あけましておめでとうございます。
毎回のご訪問をありがとうございます。
ほとんど転載記事で済ませています。
できるだけコメントをつけて、誰が正しいのではなく、
今年も正しき事は何かを求めていきたいです。
越前の守
あけましておめでとうございます。
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できるだけコメントをつけて、誰が正しいのではなく、
今年も正しき事は何かを求めていきたいです。
越前の守
小生も小学校で歌いましたよ。
さくらの花びらの日本人よ誇りを持とう さんより転載です。
ザ・リバティーweb より
日本人の7割近くが無宗教を自称していると言われていますが、それでもお正月には神社に参拝する人は多いでしょう。
初詣は、神々に新年のご挨拶を申し上げ、一年間の無事と平安を祈願するという日本神道の伝統的な宗教行事。日本人の信仰心が深まる機会です。
しかし参拝者の多くは、どんな神に対して祈っているのかを、あまり意識していないかもしれません。
日本神道の聖典にあたる「古事記」や「日本書紀」を読むと、主に信仰の対象となっているのは、日本の国づくりの元となり、日本の精神的支柱をつくってきた天照大神などの神々です。西洋国にとってのイエス・キリストなどにあたるでしょう。
ただ、「キリスト教には愛の教えがあるが、日本神道には教えがない」という人もいます。そんなことはありません。日本神道にも、人間を幸福にする教えがあります。
神社にあるものに関連する教えを、いくつか紹介いたします。
まず神社に入る時に、「手水舎(ちょうずや)」に立ち寄り、清らかな水で手と口を洗います。これは、俗世の穢れを嫌う神に対する礼儀で、自らの反省の心を深める儀式でもあります。仏教では、「苦しみの原因である煩悩を消す」という教えがありますが、そこに通じるものがあります。
一年の始めに、去年までのさまざまな出来事を思い出し、過ぎた欲や、自分中心の醜い心がなかったかどうかを反省し、洗い流すことで、心機一転、すっきりした気持ちで新年を迎えたいものです。
また、特に天照大神を祀っている神社には、御神体として「円形の鏡」が安置されています。
この円鏡に関しては、「天の岩戸隠れ」という『古事記』の逸話が有名です。
「太陽神である天照大神が岩の洞窟に籠られ、日本中が真っ暗になってしまった。その時、他の神がこの御鏡を岩戸の隙間から天照大神に見せる。すると天照大神は、鏡に映った光り輝く自分の姿に驚き、外に出てきた。そして日本に再び光が戻った――」
この丸い鏡は、「太陽の姿」を映すものでした。そこには、どのような「教え」が込められているのでしょうか。
大川隆法・幸福の科学総裁は、著書『日本神道的幸福論』(幸福の科学出版)の中で、以下のように述べています。
「『日の丸の姿』『太陽の姿』と『鏡の姿』を二重写しにした信仰が、日本の信仰のもとになるものであったのでしょう。日本人的幸福論として、『太陽のように慈悲と愛の光を投げかけ、発展・繁栄を願う神の心は、同時に、人々の争い、諸民族の争いをまとめていく和の心にもつながっていかなければならない』という考え方を持っていたと思います」
つまり神社の鏡は、「人々の豊かさや国家繁栄を願う、神の太陽のような心」「歪みや曇りのない鏡のように、穏やかで、争いのない心」を象徴していると言えます。
穢れのない清らかで美しい心。太陽のように慈悲の光を投げかけてくれる存在への感謝の心。他人と調和していこうとする心。こうした心が持てたときが、日本人として、何とも言えない幸福感を感じる瞬間ではないでしょうか。
皆様も、新年の初詣の機会に、日本神道的幸福感を味わってみませんか?(真)
【関連書籍】
幸福の科学出版 「『日本神道的幸福論』日本の精神性の源流を探る」 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1262
【関連記事】
2014年11月号記事 世界宗教に比肩する日本神道の高みに迫る 「日本神道的幸福論」
理想国家日本の条件 さんより転載です。
年の瀬に「税」について今一度振り返る[HRPニュースファイル1232]
http://hrp-newsfile.jp/2014/1934/ より
文/幸福実現党山形県本部副代表 城取良太氏
◆「税金」に振り回された一年
ご存知の通り、日本漢字能力検定協会は12月中旬、「今年の漢字」が「税」に
決まったと発表しました。
消費税率が17年ぶりに引き上げられ、また「税」を使う側の国会議員や県会議員の
「政治と金」の問題が数多く取り沙汰されるなど、「税」に振り回され、考えさせられた
1年だったことが思い起こされます。
一方で、我々幸福実現党は、この「税」の問題について立党当初から「安い税金」を
党是として掲げ、一貫した哲学に基づいて「消費増税反対」「消費税減税」などの
政策提言を続けて参りました。
実際に、4月に行われた消費増税に関しては、楽観的な予測を打ち出す多くのエコノミスト達の
予想を裏切り、国内総生産の実質成長率が4月~6月期で-7.3%、7月~9月期で-1.6%と、
経済的被害がはるかに深刻であったと言えます。
今年を振り返るにあたって、是非とも多くの方々にこの「税」に関する見解を見つめ直して頂き
たいと思うのです。
◆「増税やむなし」という論調がなぜ横行するのか
「財政再建のためには増税やむなし」の世論形成はマスコミによって成されますが、一様に
マスコミが「増税必要論」を煽り立てるのには理由があります。
一言で言えば、「マスコミ(新聞社)は財務省の言うなりにならざるを得ない」からです。
どのように財政関連の経済記事が作られているかといえば、財務省の記者クラブ「財政研究会」
で財務官僚が資料を配り、記者はその情報を元に、記事を作っています。
万が一、財務省の見解とは異なる記事を掲載したならば、マスコミにとっては生命線である
経済財政関連の情報を封鎖され、本業を全うできなくなる恐れがあるからです。
それに加え、公明党が提言していた軽減税率制度によって、新聞は増税から守られるという
「密約」がすでに取り交わされていることで、財務省はマスコミを「脅しつつも、飼い殺ししている」
と言えます。
まさに「個人を苦しめ、企業を追い込み、国家財政をも悪化させ、満たされるのは財務省の
お役人の虚栄心」である増税政策が正当化されているカラクリだと言えるでしょう。
◆政府は税金を効果的に活用できるのか?
また、そもそも財務省の本願である「税収の増加」が果たされたところで、「政府によって効果的に
活用できるのか」という点で大きな疑問符が付かざるを得ません。
幸福実現党の名誉総裁である大川隆法総裁は『資本主義の未来』の中で、税金と公的サービスの
関係について以下のように述べています。
『「現実に利益をあげて、自分の給料を上げたり、自分たちの仕事を拡大したりする」ということを
やっていない人たちのところに、税金が集まっているゆえに、税金の無駄が発生し、赤字体質・財政
赤字が生まれているのです。
『資本主義の未来』大川隆法著 幸福の科学出版
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1353
実際に、政府は27日、総額3.5兆円規模の経済対策を閣議決定しましたが、財政再建を名目に
消費増税したにもかかわらず、増税によって悪化した景気を浮揚させるために財政出動を行うという、
極めて非効率で道理が通らない経済運営が行われていると言わざるを得ません。
そして、この非効率を許している前提には、政治家のリーダーシップの欠如と見識の無さが
あると言えるでしょう。
政治家に強いリーダーシップがあれば、本来アベノミクスの第3の矢で行われるはずの大胆な
規制緩和によって、規制にまとわりつく補助金や非効率を一掃できるはずです。
また、官僚を凌駕するしっかりした見識さえあれば、内閣府や金融監督庁、消費者庁など、
不要な省庁創設による無駄遣いを減らし、民間への阻害要因を失くすはずです。
反面で制度的に政治家が長期的なビジョンを描きにくい状況もあることは確かです。
そろそろ、予算の単年度制を改めて、複数年度制の導入を真剣に考えていくべき時期だと考えます。
◆最大の公共サービスであるはずの「国防サービス」が機能していない日本
最後に、本来国家として最大の公共サービスであるはずの「国防サービス」が、日本においては
憲法上の制約により機能不全を起こしていることを挙げます。
日本の2014年度防衛予算は4.8兆円強で予算の中の約5%を占めていますが、現状の憲法に
おいては、例え日本に急迫不正の侵害がなされても、即座に対応することができない状況にあります。
国民の生命を守るための重要な防衛力が憲法の不備によって無力化されているという意味では、
大いなる税の無駄遣い以外の何ものでもなく、もはや国家として果たすべき最重要の機能が
欠如しているといえます。
海外からの資産を呼び込むという経済的意味合いを含めて、公共サービスとして必要不可欠な
「国防サービス」を機能させるためにも、憲法改正の議論が来年度本格化することを心待ちに
したいと考えます。
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◎幸福実現党公式サイト http://hr-party.jp/
◎HRPニュースファイルサイト(バックナンバーがご覧いただけます)
http://hrp-newsfile.jp/
力(軍隊)があっても気概がなければ張り子の虎ですね。
いまの政治家に臨むのは無理です。
幸福実現党よ出でよ!!
理想国家日本の条件 さんより転載です。
日本の海上防衛を考える(3)――韓国とパラオに現れた中国漁船[HRPニュースファイル1231]
http://hrp-newsfile.jp/2014/1932/ より
文/幸福実現党・政務調査会 佐々木勝浩氏
前回のニュースファイルでは、中国船は小笠原諸島や伊豆諸島だけではなく、鹿児島や、
長崎県五島列島にも現れていることを述べました。
日本の海上防衛を考える(2)――中国漁船は九州でも
http://hrp-newsfile.jp/2014/1920/
今回は韓国やパラオにも現れた中国船の例を紹介し、特に軍隊も持たないパラオが中国
という大国に対して取った毅然たる態度を紹介致します。
◆韓国近海に現れた海賊レベルの中国漁船
お隣の韓国では、2011年11月に同国の排他的経済水域で違法に操業していた中国漁船を
約30隻近く拿捕し、その際に韓国側に負傷者も出ています。
中国漁船は韓国国旗などで国籍を偽装し、韓国海洋警察が取り調べをしようとすると、
鉄パイプや斧などで抵抗、韓国紙「ソウル新聞」は、「わが海域で違法操業をする
中国漁船は海賊と同じレベル」と批判しました。
同年の12月には中国漁船員が韓国海洋官を殺害する事件も起きています。
追って説明しますが、中国の漁民には、軍事訓練を受けている「海上民兵」がいます。
つまりただの漁民ではないのです。
他にも12月に韓国が中国漁船3隻を拿捕し罰金を徴収して、いずれも釈放しています。
今年2014年、10月にも韓国海洋警察が違法操業をしていた中国漁船の船員らと乱闘になり、
その際には中国漁船の船長が死亡しました。
◆中国漁船の違法操業に決然と対応したパラオ
日本や韓国と違い、横暴な中国に対して毅然とした態度を取ったのは人口がたった2万人で、
しかも軍隊も持っていないパラオという国です。
ちなみにパラオは、国旗を日本の日の丸をモデルにつくるほど親日国家です。
親日である理由は、先の大戦で日本が命を懸けて米軍と戦ってくれたことに感謝しているからです。
さて2012年3月、パラオが排他的経済水域に設けているサメ保護区で違法操業をしていた
中国漁船と取り締まりのパラオ警察の間で「激烈な争い」が発生しました。(2012/4/4サーチナ)
その際、発砲により流れ弾に当たった中国漁船の乗組員1人が死亡、残りの5人を逮捕しました。
最終的には死亡した1人を除き、25人が「御用」となったのです。
その際にパラオ側にも行方不明者が出ています。
中国人漁民25人は同年4月に起訴され、パラオ警察は「中国人漁民は複数の罪に問われている」
「裁判の結果、処分が決まる」と言明、中国漁民に対して毅然として司法行為を進める決意しました。
(2012/5/28産経)
パラオは台湾を国家として遇しており、中国を正統国家として認めていません。従って、中国は
大使館を置くミクロネシアから外交官が特別の手続きを踏んだ上で入国し、パラオ側と交渉
せざるを得ませんでした。
「中国外交官は非常に傲慢だった」と、パラオ・トリビオン大統領は当時の様子を地元メディアに
語っています。中国の外交官は、漁船乗組員を即時釈放することと、中国人漁船員一人一人と
立会いなしで面会を求めてきたといいます。
パラオは、中国に対して遺族への丁重な弔意を示したものの、即時釈放を断り乗組員全員有罪
とし、罰金を1千ドルずつ払わせました。中国人船員の拘留は17日間に及び、パラオはあくまでも
国際法、国内法に則って立場を貫いたのです。
そして釈放されると中国はチャーター機を自ら用意して全員を連れ帰りました。
中国の圧力に屈しなかったことについて大統領は、「はっきりしているのは、ここはパラオの領海だ」
との趣旨を、地元メディアに語っています。
(参考【月刊WiLL2011年10月号】 総力大特集 図に乗るな中国!)
◆中国船衝突に対する民主党政権の対応
軍隊も持たないパラオの毅然とした姿勢と比べて、1億人の人口を誇り自衛隊も持っている
日本はどうでしょうか?
民主党政権は、2010年9月、尖閣諸島で領海侵犯し海上保安庁の巡視船に体当たりした
中国漁船船長を、あくまで沖縄の地方検事の判断だとして釈放を許し
、国家としての国防の責任を放棄しました。
しかも、船長を迎えに来日した中国政府高官のために夜中に石垣空港を開港させ、
日本の立会いなしで漁船船長との面会を許し、最後は日本側がわざわざチャーター機を
用意し食事付きで漁船の乗組員を中国まで送り届けたのです。
当時の菅首相は、口をつぐんだまま、中国に何も発言しませんでした。
こうして中国の無法漁船を事実上、無罪放免したことが今日の中国のサンゴ密漁を許すことになり、
日本の漁民のみなさんを危険に晒していることにつながっているのです。
パラオが独立国として自国の主権を守るために大国中国に取った毅然とした
態度を日本は学ぶべきです。
(補足)パラオは、1994年独立した時に米国と「自由連合盟約」を締結。期限付きで全軍事権と
外交権の内、軍事権に関係する部分を米国に委ねています。盟約に基づき、国民の一部は
米国軍人として入営しています。
中国もパラオとの交渉が決裂すれば、米軍が出てくることになるので、下手なことはできません
。ここからも日米同盟の重要さが分ります。
次回、中国漁船を戦略的に動かし、南シナ海を「中国の海に」してきた戦略を明らかにします。
それと同じ方法で今度は東シナ海、西太平洋まで「中国の海」にしようとしているのです。
(つづく)
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◎幸福実現党公式サイト http://hr-party.jp/
◎HRPニュースファイルサイト(バックナンバーがご覧いただけます)
http://hrp-newsfile.jp/
日本の海上防衛を考える(1)――中国サンゴ密漁船の実態
http://hrp-newsfile.jp/2014/1887/