Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

水難の年、だったのかな

2024-12-31 08:17:17 | えとせとら

昨日、頼んでおいたのし餅を受け取りに相方と出かけたとき、我が家の軽自動車でも通るのにためらいそうな極狭な路地からレクサスが出てきて驚きました。

サイドミラーとか、擦ったりしないかと見ているこっちがハラハラしちゃいましたね。

名古屋駅から西へ行ったところで、狭い路地が多いところではあるのだけれど、しかもそうした路地は一方通行ではないところがまた怖い(笑)。まるで片側が

崖になっている山道ですれ違うような感じ。

そののし餅を受け取る途中、別の老舗和菓子屋さんへお年賀用の最中を買うため立ち寄りました。デパートなどではそのお店の最中を買ったことはよくあるのですが

本店で買うのは初めて。古い建物で、大きくはないけれど雰囲気がとても私好みなんです。

初めて店内に入ったら、想像していたのとは違って中は改装されていて新しい造りになっていました。ちょっとだけがっかり?

老舗だけあって店内に列が出来るほどの賑わい。お正月用の手土産として買い求める人がほとんどだったようです。いかにも師走らしい風景。

 

大晦日ということで、ちょっと今年の出来事を振り返り。

何と言っても骨折・入院・手術は筆頭。どれも人生初、だったんだもの。ひどい膀胱炎もつらかったなぁ。

初めて淡路島に旅行に行ったのは楽しい思い出。あとは孫が小学生になったこととか。

相方はめまいなどで心配したことがあったけれど、今はそれも落ち着いています。

あとは実家の解体かな。でもそれには直接かかわっていないし、まだ更地になった状態を自分の眼で見ていないのであまり実感がわいていません。

そういえば、水回りトラブルが多かったですね。温水器の水漏れに下水の詰まり。一時どうなるかと思いましたが、対処が済んで今は安心しています。

と書いたのに!先ほど保存袋で漬けていた大根から液漏れが発生して、大わらわだったんです。朝ごはん前の忙しい時間に、めちゃくちゃ慌てました。

袋の口をきちんと閉じていなかったのが原因なんですが、大きくない冷蔵庫にあれこれ詰め込むのがいけない。この前は卵パックの縁で袋に切れ目が入って

同じように液だれしたので、受け皿を使ってはいたので被害は最小限で済みました。

こう振り返ると、去年のように前半だけで葬式3回なんてほどの激動な年、ではなかったものの平穏とも言い難い。

 

昨日新しい日記帳を取り出してスタンバイ。新しい日記帳や手帳を使い始めるとき、いつもワクワクします。

こうして毎日のようにブログも書いているし、スマホのカレンダーも利用していますが、手書きの日記や手帳も捨てがたいし、もっと充実させたいという思いが

あります。

特に日記はもう少し丁寧に使いたい。手帳術の本で見るようなビジュアル的にも美しいもの、とまでは言わないけれど、自分の書いた文字が読みづらいときが

あるのはなんとかしないとね。

毎日お風呂が済んで寝る前に書く習慣なんですが、時間が遅くなるとどうしても走り書きになってしまうのが悩み。睡眠時間も充分とりたいけれど、さりとて

早く寝たところで夜中トイレに起きるのであまり意味がないのかもしれません。ならばもう少しゆっくり書けばいいか。

来年は今年よりもう少し平穏に過ごせるといいなと思って締めくくることにします。来年はブログ生活を始めて20年。節目なんて言わないけれど、ちょっと

感慨深いものもありますね。ではよいお年をお迎えください。


年末雑感 その二

2024-12-30 08:44:23 | えとせとら

昨日書いた、玄関にMAX8個もあった野菜ケースは、努力の結果?残りふたつとなりました。

でもその中身は両方とも里芋。しかも段ボール箱に入れ替えた里芋が今、私の後ろにでーんと存在しています。う~ん、ただでさえ狭いのに・・・・・・

この部屋もかなり寒いから万全ではないのだけれど。ちびちび食べて消費していくしかないですね。もらっていただける人には喜んで差し上げることにしましょう。

 

今日は午後、和菓子屋さんへのし餅を取りに行きます。去年初めてそこで買ったけれど、とてもおいしくて。

同じようなもち米を使って搗いているはずなのに、味の違いはどこで出るんでしょうね。やっぱり品種なのかしらん。うるち米の品種はいろいろと売り場で目に

することが多いけれど、もち米は一種類しか置いていないところがほとんどだし、品種を目にすることもないもの。

最近ドライマウス気味で夜中に口がカラカラになって目が覚めることもあり、餅を食べるにも喉に詰まらせないか心配に思うお年頃になってきました。

喉のフレイルにも注意するように言われますが、相方とは結構よくしゃべるほうだと思うけれど、家にいると会話が少ないのもよくないのでしょうね。対策を

考えなくては。

 

先日相方がしめ飾りや門松を作ってきましたが、よく見るとウラジロなどがプラスチックですごく安っぽくて。これを飾るのか・・・と思うと少々残念な感じが

しています。

おまけに今日飾るつもりでいたら、仏滅なんですよね。しまったなぁ。

なんでも先日26日がかなり最強の日だったそうで、お隣で作業している木工職人さんが早々と正月飾りをつけていたっけ。そのときに気づけばよかったな。

まあ仕方ない。だいたいこの家では何も考えずに一夜飾りしていたくらいなので。この家に来て、へぇ~と思うこと数知れずだったんです。

同じように名古屋生まれの名古屋育ちの相方と私ですが、家によってしきたりって色々なんだなと思いましたね。それは家事などについても同じですが。

もっとも戸惑ったのが大晦日の晩ごはん。年越しとしておせち料理とお刺身を食べるのが定番なんだけれど、もうおせちに手をつけちゃうの?と初の大晦日に

びっくりだったっけ。

ならば実家はどうだったか、と言うと、これがほとんど記憶になく。

年越しそばはなかったし、元日はお雑煮は食べたけれど、当時はおせち料理で好きなものはほとんどなかったこともあって覚えていないんでしょう。

それに父は国鉄マンで、人が休みのときは仕事という職種だったこともあるでしょうし、貧乏なくせに好き嫌いが多い家族だったので、質素な正月だったとは

思います。質素と言えばお雑煮も餅と餅菜と言われる小松菜みたいな青菜だけでした。

最近、正月を迎えられるのもあと何回なのかな、と思うことが増えました。いくら人生100年時代と言われても、こればかりはわからないもの。

それに長生きしても健康でいられるかはまた別問題。理想としては嫌われないうちに去る、ですが、なんとかは世に憚るって言うのでね。

 

年末年始期間に入っていつもの番組もお休みになっているので、ラジオを時計代わりにしている私はとても困っています。テレビも総集編やら特番やら、長時間

ものばっかりで。昨日はうっかり(笑)大河ドラマの総集編を見続けてしまいました。刺繍をしながらなので一応手は動かしてはいたけれど、時間の無駄遣い

だったかもとやや後悔。今日は今日で、もう一度見たいドキュメント72時間のランキングが放送されるので、気になるんですよね。一応私も投票したのだけれど、

どの回を選んだのだったか、ひとつしか覚えていないんです。我ながらやれやれと思いますが、ランキングに入るものは私も印象に残っている回が多いですね。

 

なんとなく気ぜわしい年末。こたつにあたっているとどうもお尻に根が生えてしまいますが、張った根を引きちぎるようにして、さっさと用を済ませることに

しましょう。


野菜の後始末に追われる年末

2024-12-29 08:51:19 | えとせとら

孫は去年一度コロナに罹っていますが、今回はそのときよりは少しまし、と言いますか。熱はそこそこ上がったものの昨日はMAX38.1℃で、日中は37℃台で推移

した模様。咳や鼻水は多そうだけれど、微熱と喉の痛みが出ている母親と一緒にビデオを見て笑い転げるくらいなので、ちょっと安心しています。

私の指先チップも今のところ化膿することなく。絆創膏を取り替えるときよくよく見ると、修復作業?は順調な様子。そういえば6月に骨折したとき、右の肘の

付近をひどく擦りむいて、傷が治ったあとも肌の色が黒ずんでいたのですが、思い出してよくよく見たらその痕跡もすっかりなくなっていました。長袖を着る

ようになったのですっかり忘れていたけれど、きれいに治ってよかったわ。

息子の彼女さんの顎関節症もお休み中に少し改善するといいと思うけれど・・・・・・明後日大晦日は今月2度目の新月。お願いごとに書き加えることにしよう。

 

先日野菜を取りに来てくれたさえちゃんが我が家の玄関の中を見て、「まるで八百屋さん」と言っていましたがまさしくそんな感じ。

割と広めの玄関なのに、野菜ケースが積まれて邪魔くさいったらありゃしない。それだけではなく、仕事用の物置にも葉物野菜を入れてあるんだもの。

お正月までに玄関からこの野菜ケースを撤去したいと、昨日も大量の里芋の一部を段ボール箱に詰め替える作業をしていました。

寒さが苦手な里芋なので、新聞紙にいくつかずつくるんで箱に入れて。今日相方の友人がやってくるとのことなので、その分は取り分けて。

昨日は2箱分入れ換えたけれど、まだうんざりするほどある・・・・・・人にあげるのには大きめの子芋を選んでいるため、残っているものの大部分は小さい、

それも極小サイズの子芋だったり、大きな親芋だったりで。

どこまで食べきれるかはわかりませんが、出来るだけおいしく食べて消費していきたいとは思います。

初夏に収穫したジャガイモも残り少なくなり、しかも芽が出てしわしわのものすごい見た目になったので、明日の可燃ごみに出すことにしました。空いた箱には

今度は里芋が入ることになりますが、こうした里芋を入れた箱、いったいどこに置くんでしょうね。

畑で野菜を収穫して持ち帰ると、帰ってからの作業が大変。相方にはもう少し作る量を加減してもらいたいな。

 

いよいよ今年も今日を入れて3日。正月に大勢が集まることはなくなったけれど、出来るだけきれいにして新年を迎えたい。あまり掃除をやり過ぎると右肩の

痛みが増すので、それを言い訳にして頑張り過ぎないように。結局テキトーですよ、テキトー(笑)。


残念な年の瀬

2024-12-28 08:47:56 | えとせとら

昨日の午前中、収穫した大根のうち人にはあげられないようなものを少しなんとかしようと、寒さを利用して切干大根を作ることにしました。前回は千切りだった

ので、今回はいちょう切りに。

すごく薄く切ったらどんなふうになるかな?と思ってスライサーを使ってみたのですが、これが裏目に。

よく切れるキャベツスライサーを使ったのですが、いつも注意して使っているのに、キャベツより大根の方が楽に切れることもあって、ちょっと考え事をして

いたら、痛っ!

右手親指の先を少々チップしてしまいました。しまった・・・・・・と後悔しても遅いし、血はどんどん出てくるし。

この何かと忙しい年末に、利き手の右の親指を負傷するなんて。何をするにもやりにくくてたまりません。

痛みの方は、昨日は何もしていなくても少し痛みがあったけれど、今朝は触らなければ大丈夫。でも一旦何かに触れるとダメで、まるで大みそかの除夜の鐘の

ようにいつまでも痛みの余韻が続きます。

正月2日に子どもたちや義弟たちが集まるまでにはちょっとはよくなるかなと期待していますが、仮に化膿させると食中毒など引き起こす可能性もあるな、などと

考えていたら、昨夜娘から孫がコロナに感染したという連絡が入りました。

同じ通学分団の子がコロナに感染したという話は少し前に聞いていましたが、どうやらもらっちゃったみたい。

婿さんはまだ無症状だと言っていましたが、娘は少しだるい感じがするとかで「みなし感染」とのこと。正月2日にはコロナ明けになるけれど、婿さんが発症

するとずれ込みます。

その日の主食材であるお寿司を娘宅近くのスーパーで注文してあるので、彼らが来られないとなると大問題。

インフルも流行っているので心配していたんです。もし感染して来られなくなったらどうしよう?と娘とも話していたのだけれど、現実になってしまいました。

比較的近くに義弟の娘一家が住んでいますが、まだ子どもたちが小さいので代わりに寿司を取りに行ってもらうのも大変だし、もしかするとそっちも発熱なんて

ことにもなりかねない。なんてことをあれこれ考えると中止したほうがよいとの結論に。

今年の正月、コロナ明けで久しぶりにみんなが集まって、狭いところでわいわいがやがや、悪酔いした奴もいたけれど懲りもせず来たいと言ってくれていたのに

残念ではあるけれど、今ならまだ正月の別の過ごし方を考えることも出来るはず。

グループLINEで中止の旨を伝えて、と言っても伝えたのは娘ですが、なんだか気が抜けたビールのような感じになりました。ちょっとした食べ物の準備も

いくらかしていたし、久しぶりにみんなに会えるのでちょっとウキウキしてもいたので。

追い打ちをかけるように、息子の彼女さんが顎関節症がひどく、年明けに大学病院へ行くことになったという連絡も。なんだかよくない流れが続いているように

思いますが、孫のコロナにしてもなんとか軽く済んでほしいものです。

 

そして正月関連で残念な話がひとつ。

相方は冬の時期に鮒味噌を食べるのが楽しみのひとつ。そしてお正月にハゼの甘露煮を食べるのも。

その両方を買っていたお店が、どうやら閉店したようなのです。

電話をかけても「現在使われておりません」とのこと。私たちより少しばかり年上だったはずで、かねてから子どもさんにもう辞めたらどうかと言われていたとか。

こんなふうに個人商店がどんどん消えていって、もう二度と口に出来ない味が増えていくのはとても悲しい。

そんなわけで、相方のためにハゼの甘露煮を探さなくてはならなくなりました。これまであまり気にしていなかったので、スーパーで売っているかどうかも

よく知らないんです。

あんまり人ごみに出たくはないけれど、やむを得ないですね。ウイルスは拾ってこないように気をつけて出かけてきます。


年末雑感

2024-12-21 08:39:01 | えとせとら

年賀状じまいをどうしようかとあれこれ悩んだけれど、いくらか数は絞ったものの出すことにして、あとはポストに入れるだけの状態。

もっとも相方の同級生のうち年賀状だけの付き合いの人の中には、様子見にした人も。だいたいずっと私が書いて(宛名だけ)いて、相方の気持ちはこれっぽちも

入っていなかったんだもの。

いただく年賀状も印刷ばかりで、きれいではあるけれどなんだかつまらない。今年の年賀状は久しぶりにハンコを使ったけれど、それでもお手軽さは印刷と

あまり変わらないので、自分の友人宛てには全部ひと言ずつ書き添えました。今年は骨折というネタがあったので書くことに困らなかったな。

 

今日は冬至ですが、今年は柚子が高いような気がするし、見ためもあまりきれいじゃないものが多くて、柚子湯はやめることにしました。だいたい柚子湯って

香りはいいけれど、お湯につかってしばらくすると肌がチクチクするんです。成分が私の肌に合っていないらしい。

カボチャだけは食べようと思って、一口大にカットしたものを買ってきました。最近四分の一サイズのカットカボチャですら一度に使いきれないので。

売られていたカボチャは御祈禱を受けたカボチャ、と書いてあって、お値段もやや高め。なんか理由をつけて値を上げているように見えなくもない。

クリスマス向けと迎春用の食材とが同時に並んでいて、いつもの食材の置き場所が変わってしまって、売り場をうろうろしなくてはならないのもこの季節ならでは。

うろうろしているうちに余分なものがレジかごに入るように、売り手も考えていますよね。そうした策に引っかからないようにしなくては。

 

年賀状しまいはしなかったけれど、この正月からやめることにしたのが、鏡餅。

もっとも何年か前から餅の鏡餅ではなく(って、なんか変)中身が砂糖の小さな鏡餅を供えていました。葉みかんは作り物でなく生を両面テープでくっつけて。

その砂糖を使って鏡開きの時のぜんざいを作ってきましたが、本物の餅でないのだし、もう飾らなくてもいいか、と思えて。

同じように玄関門扉につけていた門松、立派な置き形のものでなく雄松雌松に笹と梅の枝がついたものについてもやめたかったのですが、相方が飾りたいと

言うので存続に。

昔は車にも一台一台しめ飾りをつけたものですが、めっきり見なくなりましたね。玄関などにはしめ飾りをするけれど、それも使い切りではないものが増えて

います。役目を終えればいくら縁起物でも不用品。処分に困るよりは同じものを使うほうが環境にはよいのかも。

 

昨日ラジオで、生活困窮者支援をしている団体の人が話していましたが、この物価高で食品の提供数が減っているそう。

特にお米が少なくなっているので、ひとりあたりの量を減らして対応しているとのことでした。

困窮している人の実情も少し紹介されていたけれど、聞いているだけで胸が痛くなる思い。

貧富の差が激しいとは常々感じているものの、命に危険が及びそうなほどの状況の人もいるようで、もう少しなんとかならないのかと思ったし、何も出来ない

自分も情けなく思いました。

寒さが厳しくなってきましたが、どの人も少しでも寒さがしのげて、穏やかに歳を越せるといいなと願うばかり。

 

さて来週畑に行く予定があるのですが、その翌日相方は息子を伴って竹取の翁ではありませんが竹を調達しに出かけることになっています。

初釜用の掛け花入れを作るためですが、根っこの部分が必要なので、ただ竹を伐るのではなく根から掘り起こすのでそれは大変なんです。

以前は私がついて行ったこともあったけれど、平坦なところでなく斜面に生えたものを掘るため足場も不安定。怪我無く済めばいいのですが、そのために

息子が前日から我が家に泊まるということをすっかり忘れておりまして。それに昨夜気づいて少々慌てております。

泊まるとなると布団の用意などもあるけれど、一番厄介なのが晩ごはん。畑から帰った日の夕食はそれはかなり適当なもので、予定では冷凍の温めるだけの

ヒレカツだったけれど、それでは数が足らなくて。

冷蔵庫の中もあまり潤沢でないから、何かしら買っておかないとね。

そういえば骨折の再手術になった場合に利用してみようかと試しに購入していた冷凍のおかずやお弁当ですが、最近のものはよく出来ているなと思う反面、

相方には量が少なかったり、野菜がぐんにゃりとしておいしいと思えなかったりで、結論としては今ひとつ、でした。

再手術が決まったときには、前のときと同様、湯煎で温められるものが無難かな。