昨日は異常なぐらい風の強い日でしたね。
雨も降っていて、体温は36度7分で両方ともきれいに揃ったので、もうそろそろ動いてもいいかと思い、
郵便局まで振り込み(あるイベントの予約料金支払い)に出かけました。
一歩外へ出ると、ちょうど小学校低学年の子どもたちが帰宅する時刻で、ぞろぞろうじゃうじゃと
子どもたちが歩いていました。(自宅の団地前がすぐ小学校の門なのです)
もの凄い暴風雨の中、次々に校門から出て来た子どもたちの中には、たちまち傘を飛ばされてしまった子もいて、
狭い歩道のすぐ側は車がビュンビュン通る県道なので、車道に傘が落ちないかと見ていてハラハラ。。
その子が無事に傘を誰かに拾ってもらえてほっとしたと思ったら、今度は私の前を歩いていた
男の子の傘が「おシャカ」(逆さま)になってしまい、その傘は骨の折れない傘なので、
またすぐにクルリとひっくり返って元に戻ったと思ったら、何度も同じようになって全然役に立ちません。
子どもたちは面白がって笑いながらワイワイ囃し立て、そのうち、別の子の傘の骨がほんとに折れてしまい。。
もうみんなテンヤワンヤの大騒ぎ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
サッサと追い越して行けばいいのですが、すれ違うのがやっとというようなとても細い道で、
私も足が遅く、風邪からの病み上がりなので、勢いが出ません。
それで、すぐ横を歩いていたちっちやな女の子に
「この辺はほんとに風が強いよね」「引っ越して来てからもう4本も傘が壊れたわ」
と話しかけたら、意外なほどハッキリした声で
「わたしなんか、いっぺんもそんなことになったことないわ!」と
キッパリとした返事がいかにも誇らしげに返って来てびっくり!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そんなことはこの辺ではとっても珍しいことなので、思わずその子の顔をまじまじと見直してしまったほどです。
そのうちに、大きな通りに出て、「雨止んでる!」とその子はすぐに傘をたたみ、
ササッと私から離れて歩いて行きました。
けれども、その道は駅まで一本道の坂道で、ずっとその先は海ですが、そこまで真っ直ぐに見通せるのです。
それで見るとも無しにその子の姿を目で追っていると、信号を渡って、途中で出会った別の女の子と一緒に、
いきなりどんどん駆け出したのです。
ランドセルだけでなく、他にも荷物をぶら下げ、道路は濡れていてしかも坂道だし、傘も持っているし、
そんなにも勢いよく駆け出して滑って転んだら怪我しそうで、思わずハラハラ。。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
けれども子どもってそんなものなんですね。。
全く平氣の平左で、どこまでもどこまでもどんどん駆けて行くのです。
雨は止んでも風はまだまだ強く、大人の私の体でさえ吹き飛ばされそうな突風が吹き荒れていたのに。。
あまりのあり得ないぐらいのそのスピードに、二人の女の子たちの姿はたちまちアリンコぐらいの小ささに。。
そしてもっと遠くの方の信号のところで、片方の子の姿は角を曲がり、
また一人になったその子はさらに遠くまで
ひたすら真っ直ぐに走って行ったのです。
その向こうはもう家も無く海が広がっているだけ。。いったいどこまで行くのだろう。。
と見ているうちに、建物の陰でその子の姿が一瞬隠れて見えなくなりました。
それにしても異常なぐらいの足の速さでした。
誰も追いつけないぐらいに。。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
帰宅して夜になり、眠る前にその可愛い女の子の姿を思い返していると、何だか可笑しくって、
『まるで「風の又三郎」みたいな「風の子」だったなぁ〜』とふと独り言が漏れました。
そして、その自分の言葉でハッ!と氣づいたのです。
アッ!、ソウカ、アレハ モシカシテ 「光の子」ダッタノカモ!?
あのあまりの速さはそれ以外に考えられません。
まるで高速巻き戻しの映像のような速度で視界から遠去かって行ったのですから。。
もしかしてこれは亡娘が私を楽しませるために仕組んでくれた「ミラクル」なのかも!?
娘は時々こんな楽しい仕掛けをしてビックリさせてくれることがよくあるのです。
きっとそのちっちゃな女の子を使って(病み上がりの私を元氣づけてくれるために?)面白い遊びをやって見せてくれたのでしょう。。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「光のくにに入りました」という
メッセージを受け取ったのは昨年のいつ頃だったか、(ブログにも書きましたが)
けれども、「光のくに」のイメージが私にはイマイチうまく掴めていなかったのです。
それは娘一人だけのことでは無く、この世界全体が「変容した」という意味でしたから。。
それが、やっとこの出来事でわかりました。
どんなミラクルも可能!ということなのですね。
向こうの世界とこちらの世界がいつでも交流出来て、思いがすぐに伝わって、
パラレルワールドのように、同次元にいろんな世界が広がっていて、
選択すればその世界にいつでも行けて、またこの世界もいつでも変容可能で、
どんなことも実現可能なんですね!
ということを、娘は私に教えてくれるために、「風の子」になり、「光の子」になって
そのちっちゃな女の子を使って具現化して実際に見せてくれたんですね。。
ほんとにあり得ないぐらいの、全くあきれるぐらいの超高速だったのですから!!!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
本日も長文を最後まで読んでくださってありがとうございました。
賢治だったら、きっともっと面白い童話を書くことでしょうね。
雨も降っていて、体温は36度7分で両方ともきれいに揃ったので、もうそろそろ動いてもいいかと思い、
郵便局まで振り込み(あるイベントの予約料金支払い)に出かけました。
一歩外へ出ると、ちょうど小学校低学年の子どもたちが帰宅する時刻で、ぞろぞろうじゃうじゃと
子どもたちが歩いていました。(自宅の団地前がすぐ小学校の門なのです)
もの凄い暴風雨の中、次々に校門から出て来た子どもたちの中には、たちまち傘を飛ばされてしまった子もいて、
狭い歩道のすぐ側は車がビュンビュン通る県道なので、車道に傘が落ちないかと見ていてハラハラ。。
その子が無事に傘を誰かに拾ってもらえてほっとしたと思ったら、今度は私の前を歩いていた
男の子の傘が「おシャカ」(逆さま)になってしまい、その傘は骨の折れない傘なので、
またすぐにクルリとひっくり返って元に戻ったと思ったら、何度も同じようになって全然役に立ちません。
子どもたちは面白がって笑いながらワイワイ囃し立て、そのうち、別の子の傘の骨がほんとに折れてしまい。。
もうみんなテンヤワンヤの大騒ぎ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
サッサと追い越して行けばいいのですが、すれ違うのがやっとというようなとても細い道で、
私も足が遅く、風邪からの病み上がりなので、勢いが出ません。
それで、すぐ横を歩いていたちっちやな女の子に
「この辺はほんとに風が強いよね」「引っ越して来てからもう4本も傘が壊れたわ」
と話しかけたら、意外なほどハッキリした声で
「わたしなんか、いっぺんもそんなことになったことないわ!」と
キッパリとした返事がいかにも誇らしげに返って来てびっくり!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そんなことはこの辺ではとっても珍しいことなので、思わずその子の顔をまじまじと見直してしまったほどです。
そのうちに、大きな通りに出て、「雨止んでる!」とその子はすぐに傘をたたみ、
ササッと私から離れて歩いて行きました。
けれども、その道は駅まで一本道の坂道で、ずっとその先は海ですが、そこまで真っ直ぐに見通せるのです。
それで見るとも無しにその子の姿を目で追っていると、信号を渡って、途中で出会った別の女の子と一緒に、
いきなりどんどん駆け出したのです。
ランドセルだけでなく、他にも荷物をぶら下げ、道路は濡れていてしかも坂道だし、傘も持っているし、
そんなにも勢いよく駆け出して滑って転んだら怪我しそうで、思わずハラハラ。。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
けれども子どもってそんなものなんですね。。
全く平氣の平左で、どこまでもどこまでもどんどん駆けて行くのです。
雨は止んでも風はまだまだ強く、大人の私の体でさえ吹き飛ばされそうな突風が吹き荒れていたのに。。
あまりのあり得ないぐらいのそのスピードに、二人の女の子たちの姿はたちまちアリンコぐらいの小ささに。。
そしてもっと遠くの方の信号のところで、片方の子の姿は角を曲がり、
また一人になったその子はさらに遠くまで
ひたすら真っ直ぐに走って行ったのです。
その向こうはもう家も無く海が広がっているだけ。。いったいどこまで行くのだろう。。
と見ているうちに、建物の陰でその子の姿が一瞬隠れて見えなくなりました。
それにしても異常なぐらいの足の速さでした。
誰も追いつけないぐらいに。。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
帰宅して夜になり、眠る前にその可愛い女の子の姿を思い返していると、何だか可笑しくって、
『まるで「風の又三郎」みたいな「風の子」だったなぁ〜』とふと独り言が漏れました。
そして、その自分の言葉でハッ!と氣づいたのです。
アッ!、ソウカ、アレハ モシカシテ 「光の子」ダッタノカモ!?
あのあまりの速さはそれ以外に考えられません。
まるで高速巻き戻しの映像のような速度で視界から遠去かって行ったのですから。。
もしかしてこれは亡娘が私を楽しませるために仕組んでくれた「ミラクル」なのかも!?
娘は時々こんな楽しい仕掛けをしてビックリさせてくれることがよくあるのです。
きっとそのちっちゃな女の子を使って(病み上がりの私を元氣づけてくれるために?)面白い遊びをやって見せてくれたのでしょう。。
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「光のくにに入りました」という
メッセージを受け取ったのは昨年のいつ頃だったか、(ブログにも書きましたが)
けれども、「光のくに」のイメージが私にはイマイチうまく掴めていなかったのです。
それは娘一人だけのことでは無く、この世界全体が「変容した」という意味でしたから。。
それが、やっとこの出来事でわかりました。
どんなミラクルも可能!ということなのですね。
向こうの世界とこちらの世界がいつでも交流出来て、思いがすぐに伝わって、
パラレルワールドのように、同次元にいろんな世界が広がっていて、
選択すればその世界にいつでも行けて、またこの世界もいつでも変容可能で、
どんなことも実現可能なんですね!
ということを、娘は私に教えてくれるために、「風の子」になり、「光の子」になって
そのちっちゃな女の子を使って具現化して実際に見せてくれたんですね。。
ほんとにあり得ないぐらいの、全くあきれるぐらいの超高速だったのですから!!!
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本日も長文を最後まで読んでくださってありがとうございました。
賢治だったら、きっともっと面白い童話を書くことでしょうね。