時間の観念は川の流れを外部からながめたものです。
川の中で泳いでいる人は外の景色(=この世)が見えなければ、流れを理解できません。
川の中に泳ぎ、「流れ」に任せれば永遠であり、流れに逆らえば「流れ」を意識し時間を認識できます。
苦しみや喜びを時間で表現すると、その感覚の持続する長さを言うだけで
強さではないですね。
理想国家日本の条件 さんより転載です。
8時間が1000年に。薬の服用で脳の感覚を狂わせ、
受刑者に懲役1000年を
2014年04月05日 カラパイア
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52159185.html
英国の科学者らは、最新のテクノロジーにより受刑者の懲罰の在り方を
模索している。
その中のひとつに、実際の8時間が、感覚的に1000年に感じさせることが
できる薬が開発可能であることを明かした。
受刑者にこの薬を服用させることで、
体感的には懲役1000年の刑が実現可能となるわけだ。
この研究チームのリーダーである哲学博士レベッカ・ローチェ氏は、
英雑誌「Aeon magazine」に次のように語った。
「薬の中にはシロシビン、メスカリン、LSDなど、精神に作用を及ぼすものが
存在する。こういった薬物の中には人間の時間の流れを狂わせ、
遅く感じさせる物も存在する。例えば、時間の流れを100万倍遅く感じさせる
ある薬物は、たった8時間半で千年前後の時間の流れを体感させる事が出来る。
これは受刑者の感覚的懲罰期間を延ばすだけではなく、
受刑者の為に使用される税金を大幅にコストカットする事が出来る。」
現在英国の法律では通常、懲役30年が最も厳しい懲罰であるが、
それを考慮した上でレベッカ氏はこう語る。
「未知の技術による懲罰は、その効果もさることながら、
人道的か?非人道的なのか?を常に意識しなければならない。
それ故に非常に興味深いテーマである。現在の法律によって受刑者を
一生を刑務所で過ごさせる事と、受刑者の脳を操作する事で長い懲罰を
与えてから出所させる事、どちらが人道的なのか?
改めて考えていかなければならない。」
マーク・ウィットマン率いる研究チームが2007年に発表した論文
「シロシビンが人間の行動や時間への感覚に及ぼす影響」には、被験者が
反復的に指導員と同じ行動を繰り返し行う場合、行動までに2.5秒以上の
大きな遅延が見られた。と言う研究結果が報告されている。
またBBCドキュメンタリーで、英国の政治家クリストファー・メイヒュー氏が、
友人の医者の指導のもと、実験的にメスカリンを摂取した所、
「数十回は時の遅れを感じ、永遠に時間が続くように感じられた」と発言した。
実際に薬物を服用することで脳内の時の流れを変化させることは
可能のようだ。via:dailymail・原文翻訳:riki7119
((((;´・ω・`)))
恐怖や感覚が研ぎ澄まされ、何倍にもなる、、
まるで、あの世の、地獄の世界みたいだ。。
肉体の苦痛より酷いかも・・と思ったけど、
地獄は反省しない限り出られない。。
これで、生きているうちに反省して、悔い改めて
地獄に落ちないっていうなら、効果的か。
・・・にしても怖過ぎる。。
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2014.04.05