さくらの花びらの日本人よ誇りを持とう さんより転載です。
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安倍首相“側近記者”が大ピンチ…国会議員が怒りの刑事告訴
安倍首相の“側近”との指摘もある“大物記者”が大ピンチだ。フェイスブックにつづった内容に対し、現職の国会議員から名誉毀損の疑いで刑事告訴されたのである。
刑事告訴されたのは、産経新聞・政治部編集委員の阿比留瑠比氏。阿比留記者は4月1日付の自身のフェイスブックで「ある議員」から聞いた話を掲載。〈『国会の指さしクイズ王』が官僚時代に、意にそまぬ部署への異動を指示された際、1週間無断欠席し、さらに登庁するようになってもしばらく大幅遅刻の重役出勤だった〉と書いた。
実名こそ出していないが、元官僚の「クイズ王」が「自分」を指し示していると“反応”したのが民主党の小西洋之・参院議員。自民党の憲法改正草案について国会で安倍首相を舌鋒鋭く攻め立てた直後だったからだ。
小西議員はすぐにツイッターで「事実無根」と猛抗議。さらに4月23日付で阿比留記者と「ある議員」を相手取り、刑事告訴に踏み切った。小西議員が改めてこう言う。
「私が国会で安倍総理の暴挙を追及するたびに、産経新聞は総理を懸命に擁護し、私を不当におとしめる記事を書いている。NHK中継の国民の目の前で『平和主義の切り捨て』という解釈改憲の本丸を突き崩され、ついにそれでは足りなくなったのか。阿比留氏の批判は全くの事実無根であり、『ある議員』も堂々と名乗り出ていただきたい」。(2015.5.1 日刊ゲンダイ)
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反安倍でいつもは「安倍」と呼び捨てで書く日刊ゲンダイ。安倍総理の日本を取り戻す正しい考えに近い産経新聞の記者が「現職の国会議員から名誉毀損で刑事告訴」されて喜び勇んで記事を書いたのが上の記事です。
しかし「現職の国会議員」と言っても単なる議員など偉くも何ともないのです。学生の頃にたまたま勉強が出来ただけで官僚になった人間が偉いわけではありません。勉強が出来るのと優れた政治家になるのは違うのです。まして性格が悪くて人望がなく政治的才能もない小者に数千万もの歳費を払う国民も不幸です。
「国会で安倍首相を舌鋒鋭く攻め立てた」と日刊ゲンダイは小西某を褒めていますが、実態は無意味な質問を指さしがらクイズ形式でする中身のないパフォーマンスであり、あまりの愚かさに多くの良識ある国民は呆れ果てていることも知らずに勘違いしているのです。
小西某は安倍総理の米上下院での演説も「ひどい棒読みだな。単語を読み上げているだけ。日本の高校生よりひどい。聞いていて非常にイライラする」と批判しました。
安倍総理の演説は確かに英語は上手ではないですがアメリカの議員達には評価が高かったのです。なぜなら彼らは英語の上手い下手など問題ではなく、何を話すか、話す中身を重視しているのです。それが通じたからこそ評価されたのです。
逆にいくら英語が上手でも民主党の議員達のように中身のないことを演説したら評価はされなかったはずです。
今、学校教育でも英語を小学校から教えるようですが、安倍総理の演説はそれに警鐘を鳴らすものだったのではないでしょうか。つまり、流れるような英語を話すよりも、何を話せるかが大切であって、英語はそのための単なる道具なのです。
ですから小学生に大切なのことは英語を覚えることよりも、まずは日本人として国語を正しく学び、字を書かせ、日本のことを知ること、つまり日本の伝統、文化、国柄を理解し、先人から伝承されてきた礼節を尊び、愛国心と誇りを持てる子供を育てることです。
そうすれば小西某のような他人をバカにする愚かな大人にはならないのです。