストを復活させ、この義侠心、正義感の溢れる「愛台家」を犯罪者扱いにしたのである。
そのことは田邊氏と私が今年五月、台湾の駐日大使館に相当する駐日代表処に赴き、直接問い合わせて確認したことだ。そこでは「観光目的で入国しながら、反政府の活動をしたからとしか考えられない」との理由説明を聞かされた。
しかしたったこの程度で「観光目的」に反するというのか。外国人観光客に対し、政府の気に入らない言論をここまで厳しく禁じるというなら、まさに思想統制復活の兆しといえる。つまり国民党によって民主主義はふたたび危機に瀕しつつあるということだ。
そこでこの驚くべき事実を広く伝えなくてはと、我々は代表処から出てきた直後に、報告の映像を撮影した。そしてこれをユーチューブ動画などにして公開するつもりだったのだが、躊躇いが生じた。
それをやっては、国民党政権の思うつぼではないかと。
そもそも同政権の今回のあまりに大袈裟、不自然な措置は、民進党や台湾建国を支持、支援する日本人や在日台湾人への恫喝メッセージだとしか思えない。つまり「民進党を応援する言論を行う者は、台湾に入国できなくなる可能性がある」といった脅しにしか見えないのだ。
実際に田邊氏の話を聞いた多くの親台派日本人は、「自分もそうなりはしないか」と縮み上がっていた。恐らく在日台湾人の間でも衝撃が走り、「故国に帰れなくなったらどうしよう」と懸念の声が上がったはずだ。
ちなみに国民党シンパのものだろうか、逆に田邊氏はトラブルメーカーだと、嬉々として批判する声もあったらしい。
まさに国民党のシナリオ通りではないか。いたずらに恐怖心を広げてしまうのもどうだろうということで、しばらく公開を見合わせた。
だが来年一月十四日の総統選挙で、もし国民党政権の続投が決まれば、こうした思想弾圧の政策はさらに強化されることだろう。それならそうなる前にこれを公開し、台湾国民(そして日本国民への)への警鐘としようということになった。
かくて十二月十四日、これがユーチューブでアップされた。タイトルは「民主後退! 國民黨拒絶日本友台人士進入台灣!」(民主主義の後退!国民党が親台日本人の台湾入国を拒否!)。音声は日本語だが、そこに中国語の字幕も付けられている。
民主後退! 國民黨拒絕日本友台人士進入台灣! (日本語音声/漢語字幕)
http://www.youtube.com/watch?v=GSWRq0iXll8
(日本語音声/中文字幕)民主後退! 國民黨拒?日本友台人士進入台灣!
それではその反響はどうか。アップの直後、台湾では早くもフェイスブックなどを通じた拡散が始まったらしい。
十六日現在、動画下に表示される「再生回数」はわずか「301」だが、実はこれは十四日午後にアップされてから一、二時間後の数値。よくあるカウント停止のトラブルだそうだ。
私がフェイスブックで拡散を呼び掛けたのは十五日午後だが、その一時間後には台湾人を中心とした九十数名が呼応のサインを送ってきた。そして十六日午後には、日本人も含めてほぼ三百人が協力すると言ってくれているから、やはり「301」は不正確だ。はっきりしているのは、この動画のインパクトはやはり小さくないということである。
動画には多数のコメントが寄せられているが、「国民党は台湾の恥。日本人に申し訳ない」といったものが目立つ。
そして、さっそく中国人からの嫌がらせのコメントも。つまり中国人に支持され、愛されるほど、国民党政権の体質は反台湾、反日本、そして反民主であるわけだ。
「これからも台湾を応援して」との台湾人の日本に対するコメントもあったが、こうした声は我々を激励してくれる。日本の兄弟である台湾を中国や国民党から守るためなら、たとえ今後入国を拒否され、大好きな台湾旅行も、親しい台湾の友人たちと会うこともできなくなっても、「辞するところでない」という気持ちになる。
そもそも卑劣な恫喝などに屈してはならないのが日本人と言うものだ。
国民党政権の思想統制復活は、もちろん在台中国人の台湾人支配の強化を狙うものだが、そのようにして台湾の島を、そのまま中国に献上しようとしているかに見えるのである。だから日本人もこうした政権の動向に警戒を高めておいた方がいい。
従って台湾向けだけでなく、日本国内に向けても、この動画が紹介、転載、複製などを呼び掛けたい。ご協力のほど。