この岡田代表は、実際に起こったことを見るまでは、信じられないようですね。
武器を持たない国に紛争が拡大してきたら、間に合わないのですが、
紛争の拡大を止める=集団的自衛権なんですが、わかろうとしない。
危機に立つ日本 さんより転載です。
危ぶまれます。
もし、民主党政権のままでしたら、日本は侵略行為に直面した場合
議論するだけで、何もできずに占領されているのではないでしょうか。
安倍首相「戦争に巻き込まれる論は60年安保でも言われたが、その間違いは歴史が証明してる」
党首討論 安倍VS岡田(5)完
産経ニュース
http://www.sankei.com/smp/politics/news/150520/plt1505200036-s.html
安倍首相「いわば機雷の除去というのは何回も説明してきているところだ。そこで、巻き込まれるかどうか、もう時間がまいりましたので最後に簡潔に申し上げると、巻き込まれるかどうか、日本の意志に反して、日本が戦闘活動に巻き込まれていくということは当然ないのは当たり前のことでありまして、わが国の存立が脅かされない限り、われわれは武力行使はしないし、後方支援活動においても戦闘現場になれば、ただちにこれは撤収していくわけだから、この巻き込まれ論というのはありえない。この巻き込まれ論というのは、かつて1960年の安保条約改定時にもいわれたわけだ」
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「それが間違っていたことは、もう歴史が証明しているわけであり、われわれはあくまでも日本人の命と平和な暮らしを守るために全力をつくしていきたい。このように思う。皆さんも真摯に議論をしていただきたいと思います。終わります」
岡田代表「首相、巻き込まれ論というのは安保条約改定時の巻き込まれ論と今の話は全然違う話だ。それを一緒にしてしまっている。まぁ、首相にはトラウマがあるのかもしれませんが、それは全く間違いであります。今回、議論して分かりましたが、いろんなこと、3つほど議論して、いずれも満足のいく答えをもらっていません。首相自身が命と平和な暮らしに関わる大事な問題だとおっしゃるから、これはちゃんと正直に、国民に対して正直に『こういうリスクもある。だけど、やっぱり必要だ』というような議論をしないと絶対、理解されませんよ」
「私は集団的自衛権の行使に反対ですが、しかし、やっぱり、じゃ、首相が必要だというのなら、本当にこういう場合、必要だということをきちんと説明してもらいたいし、第三国に行かないなんて、法律から読めないようなことをおっしゃらないでください。そのことを申し上げて終わりたいと思います」